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本と原発に関するyura_saitoのブックマーク (3)

  • 肥田舜太郎『内部被爆の脅威』 - martingale & Brownian motion

    (鎌仲ひとみ、という方との共著。) 広瀬隆さんが、テレビで、解説した内容が、YouTube でアップされているが、おそらく、今後は、この内容を基線に、大マスコミも放送せざるをえないだろう。 彼は、初動において、今行われている、電源を引いて、冷却装置の再稼働を目指すことについて、なによりも優先して目指されるべきであったことを強調している。また、こと、ここに至っては、(素人としてその判断は分からないが)チェルノブイリのように、コンクリートの棺桶をやるべきではないのか、と一言している。 これらのことと一緒に彼が強調していたことで、多くの人たちは、あれ? と思ったのでは、と思うことがある。つまり、 内部被爆 について、である。彼は、外部被爆と内部被爆を、明確に区別する議論をしている。また、これについては、昨日の videonews.com での対談において、琉球大学の、矢ヶ崎克馬教授の電話インタ

    yura_saito
    yura_saito 2011/04/22
    「内部被曝の脅威」の書評 #genpatsu #genpatsuiken
  • 広瀬隆『二酸化炭素温暖化説の崩壊』を読む - 原発の熱 | 世に倦む日日

    広瀬隆については従来から毀誉褒貶が甚だしく、そのことが広瀬隆への警戒感や抵抗感となって、著作への接近を躊躇させていた。そういう人は私以外にも結構多くいるに違いない。今回の原発事故が機会となり、私は初めて広瀬隆のを読んだが、一読した感想は、世間一般やネットで言われている評価とは全く異なるもので、印象を新たにさせられた。事故があり、エネルギー問題について否応なく強い関心を持たざるを得ない時期だからという条件もあるが、の内容は面白く、論理と主張に引き込まれ、そのまま最後まで一気に読み切った。正直なところ、私の場合、途中で挫折せず最後まで読み通せるは少ない。柄谷行人も、まず何より読み込めるかどうかだと言っていて、私もその読書論に同感する一人だ。今回、広瀬隆という作家が、これまで市場で人気を博してきた理由がよく納得できた。と同時に、何であのような、荒唐無稽と決めつけられる異端像が定着してきたの

    広瀬隆『二酸化炭素温暖化説の崩壊』を読む - 原発の熱 | 世に倦む日日
    yura_saito
    yura_saito 2011/04/17
    「「死の灰」や「黒い雨」は左翼用語であり、焚書され、辞書から抹殺されるべきイデオロギー言語」何時の間にそんなことに #genpatsu #genpatsuiken
  • 原子力戦争 田原総一郎 (ゲンシリョクセンソウ タワラソウイチロウ) - 関心空間

    ゲンシリョクセンソウ タワラソウイチロウ 原子力戦争 田原総一郎 ドキュメンタリーノベルというだけあって、豊富な資料にもとづいた展開で、いろいろな箇所に田原氏の原発に対する考えがわかる。 関西電力美浜原発の燃料棒事故、東電福島原発の火災をメインテーマにすえて、官僚支配に対するテレビ局のディレクター大槻の戦いが描かれる。 文庫は、1981年刊行だが、すでに現在よく原発の議論にでてくるキーフレイズ、たとえば、原発はトイレのないマンション、プルトニウム社会は超警察管理社会にならざるを得ない(ラルフネーダー)などが出てくる。また、原発の議論は、推進派、反対派ともに、諸外国でおこなわれてきたものの焼き直し、コピー、孫引きコピーであることもわかる。そのため、日ではあまり白熱した展開にならず、ひたすら米国における展開待ちという指摘はもっともだ。 小説という形を借りているため、推進派の登場人物に

    yura_saito
    yura_saito 2011/04/05
    ここまで内情を知り本として描きながら @masason 氏との対談で推進派と名乗り席を立たなければならない事情とは何があるのだろう #genpatsu #genpatu
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