現在、弊社でもSlackを試験的に利用しているのですが、RTM APIを使えばローカルでもbotが作成できることを知ったのでPythonで作ってみようという記事です。 今回は第2回目です。 前回でSlackbotが稼働する環境はできたので、今回は独自機能をプラグインを作成してみましょう。 プラグイン 今回の記事で利用しているPythonのSlackbotライブラリはプラグイン機構が備わっています。その機構を用いて独自にDMやBotが参加しているチャンネル(グループ含む)内でのメンションや投稿内の特定の言葉に反応する機能を実装することができます。 まずは前回作成したbot用のディレクトリにプラグイン配置用ディレクトリを作成します。 $ cd bossan/ $ mkdir plugins $ touch plugins/__init__.py Slackbotのプラグインとして読み込ませるデ