胃がん 食事 | 術後 5年5ヶ月25日目
胃がんの術後5年5ヶ月25日目の食事記録。 1食目。 おかずに餃子を作った。 梅肉をかけ、少量の水、ごま油、醤油をたらしてホイル焼き。 梅の酸味がさっぱりしていて美味しいけれど、いくら良く噛んで食べても、どうしても食べものと一緒に空気が入り込んでしまう。さらにお腹の中でも空気が発生するので、食後は苦しいことこの上ない（汗） 体調が悪いときはなおさらで、消化も出来なくなり、次の食事が大幅に遅れてしまった…。 2食目。 たまにはざる蕎麦を。 トッピングした油揚げはカリカリにトーストするのが好み。 つけダレは、作り置きのカレーと豆乳、めんつゆを7：3：1の割合で作りました。煮玉子入り。 関連記事 絶対成功！目からウロコの【味玉】レシピ | 煮玉子の科学的検証（ｄａｎｃｙｕ）を参考にしてみた お蕎麦屋さんのカレーをほんのりまろやかにした感じで美味しかったけれど、朝からの消化不良を引きずり、再び食
抗がん剤で脱毛する副作用の悪夢と癌の術後もなお続く後遺症について
抗がん剤の後遺症が、胃がんの術後もいまだに続くことが原因でこんな夢を見ることになったのでしょうか…（汗） 見た夢が、過去の記憶とリンクしてあまりにも鮮明でした。 せっかくの機会なので、抗がん剤の副作用として私に唯一訪れた脱毛につき、癌の術後もなおも続く後遺症の備忘録のつもりで書くことにします。 今から約5年10ヶ月前。場所は国立がん研究センター。 臨床試験による「術前抗がん剤治療」がスタートしました。 全部で3クール行ないましたが、この時に行なう抗がん剤治療は点滴を伴なうほかにも臨床試験ということもあって、それ毎の入院が必要となりました。 抗がん剤というと、映画で観るような恐いイメージしかない。「なるようにしかならない」と、開き直ってはいても、不安な気持ちは払拭出来ませんでした。 そんな私を察知してか、付き添いの看護師さんはニコニコと笑顔で接してくれたのが今でも忘れられません。 しかし、抗
【抗がん剤】の副作用、後遺症 | 癌の治療をはじめる前に知っておくべきカラクリや現実とは！？
そもそも、この「抗がん剤」とは一体どのようなものでしょうか？ わが国で主に使用されている抗がん剤は殺細胞剤といい、癌の細胞を殺す訳ですが、とくに細胞分裂が盛んな細胞に効果を発揮するのです。つまり、癌の細胞だけを狙って殺す能力がある訳ではないので、増殖が盛んな全ての細胞に作用してしまうのです。 抗がん剤は、増殖が盛んなものであれば、癌以外の良性な細胞までもすべて殺してしまいます。骨髄で作られる免疫細胞も増殖が盛んな訳ですから、根こそぎ殺してしまうのです。 癌の治療をするには、「免疫力の改善」が必要であるにもかかわらず、胃がんによってもともと低下している免疫力が、抗がん剤によってさらに低下するのです。 抗がん剤は、２年以上継続して患者に投与をさせないことになっているようです。こんなことは理由も含めて事前に医師から教えられることはありませんし、患者自身もそれを知らないまま抗がん剤治療を始めること
【胃がんの原因】日本のピロリ菌は欧米型より100倍危険で最悪と判明 | 東京大学研究チーム
術後1999日目。5年5ヶ月19日目です。 今朝の体重47.6㎏。何とか現状維持...。 先日、国立がん研究センターの調査で、2017年度の新たに癌と診断される患者予測数が発表されましたね。 関連記事 今年も【癌 患者 数】が100万人突破の予測 | 国立がん研究センター 日本人男性がかかる癌のトップで、毎年約５万人の男女の命を奪っている胃がんですが、そのほとんどはピロリ菌の感染から発症するといわれています。世界人口でみると、約半数がピロリ菌に感染しているとも。 ピロリ菌が胃の細胞に取りつくと、針を差し込んで発がん性タンパク質のCagAというものを注入します。 さらに、そのCagAが細胞を増殖させる酵素と結びつき、異常に活性化することで癌の発症を促すことになる訳です。 このたび、胃がんを発症させるピロリ菌のタイプが、欧米型より１００倍以上も発がん性が高い「超悪玉菌」であるとされる研究結果
胃がんの手術後に主治医から言われた言葉
深夜に目が覚めてしまい、再び眠れず途方に暮れて いると、昨日も結局、二食しか食事が出来なかった ことを思い出す。 胃がんの術後は、一回当りの食事量を少なめにし、 こまめな食事を摂ることが望ましいとされているの だけれど、自分にとってそれを実践することが大変 難しい。 独り身でもあるし、色々と手間暇をかけるのが苦手 ということも理由ですが、そもそも食後の消化自体 が上手く進まないため、少なめの食事をしてみても 回数が増やせない結果、ただ少食しただけの可哀想 な人で終わってしまうのです（汗） もしかすると、私の腸は、通常よりも働きが弱いの かも知れません。 健常時の頃は、人一倍の「健啖家」ではありました が、同時に、食事をすると下痢ばかりしていたよう に記憶しています。 胃がんの手術後、主治医からは「君は、小腸の働き が活発だから、今後は食事に苦しむことになるかも 知れないよ。」と言われたので
胃がんめ！食べても食べなくても訪れる苦しみ
今朝は、消化不良で食べ物をなかなか受け付けず、 あれだけ苦しんだのに… 今度は出先で低血糖（汗） 歩いていると、突然、目がチカチカして来て目の前 が真っ暗に(*_*) 仕方ないので、急いで近くにあった上島珈琲店に。 この店に入ればいつも注文する湯蒸しチーズケーキ ですが ふとショーケースの中を見ると、ヨーグルトが目に 入る。 乳酸菌を摂ればいくぶん腸の働きが良くなるかも？ 試しに、ついでに注文してみた。しかもグラノーラ 入り。昼ごはんの代わりになるかも知れない？(･_･; しかし、食べ始まってからしばらくすると、変な汗 がじんわりと（汗） ダンピング症候群ではなさそうですが、どうやら朝 の不調を引きずっているようです(;´д｀) 術後５年を経過しても相変わらず、食べても、食べ なくても、結局おかしくなる私の身体。何時ぞや、 この苦しみから解き放たれる機会がやって来たりは するのでしょうか！
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