22日(日)にフランスのメゾンラフィット競馬場で行われたメシドール賞(G3・芝直線1600m、出走4頭)は、日本から参戦したジェニアル(牡4歳、栗東・松永幹夫厩舎)が勝利した。 ★レース後の関係者のコメント (松永幹夫調教師) 「頭数が少ないこともあり、うまくスタートが決まったし、騎手が気分良く走らせてくれたと思います。直線の競馬は初めてでしたが、枠順通りラチ沿いを進んで足をうまくためました。騎手がうまかったです」 (武豊騎手) 「前半はリラックスして走れました。このメンバーの中でどのくらいやれるのか、という挑戦でしたが、良い結果になりました」 (JRA発表による) ジェニアルは父ディープインパクト、母が2010年のフランスオークス(G1)や2011年のサンクルー大賞(G1)などを制したサラフィナという血統。日本ではこれまでに2勝していたが重賞出走経験はなく、海外で重賞初挑戦初勝利という快