「ビジネス上のコミュニケーションを、メールの不便さから解放したい」という思いから2009年にサイボウズがスタートした無料コラボレーションツール「サイボウズLive」。その開発現場は、Webアプリケーション開発の流行をうまく取り入れたアジャイルなものでした。その様子を、はてなチーフエンジニアの大西康裕がインタビューしました。テーマは、プログラミング言語の選び方から、自動ビルドと自動テスト、リファクタリング、チーム内コミュニケーションなど。大西自身も「面白かった」と語る取材の様子をぜひお楽しみください。記事の最後ではプレゼントもご案内しています。ところでこの取材には、サイボウズ・ラボの竹迫良範氏が、なぜか大量のレッドブルを抱えて登場したのですが……。 http://live.cybozu.co.jp/ (※この記事はサイボウズ株式会社提供によるPR記事です。) 大西 はてなチーフエンジニアの大
120年の歴史を持つ「名門」は、 斜陽の業界で下請けに甘んじていた。 赤字体質の会社を変えたのは、 「異端児」「窓際族」と呼ばれ続けた男だった。 現場を歩き続けて知った「社員のやる気」で 会社を大躍進に導いた。その勢いで、 赤字の元請けを買収し、再生した。 川田達男 TATSUO KAWADA 1940年、福井県生まれ。明治大学経営学部卒業後、福井精練加工(現セーレン)入社。営業開発時代に自動車用シートカバーを成功させる。同社営業部長、取締役を経て、85年、常務。創業者一族の社長から、経営不振のセーレンを任され、87年、社長に就任。2003年から最高執行責任者兼務。05年に経営破綻したカネボウの繊維事業を買い取り、立て直した 「社員がやる気を出せば、会社は変わる。だから、社長の最大の仕事は、社員のやる気を引き出すことです」 セーレン社長の川田達男(68歳)は穏やかな口調で語り始めた。 セー
標準化の進め方を一歩間違えば、事業部門から大きな反感を買う――。標準化の内容そのものが重要なのは当然として、その進め方にも十分な配慮が必要だ。「IT標準への期待・満足度」は、時間の経過につれて変化する。「幻滅期」を乗り越え、成果を手にするための施策を考えていきたい。 標準化を推進する過程では、往々にして次のような事態が起こる。 ある事業部門が新しいビジネス・モデルの検討を終え、システム開発プロジェクトで、業務システムの設計開発フェーズに入ったとしよう。自分たちが思い描くビジネス・モデルを「明日にでも実行したい」という気持ちがあるため、それを実現可能なIT製品やサービスがあるなら、すぐにでも調達して活用してほしいと考えるだろう。 にもかかわらず、様々な会議の場で、IT部門が「IT標準」をしきりに気にしていたとしたら、どう思われるだろう。IT部門は、より大きな成果を生むためにIT標準を利用しよ
「性善説」経営 vs 「性悪説」経営。あなたの会社は? プレジデント5月10日(日) 11時30分配信 / 経済 - 経済総合 ■ダグラス・M・マグレガー【X理論 Y理論】 不況で業績が悪化すると統制的な手法で組織を締めつけ、業績を上げようと試みる経営者が多くなる。一時的には業績が上がるかもしれない。ただ、長い目でみると多くの場合、従業員の士気を低下させ、組織を疲弊させるだけの結果に終わる。 この問題を考えるうえで参考になるのがマグレガーの「X理論・Y理論」である。 X理論とは、単純に言うと性悪説である。人間は生来怠け者でできるだけ仕事をしたくないと思っている。従って大抵の人間は統制や命令、あるいは処罰で脅されなければ企業目標の達成に十分な力を出さない。また、普通の人間は命令されるほうが好きで、責任を回避したがり、安全を望むという考えである。 これに対しY理論は性善説である。人間は
2009/02/28 なぜ、日本人はiPhoneを嫌うのか WIREDの掲載されたエッセイ「Why the Japanese Hate the iPhone」を超訳してみるが、大した内容ではなかったのでがっかり。 なぜ、日本人はiPhoneを嫌うのか AppleのiPhoneは地球上のどの地域でも人をわくわくさせているが、日本だけは違う。なんとiPhoneが無料化され、貧相に売られている国なのだ。 日本人から見ると、iPhoneの何が問題なのか? ほとんど全てといえる: 高い月額データプランに入らねばならなかったり、機能不足、低品位なカメラ、ださいデザイン、それは日本の実情には合わないのだ。 日本のキャリアSoftBankは販売支援のために今週 、2年契約を条件にiPhoneの8GBモデルを無料化する "iPhone for Everybody" というキャンペーンを開始した。 「この価格
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