2022年11月9日のブックマーク (1件)

  • 九州のマンモス私大「福岡大学」学長に重大疑惑…盛りすぎ!論文「大量生産」のバリヤバな手口(黒川 晶,週刊現代) @gendai_biz

    都市伝説やホラ話のたぐいと思われるかもしれないが、そうではない。9学部31学科・在学者数約2万人を擁する西日最大級規模の私立総合大学、福岡大学(福岡県福岡市城南区)の学長を務める朔(さく)啓二郎教授が、大学HPで公表している「研究業績」の一つ(論文no.5)なのだ。 ノーベル賞受賞者を圧倒する2442の研究業績 朔学長の研究業績は、異様そのものである。 40年の研究キャリアで73の著書、2089の論文を発表した――。 そう称する循環器内科学者がいるとして、その話を誰が信じられるだろうか。ノーベル賞受賞者でも、これほどの論文を積み上げた人は見当たらない。 所属研究機関が公表している数字によれば、山中伸弥教授(再生医学)の全発表論文数は152庶佑教授(免疫学)は646である。循環器内科学の領域でも、たとえば2019年度アメリカ心臓協会賞受賞者のロバート・M・キャレー博士は、「4

    九州のマンモス私大「福岡大学」学長に重大疑惑…盛りすぎ!論文「大量生産」のバリヤバな手口(黒川 晶,週刊現代) @gendai_biz
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2022/11/09
    研究倫理もガバナンスも質保証も、大学経営の成功とは全く関係ない(むしろ負の効果を持つ?)ということがよくわかる記事。まあ学振や文科省自体がこれらと縁遠い組織だから当然と言えば当然なのだが。学会もまた。