馬房で出発のときを待つヴァーミリアン 3年過ごした厩舎を後にし馬運車へ向かった 来年からは浦河町のイーストスタッドで種牡馬生活を続ける 10月18日、日高町富川東にあるブリーダーズ・スタリオン・ステーションにおいて、種牡馬として繋養されていたヴァーミリアンが、浦河町西幌別にあるイーストスタッドへ移動した。 ヴァーミリアンは父エルコンドルパサー、母スカーレットレディ、母の父サンデーサイレンスという早来町(現安平町)のノーザンファーム生産馬。牡14歳の黒鹿毛で、半兄にはサカラート、半弟にはキングスエンブレム、ソリタリーキング、近親にはダイワメジャー、ダイワスカーレット、ダイワルージュ、スカーレットブーケ、スカーレットリボンなどがいる血統となる。 ヴァーミリアンの競走成績は34戦15勝。2004年10月の2歳新馬戦でデビュー勝ちを収めると、同年12月のラジオたんぱ杯2歳S(G3)で重賞初制覇。3
9日に東京競馬場でジョッキーベイビーズが開催されましたが、競馬に興味を持つきっかけが、漫画や映画だったという人は少なくないんじゃないですか。僕も競馬を全くと言っていいくらい知りませんでしたが、漫画の「みどりのマキバオー」がきっかけになりました。 牧場で生まれて、トレセンに入厩して、たくさんの人が携わって一頭の馬がデビューするということも「マキバオー」で知りました。 きっかけではないですが、ジョッキーになってから見た映画の「シービスケット」は、刺激を受けました。競馬を外から見るという感覚で新鮮でしたし、けがをした騎手が復活を目指す部分など、とても印象に残っています。 漫画や映画などによって競馬に興味を持ったという騎手もいますし、ダビスタなどのゲームをきっかけとして知る人もいると思います。 小説もそうですが、漫画や映画、あるいはゲームなどで競馬に興味を持ってもらえるというのは、僕たち競馬の世界
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