サッカー欧州選手権2008でのキャンプ地テネロ(Tenero)で記者会見に臨むドイツ代表のトルステン・フリンクス。(2008年6月27日撮影)(c)AFP/OLIVER LANG 【6月28日 AFP】サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)に出場しているドイツ代表のトルステン・フリンクス(Torsten Frings)は27日、もし自分が監督だったら肋骨(ろっこつ)を骨折しているものの29日に行われるスペインとの決勝に自らを起用するだろうと語った。 16日に行われたオーストリアとのグループリーグ最終戦で骨折したフリンクスは、僅か9日後の25日に行われ3-2で勝利したトルコとの準決勝に後半から途中出場を果たしている。 現代表メンバーでは2002年W杯日韓大会・決勝のブラジル戦に出場した3選手のうちの1人である31歳のフリンクスは、29日にウィーン(Vienna)で行われる決勝への出