昨年11月2日、高木ゑみさんは自身のSNSで病気を公表する。 ステージ4の肺がん。 【写真】ゑみさん手書きのカートが添えられたグラノーラ がんと向き合い、がんを治すと決めたゑみさんだが、入院中に現実に直面する。 「咳をしたら、痰に血が混じっていたの。 ぞっとした。 がんになった事実は変えられないのだと、あきらめと絶望の入り交じった感覚に襲われました。 一方で、現実と向き合うプロセスが始まったと思った」と綴っている。 取り入れたのが、小さな目標を立てて行動すること。 インスタライブはいついつに何をする、と決めて告知して準備するなど、できることを行動に移していった。 グラノーラ作りは生きる源、そして命を取り戻す作業 出典:12万部のベストセラー『考えない台所』の著者、高木ゑみ待望のレシピ本!『毎日らくちん「万能菜」』発売|株式会社 宝島社のプレスリリース 毎日のようにSNSで発信するうち、闘病