ブックマーク / cinemaking.hatenablog.com (8)

  • 七夕忌 PANTA一周忌&頭脳警察55周年記念ライブ - 映画貧乏日記

    またまた映画館に行けなくなってしまった。 今週水曜日(10日)。腸のポリープを切除する手術を受けたので、5日間ほどは遠出を禁じられてしまった。映画館に行くのが遠出かどうかは微妙なところだが、水道橋博士のように救急車で運ばれる事態になってはまずいので(彼は飲酒したらしいが)、しばらく自重することにした。それにしても、その間、消化の良いもの(お粥など)しかべられないのはきつい。うーむ、何たることだ。 というわけで、映画レビューは書けないので、手術前の8日に参加した音楽イベントの感想などを・・・。 2023年7月7日の七夕に、私がずっと追いかけてきた大好きなロック・ミュージシャン、頭脳警察のPANTAが亡くなった。73歳だった。 今年はその一周忌にあたる。翌8日には渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで「七夕忌 PANTA一周忌&頭脳警察55周年記念ライブ」が開催された。 石塚俊明、おお

    七夕忌 PANTA一周忌&頭脳警察55周年記念ライブ - 映画貧乏日記
    yuraneco
    yuraneco 2024/07/22
    すごいライヴ!! 見応え聴き応えありありだったことでしょうね♪ ルースターズ
  • 「異人たち」 - 映画貧乏日記

    「異人たち」 2024年4月25日(木)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後12時55分(スクリーン8/D-5) ~山田太一の原作を映画化。現世と来世の境界線上で孤独な男の心が癒されていく 昨年11月に亡くなった山田太一氏は、脚家として知られているが小説も書いている。その中でも、第1回山周五郎賞を受賞した「異人たちの夏」は、1988年に大林宣彦監督によって映画化されたこともあり、よく知られている。 その「異人たちの夏」をイギリスを舞台に移して再映画化したのが、アンドリュー・ヘイ監督の「異人たち」だ。ヘイ監督は、「さざなみ」「荒野にて」などの作品で知られている。 ロンドンのタワーマンションに暮らす40歳の脚家アダム(アンドリュー・スコット)は、12歳になる前に両親を交通事故で亡くし、孤独な日々を送っていた。目下、彼は両親との思い出をもとにした脚の執筆に取り組んでいた。ある日、彼が

    「異人たち」 - 映画貧乏日記
    yuraneco
    yuraneco 2024/05/11
    私もこちらは絶対に観たい映画なのですが、時間が合わずまだ観ていません。早くしないと終わっちゃいますね~ (;^ω^)
  • 「CLOSE/クロース」 - 映画貧乏日記

    「CLOSE/クロース」 2023年7月17日(月・祝)グランドシネマサンシャイン池袋にて。午後1時15分より鑑賞(スクリーン10/D-12) ~2人の幼なじみの少年の友情と葛藤と悲劇。思春期の心理を繊細に 暑い。だるい。やってられない。それでも時間があるから映画館に行くのだ。 この日観たのは「CLOSE/クロース」。トランスジェンダーの主人公がバレリーナを目指す姿を描いた「Girl ガール」(残念ながら私はまだ観ていないのだが)で、カンヌ国際映画祭のカメラドール(新人監督賞)を受賞したルーカス・ドン監督の新作だ。この作品も第75回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。 どんな映画かというと13歳の2人の少年の友情と葛藤と悲劇を描いたドラマだ。 13歳のレミ(グスタフ・ドゥ・ワエル)とレオ(エデン・ダンブリン)は、幼なじみで兄弟のように仲が良かった。家族ぐるみの付き合いで、互いの家を行き

    「CLOSE/クロース」 - 映画貧乏日記
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    yuraneco 2023/07/27
    私もこの映画は観に行く予定です ^ ^
  • 「GOLDFISH」 - 映画貧乏日記

    GOLDFISH」 2023年4月1日(土)シネマ・ロサにて。午後1時20分より鑑賞(シネマ・ロサ1/C-4) ~あのキラキラした青春は帰ってくるのか!?パンクロックバンドの再結成をめぐるドラマ 昔、ロックバンドでベースを弾いていた。ライブハウスにも出演していた。そのせいか、ロックバンドを扱った映画にはどうしても興味を引かれてしまう。 「GOLDFISH」はパンクロックバンド「アナーキー(亜無亜危異)」のギタリスト、藤沼伸一が初めて監督を務めた映画だ。 1980年代に人気を博したパンクバンド「ガンズ」の元メンバーでギタリストのイチ(永瀬正敏)のもとに、リーダーだったアニマル(渋川清彦)から電話がかかってくる。それは再結成の誘いの電話だった。30年前、ガンズはメンバーのハルが傷害事件を起こしたことにより活動休止を余儀なくされた。それから30年、金に困ったアニマルは再結成を目論んだのだ。 イ

    「GOLDFISH」 - 映画貧乏日記
    yuraneco
    yuraneco 2023/04/07
    cinemakingさんベースでバンドを!! どのような音楽やっていたのか気になります ^ ^ この映画は観たいような観たくないような…ハル役の俳優さん、アマゾンのCMの印象が強くちょっと苦手だったりするのです (;^ω^)
  • 帯状疱疹は恐ろしい!! - 映画貧乏日記

    ご無沙汰しております。 1月19日に帯状疱疹の診断を受けました。 その2~3日前からひどい頭痛がして、「これは血栓ができたのか?」「それとも脳腫瘍か?」と心配になり、脳外科に行ったところ、CT検査で脳に異常がないことがわかりました。 では、何なのだ? そのあたりから目が痛くなり、「これは眼科系の病気?」と考えて眼科に行こうと思っているうちに、顔に水疱ができ始めました。むむ?これは噂に聞く帯状疱疹ではあるまいか。そこでさっそく皮膚科に行き、やはり帯状疱疹の診断を受けた次第です。 帯状疱疹は子供の頃になった水ぼうそうのウイルスが、その後も体の中に潜伏し、ふだんは何でもないものの、ストレスや過労などで再び症状が現れるもの、らしい・・・。 何が恐ろしいかといって、ウイルスが神経を伝わって皮膚に到達するので猛烈に痛むのです。神経を直撃するような痛みです。あまりの痛さに2日間はまったく外出できず。買い

    帯状疱疹は恐ろしい!! - 映画貧乏日記
    yuraneco
    yuraneco 2023/01/30
    いつやってくるかわからない痛みは怖いですよね…。どうぞ無理なさらずゆっくり身体を休めてくださいね。お大事になさってください ^ ^
  • 「川っぺりムコリッタ」 - 映画貧乏日記

    「川っぺりムコリッタ」 2022年9月17日(土)ユーロスペースにて。午後1時10分より鑑賞(スクリーン2/C-9) ~荻上直子監督が描く人と人がつながることの大切さ。そして生と死 荻上直子監督といえば、「かもめ堂」「めがね」など元祖(かどうかは知らないが)癒やし系映画の監督というイメージがある。だが、前作の「彼らが気で編むときは、」ではトランスジェンダーの問題を取り上げるなど、最近はより大きなテーマを追求するようになってきたようだ。 その荻上監督が2019年に発表したオリジナル長編小説を、自身の脚・監督で映画化したのが「川っぺりムコリッタ」だ。今どき珍しい長屋のようなアパートで、肩を寄せ合って生きる人々を描いたドラマである。 孤独な青年・山田(松山ケンイチ)は、北陸の小さな町の塩辛工場に職を見つけ、社長から紹介された川べりの安アパート「ハイツムコリッタ」で暮らし始める。できるだけ人

    「川っぺりムコリッタ」 - 映画貧乏日記
    yuraneco
    yuraneco 2022/09/23
    荻上作品が好きです。「彼らが本気で編むときは」も面白かったですよねー この映画も観たいです ^ ^
  • 「さかなのこ」 - 映画貧乏日記

    「さかなのこ」 2022年9月3日(土)シネ・リーブル池袋にて。午後1時50分より鑑賞(スクリーン2/H-4) ~「普通」を飛び超えて「好き」を貫くことの素晴らしさと困難さ なに?さかなクンの自伝的エッセイを「南極料理人」「横道世之介」の沖田修一監督が映画化?主演はのん? ワケがわからなかった。 予告編を観ても、のんがさかなクンを演じることはわかったが、それ以上はやはりモヤモヤしたままだった。 だが、実際に映画を観て疑問は完全に氷解した。 小学生のミー坊(のん)は魚が大好き。いつも魚のことばかり考えている。そんな我が子を父(三宅弘城)は心配するが、母(井川遥)は温かく見守り応援し続ける。やがて高校生になってミー坊の魚好きにはますます拍車がかかり、町の不良たちとも仲良くするなど楽しい毎日を送るのだが……。 子供の頃から魚が大好きだった主人公が、多くの人との出会いを通して、自分の好きなことを仕

    「さかなのこ」 - 映画貧乏日記
    yuraneco
    yuraneco 2022/09/08
    のんちゃんも好きだし磯村くんも好きだし…この映画、私も観たいんです♪ とっても良さそうですねー、ご紹介ありがとうございます。
  • 「ウエスト・サイド・ストーリー」 - 映画貧乏日記

    「ウエスト・サイド・ストーリー」 2022年2月17日(木)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後12時20分より鑑賞(スクリーン3/E-16) ~スピルバーグが現在の社会情勢を反映させた名作ミュージカルの再映画化 いつもありがとうございます。 実はしばらく入院することになりましたので、その間ブログの更新をお休みします。一応2~3週間の予定ですが、退院したらまたよろしくお願いいたします。 さて、お休み前の最後の映画は華々しく「ウエスト・サイド・ストーリー」だッ!! 「ウエスト・サイド・ストーリー」といえば、1961年のロバート・ワイズ監督による名作ミュージカル映画(タイトルは「ウエスト・サイド物語」)。もともとは1957年に発表されたブロードウェイ・ミュージカルである。オリジナルの映画はどこかで観た記憶があるのだが(たぶんテレビ放送だと思う)、今となっては細かなディテールなどは忘れてしま

    「ウエスト・サイド・ストーリー」 - 映画貧乏日記
    yuraneco
    yuraneco 2022/02/23
    入院されるとのこと、どうぞお大事になさってください。快復されたらまたたくさん映画を紹介してくださるのを楽しみにしています ^ ^
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