脊髄損傷の大怪我で両下肢麻痺に…猪狩ともかさんと両親の苦悩を1年にわたり密着取材猪狩さんは昨年の4月11日に東京文京区の湯島聖堂の側を歩いていたところ、敷地内にあった案内板が強風で倒れて来て、その下敷きとなりました。 すぐ病院に緊急搬送された猪狩さんでしたが、腰の骨を折るなどして脊髄損傷の大怪我を負うと共に、両下肢麻痺の障害が残りました。そのような経緯を経たうえで、『ザ・ノンフィクション』では事故後の猪狩さんと、両親の1年間の苦悩について密着取材したものです。 “車いすのアイドル”として活動を続ける猪狩さん、自問自答の日々…不慮の事故で突然、障がい者に様変わりした猪狩さん。本人はもとより、両親のショックもただならぬものだったようです。 それでも猪狩さんはめげずに、“車いすのアイドル”として活動を続けることを宣言。両親も猪狩さんを付きっきりで介助しながらサポートをしていきます。 ただ、「もう