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ブックマーク / aikotobaha.blogspot.com (8)

  • OpenStack/Heatによるオーケストレーション入門

    OpenStackユーザ会の第28回勉強会のネタです。 JOSUG Meetup 28th Heat 101 from irix_jp 前回の完全版のネタになります。このネタは私が大学で担当している講義資料から抜粋しています(ほとんどそのまま 演習つきなので、興味があれば以下を見ながら試してみてください。 https://etherpad.openstack.org/p/r.16d9199da6f662084a2362e58d6d18e5 今回の勉強会の中で、実環境でHeatを使う際のいくつかの注意事項を述べたのでまとめておきます。 Heat「だけ」で全部やらない これにつきます。 HeatはOpenStack上のリソースを配置、操作するだけならば他のツールに比べても優れています。記法はシンプルで操作方法もかなり単純です。しかし、OpenStackの外にあるものや、OpenStack上に作

  • Open vSwitch ブリッジインターフェースのMACアドレスを固定する

    久々に更新です。ネタはあるのですが忙しくてなかなかアウトプットできてませんでした。 タイトルの通り、Open vSwitch で作成するブリッジのMACアドレスを固定化します。通常はOVSが適当に割り当てます。 インターフェース作成後に、以下の感じでデバイスと与えたいMACアドレスを指定します。 $ ovs-vsctl set bridge br-ex other-config:hwaddr=92:c3:28:4c:09:45 これはOpenStack上のインスタンスでいろいろ実験したい時に便利です。 通常OpenStackのNeutronの論理ポートは接続先の仮想マシンに割り当てたIPアドレスMACアドレス以外の通信を許可しません。そのためブリッジデバイスやらをインスタンス上で作ってもそのままでは通信することができません。 そこで、このコマンドでMACを固定化した上で、Neutronの

  • Hadoop (3) 完全分散モード

    次に完全分散モードでの実行を試みる。 前回の続き Hadoop (1) スタンドアロン Hadoop (2) 疑似分散モード 関連項目 Solaris10 zone 設定 Solaris10 zone で止めておいた方がよいサービス ssh で認証無しログインをする方法(公開鍵方式) 参考ページ Hadoopセットアップ・・・このサイトの設定ファイルテンプレートは非常に有用。

    Hadoop (3) 完全分散モード
  • RHEL Device Mapper と LVM

    RHELのFC/iSCSIのマルチパスで使用するDevice Mapper Multipath の Device Mapper って実は結構、深い機能を提供している。 参考>> RedHat における iSCSI 設定とマルチパス 参考>> マルチパスI/Oの設定(RedHat) LinuxのLVMも、Device Mapperのラッパーとして実装されている。そんなDevice Mapperについての話。 Device Mapperってのは何をしているのかと言うと、「あるデバイス(単体でも複数でも)のブロックを、別のデバイスとして見せる」という、マッピング機能を提供している(そのまんま ディスクを例にあげると、ブロックデバイスである/dev/sda の 何ブロック目から、指定のサイズを切り出して、仮想の別ブロックデバイスとして作成することになる。 設定自体は非常にシンプルで、指定する項目は

  • Use full functions of OpenStack Grizzly with devstack

    仮想マシンで構いませんので 1vCPU, 2GBメモリ以上 Ubuntu12.04 64bit を準備しておきます。メモリは2GB以下だと、各プロセスの起動に時間がかかりすぎてエラーになる場合があります。 localrc を以下のように定義します。 $ cd devstack $ vim localrc HOST_IP=192.168.100.10 LOGFILE=stack.sh.log ADMIN_PASSWORD=openstack MYSQL_PASSWORD=$ADMIN_PASSWORD RABBIT_PASSWORD=$ADMIN_PASSWORD SERVICE_PASSWORD=$ADMIN_PASSWORD SERVICE_TOKEN=admintoken # use spice console #disable_service n-net #disable_servi

  • IT系雑誌の総集編がお買い得すぎる

  • Quantum + OVS + GRE with Devstack

    複数ノードで構成する場合、Open vSwitch(OVS) 間を接続させる必要がある。 OVS間の通信については以下の解説がわかりやすい。 Trema 日記 ・Openvswitch を OpenFlow スイッチとして使う ・EtherIP を使って OpenFlow ネットワークを作る ・GRE を使って OpenFlow ネットワークを作る Quantum から OVSを使う場合、OVS間の通信にはVLAN、GREのどちらかを選択できる。今回はVLANスイッチ等を使わずに疎通できるGREを使う。 OSはUbuntu12.04で、OpenSSHのみをインストールした環境。 admin network -------+----------------------------------------+----- | | | | eth0 | 192.168.128.100 eth0 |

  • RedHat における iSCSI 設定とマルチパス

    こちらも参考にしてみてください。 --------------------------------------------- 参考>> 仮想環境を使って簡単にRHEL6のiscsiマルチパスを検証する --------------------------------------------- Linux で iSCSI を使う方法と、マルチパス化する方法について記載する。 クライアント:RedHat Enterprise Linux 5.3 ストレージ:Solaris10 ZFS iSCSI テストするSolaris10環境がNIC1枚しかないので少々工夫する。 >ifconfig -a lo0: flags=2001000849 mtu 8232 index 1 inet 127.0.0.1 netmask ff000000 e1000g0: flags=1000843 mtu 1500

    RedHat における iSCSI 設定とマルチパス
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