最強ジャンパーに仰天プランが浮上した。JRA史上最多のJ・G1で5勝をマークし、平地を含め歴代トップとなるJRA重賞9連勝中のオジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正一郎厩舎)が、6月30日から開幕する2回福島開催の平地レースに武豊騎手騎乗で出走し、その後も平地のビッグレースを目指すプランがあることが分かった。 【写真】平地でも障害でも活躍した個性派 思い出されるのは92年有馬記念馬 障害では絶対王者として知られる同馬は総賞金5億3307万3000円を獲得しているものの、平地では未勝利のため、格付けは500万下に。7月7日の開成山特別(芝2600メートル)が候補に挙がっているが、出走するためにはフルゲート頭数の16頭に満たないことが条件となる。なお、同レースが過去10年において16頭立てで行われたことはなく、近3年の同レースは11、10、10頭立てとなっている。 さらに、その後の成績次第で