Chainerでディープラーニング ここのところ、ディープラーニングのフレームワークはTensorFlowを使っています。以前はChainerも使っていたのですが、Chainer v2.0になり、以前画像認識とか試していたコードも動かなくなってしまい、やる気を失っていたのですよね。 そんな折、たまたまNVIDIAの機械学習のセミナを受ける機会があったのですが、GPU(Titan)積んだサーバに、Jupyterの環境が構築されていて、参加者はサーバにアクセスしてエンターキー連打していくだけでそれっぽい結果が出て、凄いやった気分になるし、絶対初心者は自分で環境出来ないからNVIDIAの環境にお金払うことになるしで、とてもよく設計されたセミナでした。 と書くと凄い悪徳セミナのようですが、Jupyterを使って、説明を読んでから、実際にコードを実行してその結果を確認していくというハンズオン形式は、
プログラマーのための確率プログラミングとベイズ推定¶PythonとPyMCの使い方¶ベイズ推定(Bayesian method)は,確率推論のためのもっとも適切なアプローチであるにもかかわらず,書籍を読むとページ数も数式も多いので,あまり積極的に読もうとする読者は少ないのが現状である.典型的なベイズ推定の教科書では,最初の3章を使って確率の理論を説明し,それからベイズ推論とは何かを説明する.残念ながら多くのベイズモデルは解析的に解くことが困難であるため,読者が目にするのは簡単で人工的な例題ばかりになってしまう.そのため,ベイス推論と聞いても「だから何?」と思ってしまうのである.実際,著者の私がそう思っていたのだから. 最近の機械学習のコンテストで良い成績を収めることができたので,私はこのトピックを復習しようと思い立った. 私は数学には強い方である.しかしそれでも,例題や説明を読んで頭の中で
警告 この記事はすでにサポートが打ち切られているChainer v1の最終リリース(v1.24.0)向けに書かれた笑えないレベルで古すぎる記事です。 2017年12月時点での最新安定版のChainer v3向けに書かれた記事がこちらにありますので、どうしてもv1に入門する必要があるという超特殊事情を抱えた方以外は、今すぐそちらに飛んでください。 Go!! -> Chainer v3 ビギナー向けチュートリアル 第1回 Chainer Beginner's Hands-onを大手町にあるPreferred Networksオフィスの多目的室にて開催いたしました。この記事は、このハンズオンで行った内容を記事化したものです。 ハンズオン当日に使用した資料等は以下のGithubリポジトリにまとめられています。 mitmul/chainer-handson 当日は、さくらインターネット様より4つのP
ニューラルネットワークを用いた機械学習の「ディープラーニング(深層学習)」は人工知能(AI)開発に欠かせない技術であり、AI以外にもGoogleフォトの画像の自動タグ付け機能やAmazonのレコメンド機能など、すでに実用化されている技術に活用されています。そんなディープラーニングを開発者が学習するためのとっておきの方法をGoogleのクラウド開発者がブログで紹介しています。 Learn TensorFlow and deep learning, without a Ph.D. | Google Cloud Big Data and Machine Learning Blog | Google Cloud Platform https://cloud.google.com/blog/big-data/2017/01/learn-tensorflow-and-deep-learning-w
しばらく前に私は、「 C言語でシェルを書く方法 」というタイトルで、皆さんが日常的に使っているツールの内部動作を理解するのに役立つチュートリアルを書きました。単純なシェルであっても、数例を挙げるだけでも read 、 fork 、 exec 、 wait 、 write それから chdir など多数のシステムコールが呼び出されていました。この探索に続く次なる旅として、今回はLinux環境においてシステムコールがどのように実装されているのかについて学んでいきましょう。 システムコールとは何か システムコールを実装するに当たって、それが何なのかをまずきちんと理解しておきましょう。そう遠くない昔の私がそうでしたが、素直なプログラマならシステムコールをCライブラリで提供されている関数のことだと定義するかもしれません。しかしこれは全く正しくありません。確かにCライブラリに含まれる関数群はシステムコ
こんにちは、落合です。 これは、 TECHSCORE Advent Calendar 2016 TECHSCORE BLOG の25日目の記事です。 Emacs を使おうとしてその良さを体験する前に、使うことを断念した方は結構いらっしゃるのではないでしょうか? 私も過去に何回か使い始めようとして、断念した経験があります。 「 Emacs とは、エディタではなく環境」 をググったりすると沢山でてきますが、その理由は例えば、 メールを読む Web サイトをブラウジングする Twitter を利用する など、エディタ用途以外のことも柔軟にカスタマイズ出来るからだと思います。 公式の文書などでは見つかりませんでしたが、使えば使うほどそれは納得できます。 そういうわけで、100人いれば100人、用途も設定も異なります。 この記事は、”私の場合はこうした” という一つの事例になりますが、何かのお役に立
Qiita的にもネット全般でもまだあまり話題になっていないようですが、PFN社の公式コンテンツとしてWeb上でChainerを学べるChainer PlayGround βが公開されています。 PFN社のアナウンスでは2016年11月初旬に最初のリリースがあったようです。 また同アナウンスには 深層学習を使う上で必要なテクニックを分野毎に一問一答形式で学べる「深層学習100本ノック(仮称)」、より初心者向けの深層学習教材、深層学習や機械学習の経験がないアプリケーションデベロッパー向けのChainerチュートリアルなどを随時増やしていきます。 との記載もあり、現状はβ版で発展途上ですが今後に期待が持てます。 軽く触ってみたので御紹介 このあとで触れますが、右側のペインでは実際にpythonのコードを記述し実行できます。 いまのところ3章の途中まで記述されているようです 第1章 Introdu
今更ではありますが、今年のPythonキーワードの中で外すことはできないのではないでしょうか? というわけで今年を振り返ってお世話になったDeepLearning系Pythonライブラリを紹介したいと思います。 Keras chainer, tensorflow, mxnetなどいろいろなフレームワークが出てますが、単純にGithubのスター数でみると次の順で人気なようです。(12月25日現在) tensorflow(40959) keras(10509) mxnet(7288) chainer(1910) tensorflow大人気なのが分かりますね。kerasはコード行数が少なくて済むので好きなのですが、tensorflow-slimなども出てきて、今後もtensorflowベースでより簡単に書けるライブラリが出てきそうです。 keras-rl kerasを使ったDeep Reinfo
DeepLearning Advent Calendar 2016の17日目の記事です。 はじめに はじめまして。 Liaroという会社でエンジニアをしている@eve_ykと申します。 今年もあと僅かとなりました。 ここらで、今年のDeepLearningの主要な成果を振り返ってみましょう。 この記事は、2016年に発表されたDeepLearning関係の研究を広く浅くまとめたものです。今年のDeepLearningの研究の進歩を俯瞰するのに役立てば幸いです。 それぞれの内容について、その要点や感想なんかを簡単にまとめられたらと思います。 特に重要だと思った研究には★マークをつけておきます。 非常に長くなってしまったため、興味のある分野だけ読んでいただければと思います。 言い訳とお願い 見つけたものはコードへのリンクも示すので、プログラミングに関係ある記事ということで… 分野的にかなり偏っ
React や Redux は 主に Webアプリケーション のライブラリなのですが Electron を利用すると ディスクトップ アプリケーション を作成することができます。 前回 のアプリケーションを ディスクトップ アプリケーション にしましょう。 Learning Electron で ディスクトップ アプリケーション を作成する。 Electron の メニュー と IPC(プロセス間通信) を利用する。 Environment node: v6.9.2 npm: v4.0.5 yarn: v0.18.0 Comment Box Form 完成される Source Code のファイルリストです。 main.js と server.js の2ファイルが追加されます。 $ tree -a -I node_modules . ├── .babelrc ├── app │ ├──
無効なURLです。 プログラム設定の反映待ちである可能性があります。 しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。
注意:私は深層学習の専門家ではなくチュートリアルをいくつか動かした程度の初心者です。深層学習のフレームワークについてまとめ記事がかなりあるのですが、情報が古かったり私が知りたいことがなかったりして、自分が知りたいことをまとめました。定期的に更新しています。 深層学習のフレームワーク Framework Developer License Language 動作環境 Feature Qiitaでのタグ付き解説記事(記事数は2016/10/15) 2017/07/17 2018/02/12 2020/02/23
AlexNet [A Krizhevsky, 2012] このページはDeep Learningモデルを使って画像認識をする方法を一通り学ぶ初心者向け実習教材として作られました。 ここではPython環境でCaffeフレームワークを利用して画像認識モデルを学習、評価する方法を学ぶことができます。 準備 0. Docker+Jupyter環境の構築 1. Pythonと数値計算 1a. Pythonと数値計算 練習問題解答 画像認識 2. Caffeを使った画像分類 3. 手書き文字認識モデルの学習 4. 学習済みのネットワークをマルハナバチ分類にファインチューニング その他 5. Caffeの動作環境に関して 参考 スライド資料 Caffe deep learning framework Stanford CS231n: Convolutional Neural Networks for
An MIT Press book Ian Goodfellow and Yoshua Bengio and Aaron Courville The Deep Learning textbook is a resource intended to help students and practitioners enter the field of machine learning in general and deep learning in particular. The online version of the book is now complete and will remain available online for free. The deep learning textbook can now be ordered on Amazon. For up to date an
この記事の続編です。一緒にやろうという人がなかなか現れないので、一人でたたき台を作りました。 目的 目的は機能の割にお得な割安mobile PCを探すことです。mobile PCの厳密な定義はないのですが、ここではディスプレイが12型~14型で重さが1kg前後としました。また、各社の最新モデルだけを対象としました。 データの取得方法 メーカーを決める→本気で買うつもりで公式サイトと価格comを比較して安い方にする→人力スクレイピング です。現時点では公式サイトも多く、スクレイピングのコードを書いても労力のもとが取れないので10時間ほどかけて人力スクレイピングして集めました。 データの内容 8社・10モデルで44商品です。おすすめモデルを中心にしました。生データを置いておきます(これとこれ)。 次の統計モデリングで使用する、PCの機能を表す説明変数は18個考慮しました。CPU・メモリ・SSD
この教科書は、はてなサマーインターンの講義資料として作成されたものです: https://github.com/hatena/Hatena-Textbook この章では機械学習について、Webサービスの開発で必要とされる知識を中心に、とくに自然言語処理にフォーカスしながら解説します。 Webサービス開発と機械学習 実現困難な機能の例 闇雲な実装 もう少しましな実装 機械学習によるパラメータ決定 分類問題のための機械学習手法 パーセプトロン 判別アルゴリズム 学習アルゴリズム 特徴量のとり方 形態素解析 量をともなう特徴 組み合わせ特徴量 モデル 機械学習の種類 教師あり学習 分類 (質的変数の予測) 回帰 (量的変数の予測) 教師あり学習でのデータセット 教師なし学習 クラスタリング 次元削減(次元圧縮) 頻出パターンマイニング 異常値検出 アルゴリズムの評価 訓練データとテストデータ 学
パートナーアライアンス部 森田です。有料会員の獲得施策や、それに関わるサービス内動線の最適化を担当しています。 記事の対象 仮説検証を通じて何かを改善をしたいと思っている人 仮説検証の際に「どれくらいのデータを集めたら良いか」分からない人 はじめに 仮説検証とは「仮説を立て、それを証明するためのデータを集め、真偽を確かめること」です。今回は仮説検証を行う際の手順と、その検証に必要なサンプルサイズの考え方を説明します。サンプルサイズの話のみ関心があるかたは、前半を飛ばし「サンプルサイズの決め方」を読んでください。 目次 記事の対象 はじめに 目次 仮説検証のつくりかた 1. 仮説をたてる 2. 施策/KPIを考える 3. 仮説検証後のアクションを決める 4. 対象を決める 5. サンプルサイズを計算する サンプルサイズの決め方 答えを先に サンプルサイズを決める二つの要素 「二つの平均値」と
変更のdiffを見ながらコミットメッセージを書く 教えてもらってから活用してる。見ながら書いたほうが具体的に書けるような気がする。 ```diff:余談...diffのシンタックスハイライト初めて使ったけど良い感じですね $ git commit -v 変更のdiffを見ながらコミットメッセージを編集できます Please enter the commit message for your changes. Lines starting with '#' will be ignored, and an empty message aborts the commit. On branch commit-v You are currently bisecting, started from branch 'test-git-bisect'. Changes to be committed: #
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