玄光社は2月29日(水)、東京の図書館を紹介するムック『TOKYO図書館紀行』を発売しました。近場でなくともわざわざ訪れたくなるという図書館を、テーマ別に30館紹介しています。価格は1,260円(税込)です。 ▽ TOKYO図書館紀行 | 玄光社 TOKYO図書館紀行は、「歴史を感じる図書館」「アートな図書館」「コミュニケーションが生まれる図書館」「新しい世界と出会う、専門図書館」「もっと本を深く知る図書館」の5つのテーマに沿って東京の図書館を紹介しています。「歴史を感じる図書館」ではクラシックな雰囲気を持つ図書館を、「新しい世界と出会う、専門図書館」ではマニアックな蔵書の図書館を取り上げているそうです。 さらに、コラム「もっと図書館を知るための用語集」「図書館紀行を楽しくする5つのお話」や、作家の堀江敏幸さん、いしいしんじさん、エッセイストの華恵さんによる書き下ろしの図書館エッセイを収録
彼は純粋な技術屋といった感じで、 愚痴もまじっていたせいだろうか、何を言ってるかわからない部分もあったが、 いろいろと興味深い話を聞くことができた。 「結局、装置があれば韓国でも中国でもどこでも作れるようになって、値段のたたきあいになっちゃたんだろ」 という私に対して、彼は言った。 「体力勝負で負けたのは否定しない。だけどな、装置があれば誰でも作れるというのは大間違い」 「最大の要因は、やつらの技術力が高かったことだと思う。というかうちの規模の会社が研究開発で対抗できてたのがある意味奇跡。」 メモリは『装置があれば作れる汎用品』なわけではない。ということを彼は熱弁していた。 回路ひとつをとってみても、『アナログ』技術の塊で、 記憶素子のわずかな物理量(数10フェムトとか言ってた)の変化を 増幅する高精度なアンプだとか、 秒速数ギガビットの信号を処理するためにピコ秒単位で 信号のタイミングを
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