東京9Rで、15番タイセイスペリオルに騎乗した北村宏司騎手(美浦・フリー)は、史上16人目・現役12人目のJRA通算1万4000回騎乗を達成した。 ~北村宏司騎手のコメント~ 「こうして節目の騎乗を迎える度に、たくさん乗せていただいていることを実感し、改めて感謝の気持ちが大きくなります。結果を残していくことで、応援してくださる方々の期待に応えていけたらと思います」 (JRA発表による)
チャンスを掴むためには踏み出さなければならない一歩がある。しかしその一歩が原因で全てが壊れてしまったら、どれだけの人がもう一度同じ場面でその一歩を踏み出せるのだろうか? 1998年。武豊のダービー初制覇で沸く東京競馬場で福永祐一は全てを最初の一歩で壊してしまった。あれから20年。恵まれた環境を享受しながら、何度となく目を覆いたくなるような騎乗で周りを、競馬ファンを落胆させてきた福永祐一は、平成最後のダービーで全てを乗り越えてダービージョッキーの称号を手に入れた。 数字だけを見れば「一流騎手」と呼んで何の差し支えもない実績を持つ福永祐一が持つイメージはやはり「勝負弱い」だったのではなかろうか。自分の乗る馬が実力最上位を前提とした事前想定のレースパターン、そこから逸脱したときに見られる脆さは、ギャンブルの参加者としては、あまりに頼りなく、見てる人に大きなストレスを感じさせてきた。その結果逃した
最強ジャンパーに仰天プランが浮上した。JRA史上最多のJ・G1で5勝をマークし、平地を含め歴代トップとなるJRA重賞9連勝中のオジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正一郎厩舎)が、6月30日から開幕する2回福島開催の平地レースに武豊騎手騎乗で出走し、その後も平地のビッグレースを目指すプランがあることが分かった。 【写真】平地でも障害でも活躍した個性派 思い出されるのは92年有馬記念馬 障害では絶対王者として知られる同馬は総賞金5億3307万3000円を獲得しているものの、平地では未勝利のため、格付けは500万下に。7月7日の開成山特別(芝2600メートル)が候補に挙がっているが、出走するためにはフルゲート頭数の16頭に満たないことが条件となる。なお、同レースが過去10年において16頭立てで行われたことはなく、近3年の同レースは11、10、10頭立てとなっている。 さらに、その後の成績次第で
東京11Rの第79回オークス(GI、3歳牝馬、芝2400m)は1番人気アーモンドアイ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分23秒8(良)。2馬身差2着に4番人気リリーノーブル、さらに1馬身3/4差で3着に2番人気ラッキーライラックが入った。 アーモンドアイは美浦・国枝栄厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は5戦4勝。 ~レース後のコメント~ 1着 アーモンドアイ(ルメール騎手) 「勝つ自信がありました。完璧なレースでしたね。今日はテンションが高かったので、スタートして良いポジションを取りました。それからはリラックスして走って、直線に向いてから加速してくれました。2400mも問題なかったです。秋は3冠がかかりますが、2000mでも大丈夫そうです。海外遠征の可能性については、ポテンシャルが高く、特別な馬なので海外でもいけると思い
2000年天皇賞を春秋制覇するなどGⅠを7勝し、顕彰馬に選出され、種牡馬として北海道新冠郡の白馬牧場に繋養されていたテイエムオペラオー号(牡・22歳)は、5月17日(木曜)に心臓麻痺のため死亡しましたので、お知らせいたします。 竹園 正繼オーナーのコメント 以前会った時もすごく元気だったので、今回の知らせを聞いたときは本当に驚きました。やはり8連勝した2000年が一番印象に残っています。前の年に最優秀3歳牡馬に選ばれて、翌年は恥ずかしいレースは出来ない、負けるなと言ったらそのとおりになりました。 産駒に関しては、JRAではテイエムトッパズレとテイエムエースが障害重賞を勝ってくれましたし、他の産駒も頑張ってくれています。亡くなった日にも栗毛でそっくりの馬が生まれたと聞いていますし、これから見るのが楽しみです。凄い馬でしたし、本当にありがとうという気持ちです。 岩元 市三元調教師のコメント 初
京都11Rの平安ステークス(4歳以上GIII・ダート1900m)は7番人気サンライズソア(M・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒3(稍重)。1馬身半差の2着に3番人気クイーンマンボ、さらにハナ差の3着に5番人気クインズサターンが入った。 サンライズソアは栗東・河内洋厩舎の4歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母アメーリア(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は17戦5勝。 ~レース後のコメント~ 1着 サンライズソア(M・デムーロ騎手) 「強いです。もっと力のある馬ですが、難しいところがあります。逃げると一生懸命走る馬です。ゲートにうるさいところがあります。今日はメンバーが強いと思っていましたが、この馬も強いです。逃げて落ち着いたペースで行けました」 2着 クイーンマンボ(C・ルメール騎手) 「良いポジションでレースができましたが、向正面では少し忙しかったです。それでもよく頑張っ
C・ルメール騎手(栗東)は、京都5Rで13番ウインルチルに騎乗し1着となり、史上49人目・現役24人目となるJRA通算800勝を達成した。 外国人騎手のJRA通算800勝達成は、2018年3月4日に達成した、M・デムーロ騎手(4541戦目)に次いで史上2人目。 ~C・ルメール騎手のコメント~ 「JRAでの800勝は素晴らしいことだ思います。調教師と馬主、厩務員に感謝したいです。また、ファンの方には大きな声援をいただき感謝しています。900勝できるように頑張りたいです。明日、私の誕生日に大きなレースがありますが、そのレースをアーモンドアイで勝ちたいです。誕生日のプレゼントになるといいです。また応援してください」 (JRA発表による)
東京11Rのヴィクトリアマイル(4歳以上GI・牝馬・芝1600m)は8番人気ジュールポレール(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒3(稍重)。ハナ差の2着に1番人気リスグラシュー、さらにクビ差の3着に7番人気レッドアヴァンセが入った。 ジュールポレールは栗東・西園正都厩舎の5歳牝馬で、父ディープインパクト、母サマーナイトシティ(母の父エリシオ)。通算成績は14戦6勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ジュールポレール(幸英明騎手) 「重賞を勝てるチャンスがありながらなかなか勝たせることができず、今日はGIを勝てて本当に嬉しいです。最後は良い脚を使う馬なのでいつでも前の馬を交わせる位置でレースを進めました。直線では後ろの馬を警戒していたのですが、前の馬もしぶとく、最後は必死で追いました。もともと期待の大きかった馬ですし、この勝利をキッカケに大きなレースをこれからも勝てる馬だと思います
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く