patch 8.1.0363 にて diffopt オプションに internal という値が追加され、デフォルト値となりました。これまでは diffopt=filter という値がデフォルト値になっており差分表示を行う際には外部コマンドの diff が使われていました。今回入った diffopt=internal により Vim の内部に実装された処理により diff の表示が行われます。diff コマンドがインストールされていない OS の場合はとても便利になりました。 これまでも Vim の diff 表示は便利に使われてきたのですが、中には diff モードに入った事を契機にキーをマップしたり便利な設定をされていたかもしれません。その際これまでは外部コマンドによるフィルタ処理が行われていたので FilterWritePre や FilterWritePost というイベントが発火し