歌手の葛城ユキ(71)がステージ4の原発性腹膜がんであることが26日、判明した。 葛城は83年の「ボヘミアン」で有名な人気歌手。 がん発覚のきっかけは、昭和歌謡ユニット「夢スター春・秋」のメンバー平浩二がくも膜下出血で緊急搬送されたことをきっかけに人間ドックを受診したことだといい、その結果、がんが発覚した。 引用:スポーツ報知 葛城ユキさんに発覚した「腹膜がん」とは?どんな癌?腹膜がんとは、大網や横隔膜、腸間膜を覆う腹膜や卵巣の表層から発生すると考えられているがんのことです。卵巣がんの一種“漿液性しょうえきせい腺がん”と極めて似た性質であることから、腹膜がんは卵巣がんの“仲間”とも考えられています。 腹膜がんは非常に珍しいがんであり、日本産科婦人科学会の調査によると2017年の1年間に新たに発症したのは約400人(10万人あたり6人未満なので希少がんに該当)です。しかし、早期の段階では症状