※本note、気合いを入れて書いていたら 10000字 を超えてしまいました。 こちら見ていただいている皆様、お時間があるときに是非見ていただければ幸いです。 どうも。黒須(@hitmeeeeen)です。 ポテンシャライトで採用コンサルタントやってます。 早速ですが・・・今のエンジニア採用、かなり厳しくないですか? ポテンシャライトは現在(2019年12月時点)までに、100社以上のエンジニア採用支援に携わらせていただきました。また、お問い合わせの約80%が、エンジニア採用についてのご相談となっています。 🤦🏻♀️「早急にエンジニアリングマネージャーを3名採用しないといけないんですけど、何通スカウト送ったら採用できますか?」🤦🏻♂️「エージェントから全然紹介が来ないんですけど、認知されていないんですかね・・・」🤷🏻♂️🤷🏻♀️「エンジニア採用、何から始めたらいいのか
見積OKの連絡とお願いを伝える 見積に対する僕からの返事は↓のような感じ。 (見積はOKです。金型を作る前の設計図データをチェックできますか?あと最初はサンプルとして30個だけ注文できますか) 金型の作成前に設計図データ(CADデータ)をチェックしたいということと、最初は少ないロットで注文したいとお願いする。 引き受けてもらえたのはありがたいが、正直なところ、ちゃんとしたものを作ってもらえるか心配だ。似たような事をしている人がいるか検索してみたが全く出てこなかった。中でも金型は一度作ってしまうと作り直しが利かないので、あらかじめ見せてもらう事にした。 この時にすっかり忘れていたが、最小発注個数(MOQ)もこの時点で確認しておくべきだった。 担当のウーさんも「最初は少ないロットで」と言う僕の要望に、「そうした方が良いです」と言ってくれた。 とても丁寧な対応 (添付のサイズはいくつですか、確認
Image Credit: NFX ピックアップ記事: Why Some Platforms Thrive and Others Don’t 最近、SNSで「起業家が投資家へ事業戦略をピッチする際、答えるべき型がある」というやり取りをしばしば目にするようになりました。結論から言うと「ネットワークエフェクト」「規模のメリット」「ブランド」「高いスイッチコスト」の4つが答えになります。サービスが成長するために、何を武器に戦っていくかはこのどれかを説明すれば片付くというものです。 しかしリサーチをしているなか、強固な「ネットワークエフェクト」を作り上げる4つの公式を押さえておけば、先ほどの全ての回答モデルを満たす筋道が見えると感じました。言い換えればネットワークエフェクト構築戦略さえ誤らなければ、あらゆる競合シチュエーションにおいても他社を負かせる“ディフェンス力”を獲得できると考えます。 そも
サマリ 正社員0で業務委託のみの10人程度の小さな開発チームは結構安定していい感じに運営できるみたい。 チームが小さい間は現実的な選択肢としてありえる。 前置き これから、僕がCTOをやっているAIトラベルという会社で、うまいことエンジニアチームを回せるようになってきたぜ!みたいなことを書くのですが、決して僕個人のエンジニアのキャリアの中でエンジニア組織をうまく回せてきたわけではありません。 いくつかの開発組織を経験して、直接僕が原因であったわけではない(と信じたい)ですが、開発チームがうまく機能しておらず、どんどん人が減っていく状態をエンジニアの立場から見てきました。そして自分に力がなく、それを改善することは出来なかった苦い思い出もあります。 そういう悲しい経験も踏まえて、エンジニアチームをどう運営していけば、小さいチームでも着実にプロダクトを育てていけるのかをいろいろ考えてきたので、少
正確には 請負契約を減らして内製を増やすべきだ 内製を増やすための「一つの手段として」解雇規制の緩和が必要だ と言う事です。内製化が解雇規制を緩和だけで実現できるとは思っていません。 本稿は主に私の実体験の上に成り立っています。異論・反論あるでしょう。しかし、行き詰まって見えるSI業界界隈の問題認識・解決に向けられた、一人のアーキテクトの思いを伝えてみたくなり、本稿を綴って見ることにしました。 ============== 2018.09.15追記 ============== 大変大きな反響をいただき、たくさん「はてなブックマーク」もたくさんして頂きました。説明不足で正しく伝えられなかったと思うものが多かったため、こちらにブックマークへの書き込み全てへ回答を付けさせていただいています。 「SIerは減らす為に解雇規制の緩和が必要」の「はてブ」への回答 - nuits.jp blog ==
<a href="http://archive.today/ziDQ8"> <img style="width:300px;height:200px;background-color:white" src="https://archive.md/ziDQ8/737033e9e30423acf2c23fbedbcd1520665bd28d/scr.png"><br> M社の採用について · GitHub<br> アーカイブされた 2018年9月11日 10:48:44 UTC </a> {{cite web | title = M社の採用について · GitHub | url = https://gist.github.com/syguer/1d035473bd964a122dba9b4bbef191e6 | date = 2018-09-11 | archiveurl = http://a
Photo by Joi 今回のpaiza開発日誌は片山がお送りします。 今後も技術(開発)を中心にエンジニアとしてのキャリアを歩んでいきたいなと考えている方向けに最近騒がれているフルスタックエンジニアとは何か、という事と、何故今後フルスタックエンジニアしか生き残っていけないのか?という事について書いてみました。 ■最近よく見かける【フルスタックエンジニア】とは何か? まずStackって何だろう?、というところで海外の記事などを読むと"LAMP stack"という言葉が良く出てきます。LAMPの場合、OSはLinux、WebサーバはApache、データベースはMySQL、プログラミング言語はPHP(もしくはPerl、Python)という形で組み合わせたものの事を言います。つまりOS、Webサーバ、DB、プログラミング言語の組み合わせ≒積み重ね、なのでStackという事のようです。こういった
本エントリは 翻訳リクエスト より投稿いただきました。 ありがとうございます!リクエストまだまだお待ちしております! 後編 を公開しました 私たち、Y Combinatorがアドバイスする最も一般的なことの1つに、「スケールしないことをしよう」というのがあります。創業予備軍の多くが、スタートアップは上手くいくかいかないかのどちらかだと考えています。会社を立ち上げ、ものを提供する、そしてそれが良いものであれば、おのずと売れます。しかし、需要がなければ結果はその逆になります。 ^(1) とは言え、意外とスタートアップは上手くいくものです。なぜなら、創業者がそうさせるからです。自分たちの力だけで成長するスタートアップはほんの一握りかもしれませんが、大抵は後押しするような力が働きます。良い例が、車のエンジンをスタートさせる役目をするクランクです。エンジンがスタートしてしまえば、エンジンは回り続けま
サンフランシスコ空港に到着。期待と不安を胸に、初めてのサンフランシスコに降り立った。特に他との違いは感じないし、そこからPaloAltoに移動街中を見ると、正直ただの田舎。広い道に大きな建物。日本の田舎で見るような風景がそこにはある。 「こんな田舎からなんで世界的企業が生まれ続けるのか?」 これは僕にとって大きな疑問を持たせた。もちろんサンフランシスコは都会だが、Palo AltoからMenlo Parkは、HP、Apple、Google、Paypal、Facebook、Teslaなどなどがここで創業、または現在でもビジネスを展開している。世界のTech企業は、ここから始まった。 【画像引用元】http://takanoridayo.blog.shinobi.jp/Entry/395/ FAANGが強大な力をもち、この地を中心に回っている(Amazonはメインがシアトルだがオフィスはある)
ニートがたった2年で一人前のITコンサルに なぜ、クラウドネイティブはあえて「IT素人」を雇うのか(1/3 ページ) 人手不足に悩むIT企業が優秀な人材探しに躍起になる中、あえて「IT業界未経験者」を雇って一人前のITコンサルに育てている企業がある。いったいどんな人材育成をしているのか。 人手不足に悩むIT企業が優秀な人材探しに躍起になる中、あえて「IT業界未経験者」を雇って一人前のITコンサルタントに育てている企業がある。AWS専業コンサルサービスcloudpackを手掛けるアイレットからスピンアウトした齊藤愼仁氏が率いるITコンサルティング会社、クラウドネイティブだ。 日本のIT人材不足は年々深刻化しており、経済産業省が2016年6月に発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によれば、2015年時点で既に約17万人のIT人材が不足しており、これが2030年になると約59
「どうして、人間の創造性は、奪われてしまうのだろうか」 ー 天才と呼ばれる人がいる 天才は、この世界を良くも悪くも、前進させることが多い。だが、彼らは変革の途中で、殺されることも多い。それは物理的な意味も、精神的な意味も含めてだ。 以前から、そのメカニズムを解き明かしたいと思っていた。そしてようやくわかった。 天才は、凡人によって殺されることがある。そして、その理由の99.9%は「コミュニケーションの断絶」によるものであり、これは「大企業がイノベーションを起こせない理由」と同じ構造である。 どういうことか? 「天才と秀才と凡人」の関係を、図で書くとこうなる まず、天才と秀才と普通の人(=凡人と定義)の関係を整理するとこうなる。 まず、天才は、秀才に対して「興味がない」。一方で、凡人に対しては意外にも「理解してほしい」と思っている。 なぜなら、天才の役割とは、世界を前進させることであり、それ
こんにちは、SmartHRの宮田です。 今回は、SmartHR社の経営、組織運営で一番大事にしている考え方を紹介します。 前提: スタートアップは難問がいっぱい スタートアップを創業して成長させていく過程は、100個の問題を解いていくようなものだと思っています。 しかも1問1問がなかなか手強いです。 創業期は、「どんな社会インパクトを与えるのか?」「どの市場で勝負するのか?」「どんなプロダクトにするのか?」「最初のターゲットは誰?」「どうやって顧客にリーチする?」「どうやってマネタイズする?」「採用は?」「資金調達は?」などからはじまり、 事業が軌道にのっても、「どうしたらこの機能のUXを良くできるのか?」「CPAどうやって下げる?」「ARPUどうやって上げる?」「CRMは何がいいの?」「開発の優先順位は?」「評価制度どうする?」「内定したAさんのオファー金額は適正?」「知財ってどこから手
「失敗を恐れるな」 と語る成功者は多い。まるで「失敗は成功のために必須」と言っているかのようだ。 例えばユニクロの創業者、経営者である柳井正氏は、著書「一勝九敗」の中で次のように語る。 一直線に成功ということはほとんどありえないと思う。成功の陰には必ず失敗がある。 当社のある程度の成功も、一直線に、それも短期間に成功したように思っている人が多いのだが、実態はたぶん一勝九敗程度である。 十回やれば九回失敗している。 この失敗に蓋をするのではなく、財産と捉えて次に生かすのである。 しかし、別の意見もある。 あるコンサル会社のマネジャーは部下からこう言われた。 「失敗ができるのは、元から信頼されている人だけ」 銀行員のOさんは 「サラリーマンならば、大きな成功を目指すよりも「失敗をしない」ほうが遥かに重要」 と課長から言われた。 Oさんはそれを今でも心に留めており、「失敗を許す組織は実は少ない」
世の中で「生産性」の議論が活発である。 特に日本生産性本部が発表する、「OECD諸国との比較」において、日本が35カ国中21位と振るわないデータが発表されて依頼、「生産性を上げなければならない」という話題をメディアでよく見かけるようになった。 さらに、働き方改革に起因する「労働時間の短縮」がこれに拍車をかける。 「定時までに帰らなければならない」が、「個人が仕事を早く終わらさなければならない」と解釈され、効率よく、脇目も振らず一心不乱に仕事をすることが、「生産性向上」と曲解された。 しかし、本来の「生産性向上」とは、全くそのような話ではない。 なぜなら、上述したような施策はすべて「部分最適」に陥るからだ。 いくら個人が頑張っても、それは個人の成果はおろか、全体の成果には結びつくとも限らないし、場合によっては他部署を混乱に陥れるだけ、というケースもよくある。 世界的ベストセラー「ザ・ゴール」
イーロン・マスク氏はアイデアを出すとき、問題を解決するとき、事業を始めるか否かを決めるときに必ず6つの質問をする。 イーロン・マスク氏は大きな決断の前には、必ず自分に6つの質問をする。 このやり方を、自己流の科学的な方法として活用している。 発明家でエンジニアであるマスク氏は、4つの10億ドル規模の会社の立ち上げに成功している。ペイパル、ソーラーシティ、スペースX、テスラだ。その際、そして複雑な問題に取り組む際、マスク氏はいつも同じアプローチをとるとローリング・ストーンで語った。 「科学的な方法だ」とマスク氏。「分かりにくいことを理解するために極めて有効な方法だ」 マスク氏が語った方法とは以下のようなものだ。 「(自分に)質問する」 「可能な限りの証拠を集める」 「証拠に基づいて原理を打ち立て、その原理が正しいかどうかを検証する」 「決断のために、説得力のある結論を導き出す。そのために、原
はじめに 事業開発を担当している石島です。 事業開発部は、新規事業を作ることを通して、会社全体のビジネスモデル転換を図ってきました。事業開発部を立ち上げて、今日でちょうど3周年です(ついでに、私も入社して3周年です)。 ありがたいことに、この3年でたくさんの新しいことにチャレンジすることができました。この3年の軌跡を、記念のブログとして書いてみます。 ちょっと長いので、よろしければお時間のある時に読んでいただけますと嬉しいです。 事業開発部って? 大きな流れ① ~ ワンショットからストック型へ 大きな流れ② ~ 鍛冶屋から武器屋へ 大きな流れ③ ~ 技術軸からお客様の悩み軸へ 3年前 ~ データ分析基盤のビジネスの立ち上げ支援 3年前 ~ オムニチャネルアプリのビジネスの立ち上げ支援 2年前 ~ カスタマーストーリー構想と One Classmethod への取り組み 1年前 ~ 製品開発
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