北海道はなぜ駄目なのだろうか。北海道が駄目な理由を論理的に説明できれば、たぶんいろいろな問題を説明できそうな気がするのだが、正直どこから手をつければよいのか皆目見当がつかない。そこで、補助線を引きながら少しずつ検討したい。長いシリーズになるので、時々触れる話題にしたい。 テレビで日本ハムファイターズに関するローカル放送が流れる時間帯は本当に地獄である。北海道のローカル放送では、日本ハム批判はしてはいけないことになっている。日本ハムの試合を報じる番組では、勝っても負けても、選手たちを絶賛しなければならない。だから、元プロ野球選手の解説者が、ある選手の批判を口にすると、ローカル局のアナウンサーやローカル・タレントは黙り込む。嘘ではない。本当なのだ。本当に黙り込むのだ。そして解説者の批判が終わると、他の出演者はまるで何も聞かなかったかのように、また選手たちの素晴らしさを語り始める。時間の経過とと
池田 信太朗 日経ビジネスオンライン編集長 2000年に日経BP入社。2006年から『日経ビジネス』記者として、主に流通業界の取材に当たる。2012年『日経ビジネスDigital』のサービスを立ち上げて初代編集長、2012年9月から香港支局特派員、2015年1月から現職 この著者の記事を見る
グローバル資本主義や世界経済のあり方を根底から問い直した金融危機。その余熱が冷めやらぬ今年1月、「この国のゆくえ」という連載を始めました。これから訪れる新しい時代。この国がどういう国を目指すべきなのか、それを考えてみたいと思ったからでした。 あの連載は4月に終わりましたが、その後も暇を見つけて、日本の未来が見えそうな地方や企業に足を運びました。そして、2カ月前、ある人物に出会いました。 坂本龍馬や中岡慎太郎、武市半平太など幕末の風雲児を生み出した土佐の国に生きるグラフィックデザイナーでした。一次産業と地域に関する仕事しか受けない。大企業の依頼も断っている。それでいて、この人が関わると、どんなプロジェクトの成功してしまう。そんな不思議な力を持ったデザイナーでした。 業界では有名なようですが、恥ずかしいことに、私は存在すら知りませんでした。でも、少し話を聞いただけで、その計り知れない人間の深さ
3年前の2006年、北海道夕張市が財政破綻したことは、皆さんの記憶に新しいことと思います。最近はマスコミで報道されることもほとんどなくなってしまいましたが、今、この町はどうなっているのでしょうか。 実は、人口は相変わらず着実に減少し続けています。 1960年には約10万人の人が住んでいたこの町ですが、2005年に1万3000人まで減っていました。そして、今年の初めには1万1740人。今年になっても毎月減少が続き、8月末の時点では1万1488人です。働く場所のない30代、40代を中心として流出が続いていると言われています。 では、将来、一体どこまで人口が減るのでしょうか? 以下の表は、国立社会保障・人口問題研究所が発表しているデータを基に私が作成した表です。夕張市の人口が2035年までどのように推移するかを示しています。人口は25年後の2035年には約5000人、そして、別の長期推計では20
2019-01-04 名無し@ベアード : 3大運転中イライラする奴ら「法定速度厳守マン」「曲がると同時にウインカーマン」- 2019-01-04 bosbobet : 国内旅行に役立つテンプレまとめ- 2019-01-04 agen bola : 国内旅行に役立つテンプレまとめ- 2018-12-24 RazviksInoto : サザエさんを萌え絵にしたららきすたになるんじゃね?-деньги на карту без отказов круглосуточно - Все-Займы-Тут.РФ 2018-12-07 長崎県でアパートを売るの情報はこちら : 日本SUGEEEEEEEEEEEEEEEE!ってなるコピペくれ- 2018-11-24 名無し@ベアード : 東京の都会度を100とすると大阪80名古屋70くらいじゃん- 2018-11-23 名無し@ベアード : 【悲報】槍
著者プロフィール:中村修治(なかむら・しゅうじ) 有限会社ペーパーカンパニー、株式会社キナックスホールディングスの代表取締役社長。昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。 テレビ東京系の長寿番組といえば『開運! なんでも鑑定団』。1994年4月が第1回放送なので、今月でちょうど15年目になる長寿番組。その上、安定的に高視聴率を稼ぐ国民的番組なのである。 『開運! なんでも鑑定団』は、どの地域でも視聴率は高いのだが、愛知県は特に高いという傾向があるらしい。関東地区に比べると、常に2~3ポイン
朝日新聞の記事によると、人気アニメ「らき☆すた」の作者、美水かがみ(31)の生家を使った観光施設が28日に埼玉県幸手市に開館するそうだ。市商工会が無料で借り受けた家に手作りで主人公の部屋を再現し、町の新たなシンボルにして全国からの熱心なファンを商店街に呼び込もうと企画したとのこと。アニメの主人公も同市出身という設定で、作品中に登場する神社のモデルとなった鷲宮神社にファンが押し寄せたことでも話題になっている。 美水氏は市内の3階建ての家で生まれ育ったが、昨年5月の一家の引っ越しを機に、市商工会がこの家を借り受け主人公の家という設定で改装。美水氏の仕事部屋だった部屋は主人公の部屋に変えたとのこと。 1日あたりの来場者は120人を見込んでおり、入場券は商店街で販売される。開館は土・日・月曜および祝日、長期休暇中で、混雑緩和のため入場は時間制となるそうだ。
ジャパン・ロケーション・マーケットは3月18日、東京ビッグサイトで行われた東京国際アニメフェア2009でシンポジウム「アニメにおけるロケツーリズムの可能性~聖地巡礼と観光資源~」を開催した。 アニメを利用した町おこしは鳥取県境港市の「鬼太郎列車」などのように以前からあったが、近年ではネットを活用して盛り上げる例が増えている。シンポジウムでは鷲宮町商工会議所(鷲宮町商工会)の坂田圧巳(あつみ)氏や北海道大学観光学高等研究センターの山村高淑准教授が『らき☆すた』による埼玉県鷲宮町での町おこしの事例、ピーエーワークスの菊池宣広専務が『true tears』による富山県南砺(なんと)市での町おこしの事例、ファンワークスの高山晃社長が東京都杉並区のキャラクター「なみすけ」の展開や地方のクリエイターを活用するメリットなどについて語った。 初詣客が2年間で13万人から42万人まで増えた シンポジウムでは
中国で「非誠勿擾」という映画が大ヒットしたという記事を読みました。海賊版DVDを含めると一億人が見たかもなんだって。 すげっ! 内容は北海道を舞台にした恋愛ドラマらしいのだけど、北海道の景色、温泉、食べ物がふんだんに出てくるため、映画を見た中国人が「日本がこんな美しい国だって知らなかった!」「是非、行ってみたい!」と言ってると。 台湾でも前に北海道の富良野を舞台にした恋愛ドラマ(映画?)が流行り、それ以来、富良野にラベンダー畑を見に来る台湾からの観光客が急増したと聞きました。 韓国ドラマでも北海道ロケはよく見ます。 韓国(ソウル)なら雪は珍しくないのになぜ北海道が珍しいの?と思うけど、やっぱりあの“広大感”が(韓国には)ないのかな。 あと、パウダースノーがすばらしいニセコがオーストラリア人の人気スキーリゾートとなりつつあり、不動産価格も上昇して景気もよくなり、住民の日本人まで皆どんどん英語
霞が関を頂点とした中央集権的な行政システムが日本の国力を奪っている。霞が関は省益確保に奔走、特殊法人は天下りの巣窟となっている。効果に乏しい政策を検証もなく続けたことで行政は肥大化、国と地方の二重、三重行政と相まって膨大な行政コストを生み出している。 さらに、補助金や法令を通じた霞が関の過度の関与によって、地方自治体は「考える力」と自主性を失った。1990年代の景気対策で積み上げた公共投資の結果、末端の市町村は多額の借金にまみれ、住民が望む行政サービスを手がけることもままならない。国と地方の借金総額は約1000兆円。これが、今の行政システムの限界を如実に示している。 増え続ける社会保障コストを賄うため、増税論議が俎上に上がる。年金や医療の信頼を取り戻すためには国民負担が必要だ。それは、国民も分かっている。だが、既存の行政システムには膨大な無駄が眠っている。それを看過したまま増税に応じるのは
東京の人口が未だに増え続けているという。もうすぐ1300万人を突破するとか。 仕事を追い求めて地方の人間がぞくぞくと集まっているのであろう。しかしそれだけではなく、リタイヤした高齢者もけっこう東京に向かっているのではないかと思う。仕事ほしさだけで人は上京するわけではないようだ。 先日、TBS系の深夜ドキュメント番組「ドキュメント・ナウ」を見た。この番組はわりと好感が持てて、大衆の現状というものを過剰に(古舘の過剰に深刻ぶった面にはうんざり)伝えることがない。テンポよく淡白にやるから鼻につかない。 先日は札幌における高齢者の集団生活の姿を追っていた。さまざまな理由で田舎で暮らせなくなった高齢者らが、札幌の元学生寮に集まって、スタッフとともに共同で生活するというもの。半介護施設といった感じだろうか。若者の減少によって空いた都会の学生寮に、地方で住めなくなった老人が集まるという姿が大変おもしろか
「萌え米」高齢化の町救う、ひと月で2年分販売 秋田(1/2ページ)2008年12月18日16時54分印刷ソーシャルブックマーク 出荷作業が続く配送センター=秋田県羽後町のJAうご、田中写すあきたこまちの米袋には、美少女が描かれた羽後町の天然記念物「元城のケンポナシ」のPRポスター秋田県羽後町の位置 秋田県羽後町の農協が「萌(も)え系」と呼ばれる美少女のイラストを米袋に印刷したら、1カ月で2年分の米が売れた。国の重要無形民俗文化財、西(にし)馬音(も)内(ない)盆踊りで知られる山あいのまちに、関連商品を求めて若者たちが足を運ぶようになった。(田中祐也) JAうごの配送センターには、ピンク色の米袋がうずたかく積まれている。稲穂を手に市女笠(いちめがさ)の美少女のイラストがほほえむ。 「こんなに売れるとは……」。新米のあきたこまちの袋詰めに追われる高橋精一さん(53)は汗をぬぐった。 大きな瞳が
12日の日経流通新聞(日経MJ)に、 「オタク」層を狙った町おこしを特集した記事が掲載されていました。 記事では「町おこし」に例として、 ・「らき☆すた」の鷲宮町、 ・「あきたこまち」の羽後町、 ・三陸鉄道の「久慈ありす」、 ・銚子電気鉄道の「ぬれ煎餅」 のケースについて検証していました。 :W300 まずは鷲宮町の例から。 東京都心から電車で約1時間、人気アニメ「らき☆すた」の舞台となった鷲宮神社(埼玉県鷲宮町)は週末になると20-40代前半の男性が続々と集まる。駐車場にはアニメのキャラクターのイラストやステッカーが張られた「痛車(いたしゃ)」が目に付く。興味のない人からみれば異様な光景だ。 そして成功の一因は、そのグッズの売り方にあったようです。 トータルの経済波及効果はなんと1億円超とのこと。 放っておけばファミリーレストランに流れてしまう客層。鷲宮町商工会は独自の策で地元商店に誘導
札幌に住んで十年以上たちますが、私はスキーもスノーボードもやりません。 引っ越して1年目に少しスキーをやっただけで、止めてしまいました。 ウィンタースポーツ愛好家の方からは 「せっかく札幌に住んでいるのに、もったいない!」 と言われつづけております。 確かに市内にスキー場がたくさんあるなんて、恵まれた環境だとは思うのですが、重い荷物を持って寒い中出かけていくのがおっくうなのです。 友人のスノーボーダーいわく、 「最初のころ、練習は近所の公園でしてたよ!」 とのこと。 近所の公園か…。それなら行ってみようかな? というわけで、本当に公園でスキーが楽しめるのか、皆さんの様子をうかがいに、良さそうな公園をめぐり歩いてみました。 (text by 加藤 和美) ■確かに雪遊びはしやすい環境 札幌では、住宅地にある小さな公園でも、真ん中が丘になっていることが多く、冬になると子供がソリ遊びを楽しんでい
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