拡張現実(AR)という言葉が出てきてはや数年。色々面白いAR技術やアプリやサービスは出てきたけれど、ぼくらが待っていたのはこんな拡張現実なんだ!と思わせてくれるのが「SpaceGlasses」という商品。 チェスやサバイバルゲーム、マインクラフト的なゲームやレゴのアシスタント機能など遊びに色々使えるほか、仮想空間でデザインしたものを3Dプリンタで実体化させたり、出会った相手を顔認識で判別して詳細情報を表示させたりといった機能が素敵すぎる。 2013年11月から納品を開始する予定で、お値段は667ドルとお高め。一般家庭に3Dプリンタが普及したら、SpaceGlassesもセットで利用するケースが増えるかもしれないね。 人の顔と名前を覚えるのが苦手な身としては、顔認識&詳細表示技術だけでもいいから欲しい。 【関連】 キネクトを利用したAR試着システム Kinect Fitting Room A