3月15日(金) に報道発表になりました。原画作者は鋳銭司郵便局勤務の若き女性局員Aさんによるイラストです。彼女は以前から局のポップ看板のイラストを手描きしているのを感心して見ていました。才能があるのでアート方面もトライしてみることを常々勧めていたところです。期待に違わぬ素晴らしい出来ばえです。今後も活動領域を広げられることを期待しています。 4月1日から丸々1ヶ月間使われますのでぜひふだんの郵便発送などにご利用ください。なお、大きな図版は申請図です。実印影とは使用開始日や記念銘のフォントなど細部は異なります。 昨日配信された郵趣ウイークリー紙2024年12号を見て表題通りの暗然たる気分に陥ってしまいました。元職業デザイナーの目から見たら、歴代の日本切手の中でトップクラス級に優れたデザインであるシンプル切手の素晴らしさが理解できない切手収集家 (同じ仲間だとは思いたくないので『郵趣家』とは