ブックマーク / shimizu.typepad.com (1)

  • Big Blueはどこへ行くのか

    IBMは、かつて(今も?)世界最大のコンピュータメーカであり、今日では、世界最大級のサービスプロバイダである。IT業界歴史を振り返り、また今後を予測する上で、この会社を抜きにしては語れないと思う。 IBMの2004年の売上高は、グローバルで約$98billion(≒10兆円)、そのうち48%を、IBM Global Business Servicesという名称で知られるコンサルティング・S部門があげている。 また、セグメント別に見ると、最も利益率が高いのはソフトウェア部門である(粗利率87.3%) ここで言う「ソフトウェア」に含まれるのは基的にパッケージソフトウェアで、内訳は、OS、WebSphereシリーズ、 Lotus、Rationalグループ製品 等のライセンスとサポート料である。従って、顧客のニーズに応じて都度カスタムメイドされるソフトウェアは「サービス」部門の売上とされている

    Big Blueはどこへ行くのか
    yusuke_jazz
    yusuke_jazz 2005/12/13
    IT予算の7割はデータのインテグレーションに使われている(IDC)、または、35-40%のプログラミングコストは異なるデータベース・レガシーシステム間のデータのTransferに使われている
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