文部科学省が給食に出す食品の汚染度の上限を「1キログラムあたり40ベクレル」という通達を出したら、多くの教育委員会からクレームが来て、取り消す騒ぎになっている。 このところの食品の安全に関する動きを見ると目を覆うばかりだ。最初に、500ベクレルの暫定基準値を決めたとき、「厳しい値を決めると食糧が足りなくなり、餓死者がでる」などという時代錯誤の意見がでて、高めに決まった。 その後、いったい暫定基準値を安全として食品を食べると何ミリシーベルトになるのかがハッキリしていなかったが、その後、「1年5ミリ」で決めたことハッキリしてきた。 でも、日本の法律は1年1ミリだから、根拠薄弱だ。「餓死する」と言っても日本の食糧自給率は40%しかないし、餓死が問題になる穀類自給率は25%にしか過ぎない。その100分の1ぐらいが汚染されたから、1%以下だ。だからちょっと輸入を増やせばそれで餓死者など出るはずもない
福島第1原発3号機の設計者であり、元佐賀大学学長の上原春男氏は2011年11月17日、自由報道協会主催の記者会見に出席。上原氏は、発生当初から現在に至るまでの原発事故対策について、専門家の視点から様々な問題点を指摘した。特に、政府や東京電力などの情報開示の姿勢に対して強い疑念をあらわにし、「何を言っているのかよく分からない」と、発表内容が不明瞭であると訴えた。 ■福島からの漂流物が、南洋諸島まで到達 上原氏は、東日本大震災の発生直後、福島第1原発のすべての電源が失われた事実を知り、自身が考案した原子炉への外付け冷却装置を早急に設置するよう官邸側へ強く訴えかけたという。しかし、当時の菅直人内閣により冷却装置の配備は見送られ、結果として、原子炉3基のメルトダウン(炉心溶融)が発生してしまったと経緯を説明した。 原発事故の影響は日本国内だけでなく、太平洋に面する多くの国々に及んでいるとされる。上
4号機爆発の謎 核兵器製造疑惑 ありえない水素逆流説で真相隠蔽に必死の東電 http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/411.html 投稿者 魑魅魍魎男 日時 2011 年 11 月 14 日 09:18:57: FpBksTgsjX9Gw 東電はあいかわらず、4号機爆発は3号機からの水素逆流が原因だと言っているが、 何の根拠もないデタラメであることをはっきり指摘しておこう。 http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/335.html 言うまでもなく水素は最も軽く逃げやすい気体で、閉じ込めておくのは極めて難しい。 地面近くの排気管まで下がって横に流れ、隣の建屋に入り込むことはまずあり得ない。 3号機建屋の最上階天井から1階まで水素が充満しなければ排気管には到達しない。 建屋の気密性はあまり高くないから、あちこち隙
8月から10月にかけての太平洋側のサカナの汚染状態について整理をしてみたいと思います。基本的には状況は変わっていません。結論としては、次のようになるようです(太平洋岸の北海道から静岡まで)。 1)時々、大人でも食べてはいけないサカナが見られる(セシウム)。 2)おおよそ、子供は食べない方がよい(セシウム)。 3)ストロンチウム、プルトニウムのデータがほとんど無く、小魚を骨ごと食べるのは避けた方がよい。 4)汚染の数値はセシウムの値を2倍にするのがメヤス。 結局、東日本の太平洋側のサカナは買わない方がよいのですが、その理由は、1)暫定基準値が高く設定されいるので、表示されていなければ1年5ミリの被曝になる可能性がある、2)安全レベルの1キログラム40ベクレル以下のものもあるが、40ベクレル以上のものも「安全」として売られているので区別がつかない、3)相変わらず福島近辺の海からとれるサカナが汚
「放射能雲が関東地方を襲った3月15日夕方以降、さいたま市、川口市では(外の)空気さえ吸ってはいけなかった」。こう語るのは埼玉県の中学校で理科教師をつとめる川根眞也さんだ。風が福島から関東方面に吹いたこの日、川根さんは放射能測定器で両市の放射線量を計った。 「安全だ、心配ない」を繰り返す行政の発表やテレビの報道とは裏腹に関東地方は、やはり高濃度の放射性物質で汚染されていた。市民有志からなる「放射能防御プロジェクト」が首都圏150か所の土壌を測定したところ、35地点でチェルノブイリ原発事故の「一時移住区域」「希望移住区域」「放射線管理区域」と同じレベルのセシウム(合算値)が検出された。 調査方法は表面から5cm、砂場は15cmを採取した。期間は6月初旬から7月中旬。市民150人が1人1カ所ずつ身近な場所の土壌を採取し、すべての検体を横浜市内の民間調査機関に持ち込んだ。 調査地点のうちセシウム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く