PHPを利用したアプリケーションは、運用も簡単ですぐに使えるものが多い。種類も簡単なWebアプリケーションから実用的なWebポータルサイトまでさまざまだ。ここではそうしたなかから、誰でもすぐにポータルWebサイトを構築できるCMS PHP-Nukeを紹介しよう。 PHPNuke.orgは19日(米国時間)、PHP-Nuke 7.9をリリースした。7.9ではmodules.phpファイルでおこりうるSQLインジェクションの脆弱性のほか、くつかのバグが修正されている。 PHP-NukeはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2で公開されているオープンソースソフトウェア。Francisco Burzi氏によって開発されており、PHPで書かれたCMSとしてもっとも有名なもののひとつだ。あらかじめモジュールが豊富に用意されており、いろいろな機能を簡単に組み込んで使う
9月12日、Ruby言語のサイトがリニューアルされた。Rubyサイトのデザインリニューアルについては1年以上もまえに提案があり、リニューアルを推進するチームとして「The Ruby Visual Identity Team」が結成されている。20を越えるリニューアルデザインのモックアップが作成され、今回最終的に図.1、図.2のデザインが採用された。 図.1 リニューアルされたRubyサイト トップページ 図.2 リニューアルされたRubyサイト トップページ(邦訳版) Ruby on Rails(以降、RoR)の主要開発者であるDavid Heinemeier Hansson氏は12日(米国時間)、自身のブログにおいてRubyの新サイトに賛辞を送っている。ここで、新しいサイトのフッタに注目してほしい。「This website is made with Ruby and powered b
Ruby on Rails(以降、RoR)をベースにして開発されたCMSプロダクトにRadiant CMS(以降、Radiant)がある。RoRベースであるため構築が簡単で、ちょっとしたブログシステムであれば10分もあればシステムができるというすぐれものだ。ここではその導入方法や、使い方を紹介したい。 RadiantはRubyで作成されているので、まずRubyをインストールしておいてほしい。あとはRuby Gemsを使ってプロンプト1.1のようにRadiantをインストールすればいい。 プロンプト1.1 Radiantインストール % gem install --include-dependencies radiant RadiantはRoRで動作するアプリケーションであるため、全体の流れはRoRを使う場合によく似ている。RoRを使ったことがなければ、【ハウツー】祝2歳!! Ruby on
自分に最適なシステムはどれか 以下に、Linuxにふさわしいオープンソースの選択肢を示す。なお、目的としてありがちなものから順に並べてある。 「どうしても外せない機能がある」 選択肢の数を絞るために最初に行うべきことの1つが、SSLやFTPアクセス、または負荷分散といった必要な機能をリストアップすることだ。CMS Matrixには、主要なCMSのすべてについて記録されたそうした機能の全一覧があり、10種類まで並べて比較できる。 もちろん、検討中のシステムに特定の機能が欠けていれば、その穴を埋めるためのほかのソフトウェアを探すことも可能だ。例えば、phpBBやSMFを利用すれば、フォーラムの機能を追加することができる。 「自分の利用している言語が使えるか」 Pythonを好む人にはZopeがふさわしいだろう。また、Wiki好きの人にはTikiwikiのようなWikiスタイルのシステムがあり、
OpenSourceCMS.com is a central resource for all things related to Open-source CMS and gives you the opportunity to “try out” most of the best Open-source CMS tools in the world without marketing fluff or sales people. Feel free to browse around on the site and try fully configured standard demos of the systems you are interested in and rate them or comment on them as you go to help others make the
最近は、ブログやオンライン日記が習慣化している個人から、大がかりなニュースやポータル、マガジンのサイトを運営する会社に至るまで、誰もがWebを使って情報を公開しているようだ。彼らは皆、そのためにデータベースを備えたコンテンツ管理システム(CMS)を利用している。CMSの選択肢は数多くあるが、よく知られているのは、Drupal、Mambo、Bricolage、WordPress、Ploneあたりだろう。基本的な機能はどれも似ているとはいえ、どれか1つに決めなくてはならない。さて、どのように選べばよいだろうか。 基本的に、これらのシステムはすべて、コンテンツが含まれたデータベースの管理を行い、(通常はWebベースの)入力手段を提供して、テンプレートおよび設定ファイルの指定に従ってデータベースからWebページを出力する。より手の込んだものは、複数の出力フォーマットのほか、アクセス制御やバージョン
あなたの所属組織の主要人物に、簡単に更新可能なオンライン知識ベースを作らせたらどんなに役に立つだろうか。それこそまさにwikiの目指すところである。wikiとはユーザがすべての内容を簡単かつ迅速に追加、削除、編集できるWebアプリケーションであり、最も有名なwikiである「Wikipedia」は、冒頭で述べたような知識ベースを実現している。このwikiの利点をあなたの組織にも取り入れてみたらどうだろうか。 このアイデアに賛同するならば、まずどのwikiソフトウェアを使用するかを選ぶ必要がある。どんなwikiソフトウェアがあるかを知りたい場合は、Wikipediaの「wiki software」のページから探していくとよいだろう。「Wikipediaが使っているものを使いたい」というのであれば、MediaWikiを使うことになる。 MediaWikiのインストールは簡単だ。MediaWi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く