は昨年、ミラーレスの新カテゴリーとなる「α9」、秋には「α7R III」、そして今年に入って「α7 III」を発売した。 主力の完成度を高めた魅力的な製品群で、今、攻勢をかけている。 そんななか、大手メーカーであるニコンは7月23日、自社サイトにてミラーレス市場に参戦を示唆するティザー動画を公開し、こちらも話題を呼んでいる。 こののイメージセンサーサイズは、35mm判フルサイズ機ではないかという憶測もされており、尚かつこれまで一眼レフで使用してきた「ニコンFマウント」ではない新マウントに移行となるのは確実であるため、いよいよニコンも重い腰を上げてミラーレスの市場を取りに来たと思われる。 日本経済新聞が公開している「ひと目でわかる世界シェア 市場争奪の構図」において、レンズ交換式は日本がシェアトップではあるものの、 1位 キヤノンが49.1%のシェアを獲得しさらに+3.9の伸びがある。 これ