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ブックマーク / cyblog.jp (27)

  • 2011年も使っていきたい7つのツール | シゴタノ!

    シゴタノ! — 2009年も使っていきたい5つのツールというエントリの中で私はこんな事を書いています。 2008年はツールの当たり年でした。当たり年どころかもしかすると、2008年こそ、今まで生きてきた中で、ことツールに限っていえば最高の一年だったかもしれません。 こういうことを書いても2年たてば、全然違うツールを使っているものなのですが、2008年は当に「当たり年」だったようで、2011年になっても相変わらず使い続けているツールが多く残っています。 その年には紹介しなかったツールや、使うのをやめてしまったツールとその後の「後釜」などについて、今年は紹介していきたいと思います。 情報と原稿管理は全てEVERNOTEのまま 今や、「これがなかったらどうしよう」というソフトです。データ数が増えてくると、XPでは遅くて使い物にならなくなる、という報告が聞かれ、私自身もそう思いましたので、iMa

  • ノートの役割とは何か/ノート術企画第三回 | シゴタノ!

    第二回では「見返しやすい」ノート作りのコツをまとめてみました。今回はノートの役割とは何か、何のためにノートに書くのか、という内容面について考えてみたいと思います。 多くの方のノートの使い方を拝見していると、当にさまざまな「ノートの使い方」を発見することができます。 「議事録」「講義・セミナーの内容」「読書メモ(レバレッジ・メモ)」「プロジェクトに関するPDAC」「ToDoリスト」「アイデア帳」「マインドマップ」「4行日記」・・・ 挙げだしていけばキリがないくらいです。それぞれの要素の詳細についてはまた別の機会に見ていくことにして、今回はこれらを大きく3つに分類してみたいと思います。 記憶するため 学生時代のノートがこれにあたります。情報を転記し記憶に刻み込む。情報を整理して理解しやすい形でまとめる。何かを勉強する場合のノートの取り方です。 これは、そのノートに情報が書かれていることに意味

    yuma_sun
    yuma_sun 2010/10/24
    ノートを書く目的は3通り。記憶するため(→見返すので丁寧に書く)、忘れるため(→後で見て自分で分かる程度でいい)、考えを整理するため(→書書き出すことに意味がある)。
  • 思考力や考える力を鍛える方法 | シゴタノ!

    「思考力」は簡単にいえば「物を考える力」です。最近では頭がよい=記憶力があるというイメージから、頭がよい=思考力がある、というイメージに移り変わってきているような印象もあります。 この「思考力」を鍛えたいと思っておられる方も多いでしょう。しかし、よくよく考えてみると「思考力とは一体なんなのか」というのは具体的にイメージしにくいものです。 例えば、「体力」という言葉があります。この「体力」を直接鍛えることはできません。普通「体力をつける」といった場合には、筋力トレーニングをしたり、事の栄養バランスに気をつけたり、生活のリズムに気を配ったりとさまざまな要素が入り込んできます。 これと同じように「思考力」の鍛え方も、特定の一つの事をやればよいのではなく複合的なポイントを押さえていく必要があるのではないでしょうか。 今回はこれを踏まえて、ごくシンプルな「考える力」を付けるための方法について考えて

  • 「調子の良い日」を意図的に作り出すための15の習慣 | シゴタノ!

    人間ですから、「調子の良い日」もあれば「調子の悪い日」もあります。 「調子の良い日」には淀みなくスムーズに仕事が片付きます。いつもより多くの仕事がこなせたうえにいつもより早く退社できたりします。 一方、そうではない「調子の悪い日」には仕事は停滞し、メールの返信が遅れ、先送りが頻発し、かけた時間に対して著しく乏しい成果を甘んじて受け入れることになります。 この「調子」という代物、一見すると自分ではコントロールできないもののように思えますが、実は自ら作り出すことができます。 いついかなる時でも一定以上のパフォーマンスを発揮するプロフェッショナルがどの世界ににもいる事実を考えれば。 もしそこに、すなわちプロフェッショナルと非プロフェッショナルとの間に境界線があるとしたら、それは「調子はコントロールできる」と信じられるか否かの一線でしょう。 最近読んだ『スランプに負けない勉強法』というにはそんな

    「調子の良い日」を意図的に作り出すための15の習慣 | シゴタノ!
  • シゴタノ! ― 今週のおすすめビジネス書&仕事のシステムさえ矯正すれば問題は解決する

    By: The U.S. Army – CC BY 2.0 この1週間でシゴタノ!で人気のあったビジネス書のご紹介。 「を読んだら実践すべし」、とはよく言われますが、実践すること以上に大切なのが習慣にすること。 いくら新しい知識を取り込んでも、それを自分の習慣(システム)の中に組み込むところまでいかなければ、得られる効果は限定的なものになってしまうからです。 「思い」と「実現」の法則 毎朝4~6キロほどジョギングをしていますが、そのときに欠かさず聴いているのが書のオーディオブック版。 パッと見は難解で歯ごたえがありそうに見えますが、内容はいたって平易です。ただし、すごいテクニックとか具体的なノウハウの類は一切書かれていません。質的なことが平易に書かれているのです。 従って、サーッと通読するだけでは得られるものは少ないでしょう。 それが、オーディオブックで繰り返し聴いていると時々ハッと

    シゴタノ! ― 今週のおすすめビジネス書&仕事のシステムさえ矯正すれば問題は解決する
  • 一人ブレストにおける発想法の4つの型 | シゴタノ!

    ひと口にアイデアと言っても、それを生み出すための方法は一つではありません。古今東西さまざまな発想法が生み出され、そして改良を加えられています。 あまりにもたくさんの発想法が存在するので、これからそれを学ぼうと考えている人にはややとっつきにくい印象を受けるかも知れません。しかし、眺めてみるとこういった発想法はいくつかの分類に分けることができます。ある種の「型」がそこには存在しているといってよいでしょう。 今回はアイデアを生み出す方法を4つの型に分類し、それぞれの発想法についても紹介したいと思います。 深める ある種の物事について、突き詰めて考えていくのが「深める」です。一時的な思いつきをそのまま使うのではなく、「そもそもこれは一体何を意味するのか」といった質的な問いかけをするのがこの型です。実際的なアイデアよりも、問題提起について考えるときに使われることが多いでしょう。 代表的な発想法とし

  • シゴタノ! —    Evernote から一瞬で情報を引き出せる4つの「保存された検索」

    更新日 2015 年 9 月 27 日 投稿日 2010 年 6 月 15 日 著者 堀 E. 正岳 カテゴリー Evernoteの育て方

  • 過去5年間に紹介した本のうち今すぐ読むべき5冊 | シゴタノ!

    気づけば、この5月末でシゴタノ!は満5周年を迎えます。いつもお読みいただきありがとうございます! このアイコンも、その手のひらで「5周年」を表現しています?! せっかくの区切りですので、いろいろと腹案があるのですがまずはこの5年間にシゴタノ!で取り上げてきた(=僕自身がお世話になってきた)を振り返ります。 2005年のベスト10 シゴタノ!を始めたのは2005年5月25日。その日は、「Life Hackers Conference 2005」というイベントに参加しました。その日の晩に最初のエントリーを書いています。 その最初のエントリーが以下。紹介しているサイトのリンク先はすでにありませんが、そこでの学びは今も息づいています。 » 相手の「ついつい」を利用する ちなみに、先のイベントの案内文に次のような記述がありました。 届き続けるメール、たまりつづけるTODO、次々に埋まっていくスケ

  • シゴタノ! — Evernote と Dropbox の使い分けかたを理解する

    ▼編集後記: 日での iPad の発売日が決まり、予約も始まった背後で EvernoteiPad 版の日語翻訳作業も急ピッチで進めています(ボランティアで)。 iPad は画面が広い分だけさまざまな利用法のヒントがそこら中に隠れています。iPad を手に入れて、Evernote アプリを開いたら、ぜひこうした細かいところの作り込みもご覧いただければ幸いです。

    シゴタノ! — Evernote と Dropbox の使い分けかたを理解する
  • 知的生産力をいかに高めるか? | シゴタノ!

    「どうすれば知的生産力を高められますか」という質問を仮定した場合、それに答えるのは少々難しいと言わざる得ません。おそらく期待されているような「奇術のタネ」はまったく無いからです。 それは「知的生産力を高める事ができない」という事ではありません。ただ、私が提示できるものはかなり泥臭い答えしかない、というだけです。 知のストレッチ 日垣隆氏は『知的ストレッチ入門』の中で、知的な活動もスポーツと同じようにトレーニングしていく事でその能力を伸ばせると主張されています。 ここで、前屈を思い浮かべてください。久しぶりに体前屈をすると、手の先が膝くらいまでしか届かなかったりしますよね。でも、たいていの人は毎日5分から10分のストレッチを続けていたら、一ヶ月程度でお腹が太ももにつくようになるでしょう。 知的ストレッチも、理屈はそれと同じです。 では、そのストレッチはどのように行えばよいのでしょうか。 前述

    yuma_sun
    yuma_sun 2010/05/02
    インプット、アウトプット
  • Evernote ユーザーの誰もがぶつかる、ノートブックとタグの使い分け | シゴタノ!

    ▼編集後記: 実はこの原稿、ほとんどを iPad 上で書いています。iPad 版の Evernote の日語動作確認という目的もかねて使っているのですが、ブログの原稿を執筆したりするのにも問題なく使えてびっくりしています。 しかし iPad を使っていてなによりよいと思ったのは、写真や動画を家族・親戚に見せたときに、大きな美しい画面でとても喜んでもらえたときでした。Evernote にさまざまな思い出をいれておけば、いずれ iPad でそれを家族とシェアするときも来るのかもしれません。 日での発売開始は1ヶ月後。家族の分も買おうと思っているので、やはり待ち遠しいですね!

  • 黄金連休明け前に、Gmailを完全マスターする! | シゴタノ!

    「超プロ」という表現がちょっと可笑しいですが、Gmailを使いこなすために、書は多くの人に役立つはずです。特に、新入社員でメールに悩まされていて、5月病になりそうだという人には、救いの書となるかもしれません。 先に断っておきますと、以下の人は読む必要がありません。 ・すでにGmail忍者だ ・そもそも仕事ではメールをほとんど使わない(うらやましい!) ・会社でGmailの使用が厳禁されていて、今後もGmailを使う機会がなさそうだ ・Gmailの受信トレイはいつもゼロかそれに近い状態 ・ジーメールって何? 書にはGmailのことしか書かれていないのに、300ページを超えています。頭からこんこんと読んでいくものではありません。かといって、はやりの速読術を使って「潜在意識にインプット」するものとも違います。 書は巻末から読むべきです。巻末に、キーボード・ショートカット一覧と、書で身につ

  • シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌

    以下の3つです。 1.来年にはポッドキャストをスタートさせたいから、その準備 2.2018年に購入したのうち読まないものを手放して、読むものを読み切る 3.母親にApple Watchを使わせたい

  • 3つのハードルをクリアして、朝からサクサク勉強できるようになる方法 | シゴタノ!

    2010年がついこの前明けたと思ったら、あっという間に3月も末。新年に早起きを誓ったのに、ちょっと中だるみ。そんな方でも気分も新たにリスタートできる季節になりました。 だんだん日の出も早くなってきました。暖かくなってきてベッドから起き上がるつらさも先月ほどではないですよね。新生活に向け、朝時間で資格試験などの勉強を始めようか、という方も多いのではないでしょうか。 しかし前回も話題にしたように、朝から勉強する(以降アサベン)のは孤独で地味な作業。続けるためにはいくつかのハードルが立ちはだかります。 前回は、みんなで勉強する「だけ」で、会話ナシの勉強会開催について提案しました。今回は、自分のペースで、かつ一人でもなんとか続けられるようになりたい。そんな方のために、私の過去の一人アサベンを振り返り、アサベンに立ちはだかるハードルのクリア法についてお伝えします。 拙著『「朝4時起き」で、すべてがう

  • 知的生産における情報の整理 | シゴタノ!

    前回は「モノ」と「情報」における整理について考えました。今回は「情報」の整理について、もうすこし詳しく考えてみたいと思います。 情報といってもさまざまな捉え方がありますが、今回は「アウトプットのために利用するもの」に限って考えたいと思います。 基的に知的生産における「情報」はアウトプットするための材料です。その材料をどのように整理するのかが今回のテーマです。 あるテーマがあってそれに関する情報を集めている場合は「情報整理」はあまり難しくありません。一冊のノートでもクリアファイルでもよいので、集めた情報を一定の場所にまとめておく事で管理できます。 しかし、漠然とした情報収集においてはこの手法はつかえません。 明確に目的の見える情報となんとなく集めた情報を一緒にしてしまえば、後から利用するときに非常に「探しにくく」なります。 今回は「情報」を二つの軸───「いつ」使うのか、「どのように」使う

  • 勉強がはかどる!「会話ナシの早朝勉強会」開催のすすめ | シゴタノ!

    先日、私が主宰するBefore9プロジェクトで、朝7時からの早朝講座を開催しました。精神科医の西多昌規先生をお招きし、「脳を最大限活性化させる睡眠法&起床法」というテーマで講演頂きました。 西多先生は、ハーバードメディカルスクールで睡眠を研究した現役精神科医。月300人あまりの患者の診察を行いながら、医学生や研修医の教育指導にもされており、うつ病の睡眠や認知学習機能の研究を行っています。 『脳を休める 睡眠と脳科学の新しい常識』(ファーストプレス)というご著書も最近出版されています。 最初の1時間が講義、その後30分質問という形式で開催。質問が多岐にわたり、最後は個別カウンセリングのような感じで大盛況。大変ためになりました。 そのときの講義の内容や質問、西多先生からの精神科医としての専門的な回答は、参加した方だけの共有情報なのでここでは伏せますが、1つ、私が実体験から回答できる質問がありま

  • 「先送りしないための50の方法」と「人をやる気にする9の手法」 | シゴタノ!

    By: Rennett Stowe – CC BY 2.0 今月、立て続けに2冊上梓することになりました。テーマは似ていますが、方向がまったく異なります。 1冊は自分がやる気になって物事に取り組むためのTips集。とにかく理屈をこねるよりも結果を早く出したい、という人向けです。過度に理屈っぽくならないよう、雰囲気もあまり重くならないように気をつけました。 もう1冊は、人をやる気にするためのです。こちらはむしろ、心理学総出といいたくなるくらい、理屈っぽく書きました。他人のモチベーションのことですから、背景にある心理的なメカニズムをおさえていないと、役に立たないと思ったからです。 最初の『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』は正直に言って、いくつかの方法を活用することで、1つか2つのプロジェクトと、3つか4つのタスクが片付いたら、儲けものだと思ってください。1200円の

    「先送りしないための50の方法」と「人をやる気にする9の手法」 | シゴタノ!
  • シゴタノ! - 仕事のスピードをアップさせるタイマー選び

    『スピードハックス』では、キッチンタイマーを活用して仕事のスピードをアップさせる方法をご紹介していますが、タイマーにもいろいろな種類があります。それぞれ特徴と使い勝手を理解することで、よりいっそう仕事のスピードをアップさせることができるでしょう。 ということで、Amazonで入手可能な7つのタイマーを1週間ほど実際に仕事で使ってみました。 ラインナップ 今回ご紹介するタイマーは、以下の7機種です。左端は大きさの目安として置いたiPod nanoです。iPod nanoのサイズはこちらの写真をご覧いただくとイメージがわくと思います(Steve Jobsの体型を割り引いて…)。 iPod nanoの右隣から時計回りに1つずつ、自己紹介。 1.DRETEC カード型デジタルタイマー 「バイブガード」 ブルー T-155BL 2.DRETEC キュービック デジタルタイマー ブルー T-146BL

  • シゴタノ! —    独立を本気で考えたら、最初に読みたい税金の本

    『毎月の給与の中身、把握できていますか?』 もし今お手元に会社からの給与明細があれば、ちょっと開いて見てみてください。 そこには、給与額の表示と、そこから差し引かれる税金や保険料の額が表示されていると思います。 特に差し引きの部分(控除)については、毎月馬鹿にならない金額が引かれているなあ、と、ため息が出てしまいそうです。 が、そこで明細書をたたまず、もうちょっと良く眺めてみてください。特に 給与明細に表示されている控除の部分、それぞれの費用はどういうものか、またなぜその金額なのか、隅々まで理解できているでしょうか? 独立してフリーランスになったら、明細書に記載されているのと似たような計算を、事務のかた頼みではなく自分でこなしていく必要があります。また、個人事業主とサラリーマンでは、支払う項目の種類自体にも差があります。 一見するとややこしく、面倒くさい!という意識が先行してしまう控除のお

  • 新しい時代における「インプット」「アウトプット」 | シゴタノ!

    40年前と比べて、私たちを取り巻く「情報環境」は大きく変化しました。情報を入手するのは新聞・書籍や論文からだけ、という時代からネットを介する事で一個人がほぼ無料に近いコストで様々な情報にアクセスできるようになっています。 そういった環境の変化の中で、情報を扱う技術や接し方も変化せざる得ない状況です。もし昔のやり方のまま、この情報化社会に立ち向かおうとすれば、たちまち情報の波に飲まれてしまうでしょう。 実は、昔から世の中に存在する「情報の総量」は人間が一生で扱いきれるキャパシティーをはるかに超えていました。ただ、昔はその情報と個人とが切り離されていたので、このような問題について考える必要はありませんでした。 しかし、今では普通に生活しているだけでもかなりの量の情報が個人に向かって流れ込んできます。それはある種便利さの象徴でもありながら、我々を煩わせる要因の一つとしても考えられます。 今回はそ