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ブックマーク / www.advertimes.com (3)

  • 「食べログ」と「ミシュラン」の違いからメディアにおける参加性と権威性を考える―源氏物語からニコ動まで。コンテンツを分類する3次元マトリックス(2)

    べログ」と「ミシュラン」の違いからメディアにおける参加性と権威性を考える―源氏物語からニコ動まで。コンテンツを分類する3次元マトリックス(2) 前回から、メディア上であり得るコンテンツの形態について、基フレームとなる3つのコンセプトを提示し、それぞれについて解説をしています。前回はストックとフローという軸について話をしました。 今回は、「参加性」と「権威性」というメディア区分の軸について考えてみたいと思います。参加性に軸足を置くメディアというのは特にウェブ上に特徴的なものです。そのようなユーザーからの「参加性」の高いメディアにおける「編集責任」というものが、どのように考えられるべきなのか、ということについて話したいと思います。 まず、メディアにおける「権威性」と「参加性」とは何でしょうか。これを具体的に考えるにあたって、格好の事例が、「ミシュラン」(=「権威性」の代表)と「べログ」

  • 技術はコンテンツに対し中立でいられるのか?~CD1枚74分とサビ頭ポップソングにその真髄を見る~

    今回は、技術が規定する環境(アーキテクチャー)とコンテンツ内容の関係について話したいと思います。 今から約30年ほど前、国内ではじめてソニーからCDプレーヤー1号機が発売され、CDソフトの販売も始まりました。この件には、単に「ステレオ機器と音楽ソフトの流通形態にまつわる話」を超える深い意味合いがあります。技術とコンテンツの関係を考えるうえでの、基事例として、ぜひ紹介したいと思います。 音楽というものは、それ自体は手にとって触ったりできないものです。それ故、その内容を録音した物理的なパッケージ技術が、それを商品として流通させるために必要とされてきました。しかし、物理的なパッケージや録音形態が変わること、具体的には、「アナログ盤からCDへと変化すること」は、来的ならば、あくまでミュージシャンと聴き手をつなぐ「流通形態」つまり、音楽を届けるパイプの変化の話にすぎないはずです。 つまりアナログ

  • クリエイター向け24時間スペースが8月5日に開店

    クリエイター向けの会員制ワークスペース「THE TERMINAL」が8月5日、東京・神宮前にオープンする。「ボードメンバー」として、CAPの藤やすし氏やBEAMSの永井秀二氏、ワイデン+ケネディトウキョウの長谷川踏太氏などが参加する予定。運営は、建築プロデュースのTHINK GREEN PRODUCEが手がける。同社は、インターネットサービスが普及・発達し、カフェや公園など場所を問わずに仕事ができるようになったとして、利用者の意図に合わせて利用できるスペースの事業化に踏み切ったという。 同スペースの収容規模は、42席に加えて6人用ミーティングルーム2部屋で、面積は131.54平方メートル(39.67坪)。24時間営業で、時間や会議室、ギャラリーなど使用意図に応じて、利用料金がかかる。Mac6台や無線・有線インターネット、複合機などオフィス設備を備え、軽も販売する。会員制で入会費は150

    クリエイター向け24時間スペースが8月5日に開店
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