Microsoftは最近、多くの製品でブランドを刷新している。今週もまた、新たに「Dataflex」という新ブランドが発表された。このブランドは、コラボレーション基盤「Teams」とローコード開発基盤「Power Platform」を利用している顧客向けのものだ。 MicrosoftのコーポレートバイスプレジデントであるAlysa Taylor氏は、同社のパートナー向けカンファレンス「Inspire」の初日である米国時間7月21日に合わせて、この新ブランドを紹介するブログ記事を投稿した。同氏はその記事で、「Teamsは、Dataflexの導入によって、チームワークのハブから、あらゆる仕事のハブへと拡張されることになる」と述べている。 Dataflexとは? Microsoftの別の記事によれば、Dataflexは「Teams用の新しいローコードデータ基盤」であり、リレーショナルデータストレ
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2020年6月18日、「Microsoft Teams」で外線通話を実現するサービス「Direct Calling for Microsoft Teams」(以下、Direct Calling)の新機能として、「Arcstar IP Voice番号通知機能」を2020年7月末から提供開始すると発表した。テレワークや外出先でも「03」や「06」などで始まるオフィスの電話番号での発着信を可能にする。 テレワークでもオフィスの番号で外線電話が利用可能 その仕組みは? Direct Callingは、Microsoft Teamsから「050」番号を使った電話の発着信を可能にするクラウドサービス。自宅や外出先からでも、PCやタブレット、スマートフォンなどにインストールしたMicrosoft Teamsアプリから外線発着信ができる。 関連記事 Micro
Microsoftは米国時間4月30日、5月に提供する「Windows Virtual Desktop」(WVD)の3機能についての詳細を明らかにした。「Microsoft 365」のロードマップに挙げられているこれらの機能は、春のアップデートの一環をなすものだ。これら機能は現在、プライベートプレビューに参加している顧客によってテストが進められており、5月に一般提供が開始される予定となっている。 同社は「Azure Portal」を通じてWVDを配備できるようにすることで、その管理エクスペリエンスを向上させようとしている。これにより、ホストプールの設定や、アプリとデスクトップの管理、ユーザーの割り当て全てがAzure Portal内で可能になる。また、WVD上での「Microsoft Teams」のサポートを強化し、オーディオ/ビデオリダイレクション(AV Redirect)というプロセス
by Bolly Holly Baba Microsoftが、未修正のゼロデイ脆弱性2件について警告する新しいセキュリティアドバイザリを2020年3月23日に発行しました。Microsoftによると、この脆弱性の影響を受けるのはWindows 10をはじめとするWindowsシリーズで、Windowsエクスプローラーで使われているファイルのプレビュー機能に関連するもの。また、すでにこの脆弱性を利用したと思われる標的型攻撃が確認されているとのことです。 ADV200006 | Type 1 Font Parsing Remote Code Execution Vulnerability https://portal.msrc.microsoft.com/en-us/security-guidance/advisory/adv200006 Microsoftによれば、ファイルを開かなくてもエク
Microsoft、ソースコード解析ツール「Application Inspector」をOSSとして公開:数百万行のコードを解析可能 Microsoftは、オープンソースでクロスプラットフォームのソースコード解析ツール「Microsoft Application Inspector」を公開した。多種多様なプログラミング言語で記述されたコンポーネントを使用した数百万行のコードを解析できる。コードの時間的な変化はもちろん、特に「危険な」部分がどこなのかを特定できる。 Microsoftは2020年1月16日(米国時間)、オープンソースでクロスプラットフォームのソースコード解析ツール「Microsoft Application Inspector(Application Inspector)」を公開したと発表した。 Microsoftは高品質のソフトウェアとサービスを提供するため、オープンソー
「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 レジストリエントリーを編集する 先日、新Microsoft Edgeから旧Microsoft EdgeへダウングレードするTipsを紹介したが、旧Edgeを入れるにはもう1つ対応策がある。それはグループポリシーを編集して、新旧Microsoft Edgeを共存させるというもの。以下の手順を新Microsoft Edgeが未インストール、もしくはアンインストールした状態で実行する。 「Win」+「X」キー→「A」キーと順に押すか、スタートを右クリック/長押しし、「Windows PowerShell(管理者)をクリック/タップする 下記囲みの内容をコピー&ペーストする reg add HKLM¥SOFTWARE¥Policies¥Microsoft¥EdgeUpdate /t REG_DW
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