タグ

ブックマーク / president.jp (9)

  • DeNA南場会長「WELQを検索して愕然とした」~謝罪会見、4つの疑問

    DeNAは12月7日、「WELQ」など10のキュレーションサイトを閉鎖したことについて謝罪会見を行った。会見には現社長の守安功氏や、創業社長の南場智子氏が出席したが、現場を知る事業責任者の姿はなかった。3時間に及ぶ会見で明らかになったこととは? キュレーションサイト閉鎖が続いている 11月末頃から、ネット上で何かを調べようと検索すると、上位に表示される記事をクリックしても中身が空っぽ、という事態が続いている。きっかけは、DeNAが運営する「WELQ(ウェルク)」の記事をすべて非公開化したことだった。サイバーエージェント、リクルートなどDeNA以外の企業もこの動きに続いており、「記事が読めないサイト」は現在急増している。 WELQは健康情報を扱うキュレーションメディアで、ヘルスケア情報だけでなく、病気についてなど医療情報も扱っている。その内容の信ぴょう性について問題があるということ、そしてそ

    DeNA南場会長「WELQを検索して愕然とした」~謝罪会見、4つの疑問
  • スマホ「英語勉強アプリ」実力ランキング

    スマホの英語勉強アプリが進化している。TOEICの高得点を目指す人だけでなく、あまり英語に自信がない人や、これから勉強する人も、気軽に取り組める仕組みが満載だ。 英語勉強のスマホアプリが、質・量ともにすごいことになっている。 TOEICスコアが高い人も、そうでない人も、中学英語でストップしたままの人も、それぞれに使い勝手のよいアプリが増えているのだ。 今回は、英語学習コンシェルジュの渡邉淳氏と、英語学習情報ポータルサイト「English Hacker」編集長の佐々木真氏が厳選したアプリや、読者アンケート結果を踏まえ、スキ間時間に勉強できるアプリを編集部の独自集計でランキング形式にてご報告しよう。 英文の日経記事の読み上げ機能、和訳付き まず、リーディング部門から。英文を読む量がアウトプット(解答)の質に比例するといわれ、継続した英文リーディングがTOEICのリーディング部門のスコアアップに

    スマホ「英語勉強アプリ」実力ランキング
  • 厚切りジェイソン「年収2000万の勉強法」 勉強しないと給料は増えない

    芸人・厚切りジェイソンが日語の勉強を始めたのは、就職した後のこと。さらに日支社長をしながらお笑いの勉強をしてデビューしたといいます。今も芸人としてだけでなく、IT企業の副社長としても活躍中。勉強で人生を切り開いてきたというジェイソン氏に、社会人の勉強法(と、60kgものダイエット法)について聞きました。 PRESIDENT誌では、年収2000万円超の人と年収500万円台の人それぞれ500人に、「勉強」をテーマにアンケートを取りました。両者は何が違うのか。年収を上げるためにはどのように勉強すればいいのか? アンケートの結果について、17歳で飛び級でミシガン州立大学に入学し、日語能力検定1級を取得するなど、勉強で人生を切り開いてきたジェイソン・デイビッド・ダニエルソン氏に解説をお願いします。ジェイソンさんは、IT企業TerraSky Inc.の副社長と、同社日法人「株式会社テラスカイ」

    厚切りジェイソン「年収2000万の勉強法」 勉強しないと給料は増えない
  • 大炎上! なぜドワンゴは「リクナビ撤退、採用試験の受験料徴収」を行ったか?

    弊社(株式会社ドワンゴ)は2015年春入社の新卒採用試験から、1都3県で受験料を集める制度を導入しました。採用が決まった後に、研修費用の一部などを徴収する企業はこれまであったようですが、入り口であるエントリー段階で受験料を取る事例はありませんでした。これが内規に触れるとのことで、リクナビからは撤退しました。 賛否両論が渦巻きましたが、この採用方法はもともと会長の川上量生が数年前から温めていたものです。昨年の夏、川上が突然、「採用試験で受験料を徴収する」と宣言したのです。当初は、その結論の部分だけしか聞かなかったので、会長の真意が理解できず現場は大変混乱しました。 「学生が集まらないのでは?」 そんな反対意見もありました。ですが、「ただカネを取る」のではなく、<今の若者と企業とのつながり、新卒採用の方法は健全ではないのではないか。世の中の就活スタイルを変えたい>という会長のメッセージが、社内

    大炎上! なぜドワンゴは「リクナビ撤退、採用試験の受験料徴収」を行ったか?
  • 羽生善治「若手に負けぬための秘密の習慣」:PRESIDENT Online - プレジデント

    衝撃の7大タイトル全制覇からすでに18年、変わらぬ強さで、棋界の「顔」であり続ける43歳。その天才が「この先、重要視される能力」を磨くべく心がける、一見ありふれた習慣とは──? 「こうすればうまくいかない」と知っている 勉強といっても、私たち棋士にとっては、実戦の中から得るものがやはり大きいですね。新しいアイデアや発想のヒントを実戦から得て、それを日常の練習の中で掘り下げ、全体的な理解を深めていきます。 着手を考える際も、40代半ばの今は、20代、30代の頃とは変わってきました。最初に局面全体の方向性を大ざっぱに、感覚的にとらえて、そこから細かいところをロジックで詰めていくというプロセスじたいは以前とあまり変わりませんが、局面全体をとらえるところに力を傾ける比率が、以前に比べて上がっています。 最初から細かいところにこだわって理詰めで追っていくと、効率が悪い。指し手を読んでいって、この筋は

    羽生善治「若手に負けぬための秘密の習慣」:PRESIDENT Online - プレジデント
  • ワタミ店長実名告発!「僕は目の前の焼き鳥が冷めていくのが耐えられない」

    僕の原点って大学の寮なんです。寮生たちと「ワッショイ、ワッショイ」と言いながら大騒ぎする。その笑顔って忘れられない。だから僕が目指すのは、お客様の笑顔、満足度、感動、涙を生み出し、働く仲間が笑顔で働けるような店です。 夢のためには戦わなきゃいけないこともある。部から監査が来たことがあります。飛ばされることもあるから、普通の店長はビビリながら対応します。でも僕は違った。その監査の人が、お客様がごった返している時間帯にやって来た。絶妙な加減で焼き上がった焼き鳥を持っている僕に、いくらでも後回しにできるような質問をしてくる。だから僕は「とりあえずこれ、運んでもらっていいですかね。冷めるから」って言った。喧嘩を売ったんじゃない。「1人でも多くのお客様にあらゆる出会いとふれあいの場と安らぎの空間を提供すること」がワタミの理念だから、監査よりもお客様が大事。僕は目の前の焼き鳥が冷めていくのが耐えられ

    ワタミ店長実名告発!「僕は目の前の焼き鳥が冷めていくのが耐えられない」
  • 100万円やるから、世界を旅してこいや!

    岡野雅行 岡野工業代表社員。1933年、東京都生まれ。痛くない注射針やリチウムイオン電池ケースなどを開発した金属深絞り加工の世界的職人。NASAをはじめ国際的な企業とのコラボも多い。 今年で81歳になるけどさ、俺はこういう雑誌を購読しているんだよ。「LEON」「Pen」、カード会員誌の「SIGNATURE」……。意外だろ? こんなオシャレ雑誌を俺みたいなジイさんが読むなんて。ファッション、インテリア、旅行、いろんな分野のトレンドがどうなっているのか気になるんだよ。 自分の仕事に直接役立つわけじゃない。でもね、刺激を受けるんだよなあ。雑誌をパラパラめくって、そこに載っている情報にピンとくることがある。「あ、これは物だ」ってね。考え抜いて、作られた優れたモノやサービスだってわかる。すると、俺も負けてらんねぇ、いいモノ作らねえといけねえって、不思議とやる気がむくむくと湧き上がってくるんだな。

    100万円やるから、世界を旅してこいや!
  • 前代未聞の雪害 JR大月駅の120時間【2】 駅員5人がダウン 根性論は捨てよう

    2014年2月14日から山梨県は記録的な大雪に見舞われた。まさか5日間も帰れないとは――。大月駅の松永駅長は5日間、乗客と部下のため駅に立ち続けた。「不安を抱えるお客さまの質問にもひとつひとつ応えていきたい」。体調を崩したのは乗客だけではない。駅員たちは寝る間もなく働き続けた──。 ※稿は、雑誌「プレジデント」(2014年3月31日号)の記事を再編集したものです。肩書きなどは掲載当時のままです。 無人駅の168人を「電気機関車」で救出 鉄道の運行において、豪雪により危ぶまれるのが「ポイント不転換」だ。列車の進路を変えるポイントの可動部分に凍結や雪詰まりが起きると切り替えができなくなる。ポイント不転換が発生すると運行は困難だ。熱で雪を溶かす装置も設置されているが、今回のような積雪では人力で除雪するしかない。 ポイント不転換が起こるたび、駅員たちがシャベルなどを手に外に出た。しかし線路はホー

    前代未聞の雪害 JR大月駅の120時間【2】 駅員5人がダウン 根性論は捨てよう
  • 前代未聞の雪害 JR大月駅の120時間【1】 列車内で最長4泊した乗客もいた

    2014年2月14日から山梨県は記録的な大雪に見舞われた。まさか5日間も帰れないとは――。だが大月駅の松永駅長は5日間、乗客と部下のため駅に立ち続けた。勤続38年目。未経験の大雪にも、たじろがない。「鉄道人」の仕事ぶりが、周囲の心を打った──。 ※稿は、雑誌「プレジデント」(2014年3月31日号)の記事を再編集したものです。肩書きなどは掲載当時のままです。 天気予報は大外れ、取り残された乗客 千切られた大学ノートにマジックで書かれた大きな文字が躍る。 <除雪 ありがとうございます!!> 「私たちの宝物です」とJR中央線大月駅の駅長・松永弘司はその紙を手に取って続けた。「駅員が雪かきをしている最中に列車のなかの女性が、我々に見えるよう窓に掲げてくれていました。みな感激していました。お客さまのご理解、そして行政や地元の方々の協力があったからこそ、我々は、あの120時間を乗り越えることがで

    前代未聞の雪害 JR大月駅の120時間【1】 列車内で最長4泊した乗客もいた
  • 1