「さくらのクラウド・ストレージに関する報告書」を掲載いたしましたのでお知らせいたします。 本書では、現行ストレージに関する不具合の経緯ご報告を行なうとともに、現在ベータ版を提供している新ストレージの説明、および「さくらのクラウド」のお申し込み受付再開までのスケジュールをご案内しております。 詳しくはこちらをご覧ください。 さくらのクラウド・ストレージに関する報告書 (PDF)
Virtualization, Operating System, Storage, Cloud Computing一年ほど前にOracle VMとZFSを連携させて高速Thin-Provisioning、スナップショット/ロールバックを実現するovmzfsを作成&紹介しました。 しばらく放置しておりましたがSolaris 11 Expressがリリースされ、COMSTARがグッと身近になったということもありovmzfsをvirtzfsとして書き直しました。virtzfsとはXenの仮想マシンイメージをZFSに格納することによって下図のようなこと実現しその作業を自動化するツールです。 ovmzfsからの主な変更点は、下記の通り Solaris 11 Express COMSTAR対応。 Oracle VM APIのサポートを廃止して(オイオイ)、よりシンプルに。VM Managerは不要に
ASCII.technologies 2011年1月号に寄稿した「重複排除技術が革新するストレージの世界」を、何本かのエントリに分けて公開させて頂きます。まずは、第一章「重複排除が注目を集める理由」です。第二章の技術解説、第三章の今後の展望に関しては、後日公開する予定です。なお、編集前のテキストを用いていますので、実際の記事と少し差異があります。 [記事序文] 重複排除(Deduplication)という技術を聞いたことがあるだろうか?その名が示すとおり、「データ内に存在するムダな重複部分を排除して一つにまとめてしまう」技術のことで、ストレージシステムを大きく変え得る技術として、市場で大きな注目を浴びている。本記事では、この新技術はなぜそんなにも注目されているのか、技術にはどのような種類があるのか、そして今後どのように発展していくのかなど、重複排除技術の現状と今後の展望について解説する。
仕事でちょっくら12台のHDDを使ったRAIDアレイを組むんだけど、その折にちょうどTwitterで「RAID-1+0にしないとRAID-6とか怖くて使えませんよ!」というウソ八百な内容のWebページのURLを見掛けたので、いいかげんそのような迷信が消え去ってもよかろうと思って書くことにした。 1重ミラー設定のRAID-1+0は安全性においてRAID-6に劣る。ただし、正しく運用されている場合に限る。*1 知っている人はずっと前から知っている事実ではあるんだけど、某巨大SIerなんかでも高い方が安全に決まってる的な残念な脳味噌の持ち主がいっぱいいて「いやあデータの安全性を考えるとRAID-1+0」とか考えもなしにクチにし、そっちの方がディスクがいっぱい売れて嬉しいストレージベンダーもニコニコしながら否定せず売りつけて去っていくといううわなにをす(ry まあそんな感じで。ちなみに正しくない運
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