30歳、目指す代表入り 福田健二2008年7月29日11時2分印刷ソーシャルブックマーク 日本代表入りなどの思いを語る福田健二=上嶋写す 日本を飛び出して4年半。パラグアイ、メキシコ、スペインと渡り歩いたFW福田健二が、新シーズンに向けて日本国内で調整している。海外でもまれてきた30歳のストライカーが目指すのは、日本代表入りと10年W杯出場だ。01年に日本代表候補に選ばれて以来、代表には縁がないが、「海外でもどこでも結果を残せば、必ず日本代表に招集されると思う。自信はある」と意気込む。 96年にJリーグ名古屋入りした福田は、3季目の98年にはリーグ戦で16得点。だが、不振に陥り、FC東京、仙台でプレーした後、Jリーグを離れた。04年、パラグアイ1部のグアラニに移籍。リーグ戦で10得点し、南米王者を争うリベルタドーレス杯でも1点を挙げた。異国でプレーの迷いが消えたという。 「日本ではポストプ