2023年10月18日のブックマーク (1件)

  • 鹿児島・旧大隅線「主力はフェリー」の交通事情

    古江を経由し鹿屋へ向かうバスは朝夕は30分、日中や夜間も1時間~1時間30分に1程度あり、国分―垂水間と比べて、利用客の多さがわかる。垂水中央病院10時38分発、垂水港発10時51分発の志布志港入口行きに乗って、再び国道220号で鹿児島湾に沿って南下。古江まで行く。ここまでは旧大隅線とも完全に並行する。古江11時12分着、510円。 港のそばにあった古江駅 古江は港町だが、内陸部に中心地がある鹿屋市域になる。古江港も現在の正式名称は鹿屋港だ。南隅軽便鉄道は当初、鹿屋と古江を直線的に結ぶルートで計画されていた。しかし、途中に急勾配が生じることがわかり、急遽、やはり港町であった高須へのルートに変更。古江へは高須から海岸沿いに北上することにした。

    鹿児島・旧大隅線「主力はフェリー」の交通事情
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2023/10/18
    鹿児島、国分(霧島)、鹿屋の3中心地を結ぶ交通路の過去と現在。大中心地鹿児島との結合が主、地形から海路軸に。国分鹿屋間は需要乏しく地域内交通が残るという話。