拉致被害者の家族にとっても晴天の霹靂 列島を駆け巡った「金正日死去」のニュース 「以前からこういう時期がくることは予測していたが、世界的罪悪人の独裁者が亡くなり、正直ホッとした」 12月19日の夕刻、永田町の衆議院第一議員会館。北朝鮮による日本人拉致問題の被害者家族らによって結成された「家族会」(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会)の飯塚繁雄代表は、会見に集まった記者たちの前で、静かにこう切り出した。 隣では、家族会とタッグを組んで拉致事件の解決に取り組んできた「救う会」(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)の西岡力会長、平田隆太郎事務局長が、その姿を見守っている。 飯塚代表が語る「世界的罪悪人」とは、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の金正日総書記のことだ。この日の昼から午後にかけて、日本中を「金正日総書記死去」のニュースが駆け巡った。北朝鮮の国営メディアが特別放送を行ない、
こんにちは。美容研究家の境貴子です。 飽食の時代に生まれ育った私達は、ついつい食べ物のありがたみを忘れがちです。知人の飲食店経営者は、震災から日が経つにつれ食べ残しも徐々に増えていると嘆いていました。私は年に一度を目安にお水のみの本断食をしていますが、断食明けの回復食で一気に強いエネルギーがみなぎるのを感じ、食べ物の凄さを実感します。この経験のおかげで、外食時には自分が食べられる分しか頼まなくなりました。 そこで今回は、こんな時だからこそ、改めて食事に感謝の念が芽生える「簡単プチ断食」をご紹介します。この断食は我慢と忍耐力の厳しい修行ではなく、少し意識をするだけでとても楽に実行可能です。ストレスによるダメージを負いがちな消化器官を休ませられ、腸のデトックスにもなります。 ■簡単プチ断食 まず、今回は一日だけのプチ断食です。本来一日であれば、事前準備や事後ケアは不要ですが、前後で暴飲暴食して
(もりのぶ しげき)法学博士。東京財団上席研究員、政府税制調査会専門家委員会特別委員。1973年京都大学法学部卒業後、大蔵省入省、主税局総務課長、東京税関長、2004年プリンストン大学で教鞭をとり、財務省財務総合研究所長を最後に退官。その間大阪大学教授、東京大学客員教授。主な著書に、『日本の税制 何が問題か』(岩波書店)『どうなる?どうする!共通番号』(共著、日本経済新聞出版社)『給付つき税額控除』(共著、中央経済社)『抜本的税制改革と消費税』(大蔵財務協会)『日本が生まれ変わる税制改革』(中公新書)など。 森信茂樹の目覚めよ!納税者 税と社会保障の一体改革は、政治の大テーマとなりつつある。そもそも税・社会保障の形は、国のかたちそのものである。財務省出身で税理論、実務ともに知り抜いた筆者が、独自の視点で、財政、税制、それに関わる政治の動きを、批判的・建設的に評論し、政策提言を行う。 バック
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