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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (7)

  • traceroute(tracert) ~ネットワークの経路を調査する

    traceroute(Windowsではtracert)は、あるホストから別のホストまでのネットワーク経路をリスト表示するコマンドだ。ここでいう経路とは、ホスト間を接続するルーター(ゲートウェイ)のこと。tracerouteにより、経路上にどのようなルーターが位置しているかを表示する。 目的と用途 traceroute(Windowsではtracert)は、あるホストから別のホストまでのネットワーク経路をリスト表示するコマンドだ。ここでいう経路とは、ホスト間を接続するルーター(ゲートウェイ)のこと。tracerouteにより、経路上にどのようなルーターが位置しているかを表示する。 主な用途としては、pingで相手ホストから正常な応答がなかった場合などに、ホスト自身や経路上のルーターのルーティング設定が正しいかどうかを確認するために用いられる。また、目的ホストまでのルーターのリストから、「設

    traceroute(tracert) ~ネットワークの経路を調査する
  • netstatコマンドを使いこなす @IT:Windows TIPS -- Tips:

    TCP/IP関連のトラブルシューティングを行う場合に、必ずといってよいほど使うコマンドとして「netstat」コマンドがある(実行ファイル名はnetstat.exe)。このコマンドは、主にTCPの通信状態を調べるためには必須であり、ぜひともその使い方をマスターしておきたい。 netstatの基――通信中のTCPコネクションの調査 netstatコマンドの最も基的な使い方は、通信中のTCPコネクション(TCP接続)の状態を表示させることである。このコマンドを実行すると、ローカルPCのTCP/IPプロトコルスタック上において、現在アクティブになっているTCP通信の状態を表示できる。 ●「TCP」とは? 「コネクション」とは? TCPとは、2つのアプリケーション間で、信頼性のある通信路(コネクション)を開設し、お互いにデータなどをやりとりするための機能である。通信するアプリケーションは、同一

    netstatコマンドを使いこなす @IT:Windows TIPS -- Tips:
    yuyaitoh
    yuyaitoh 2016/05/11
    tcpの状態遷移図
  • ifconfig ~(IP)ネットワーク環境の確認/設定を行う

    ifconfigは、LinuxmacOSなど、主にUNIX系OSで用いるネットワーク環境の状態確認、設定のためのコマンドだ。IPアドレスやサブネットマスク、ブロードキャストアドレスなどの基的な設定ができる他、イーサネットフレームの最大転送サイズ(MTU)の変更や、VLAN疑似デバイスの作成も可能だ。 目的と用途 ifconfigコマンドはLinuxなど、主にUNIX系OSで用いるネットワーク環境の状態確認や設定確認、設定のためのコマンドだ。ホストに設置された有線LANや無線LANなどのネットワークインタフェースに対し、IPアドレスやサブネットマスク、ブロードキャストアドレスなどの基的な設定ができる。加えて、現在の設定を確認できる。 現在ではほとんどの場合、IPv4のためにifconfigコマンドを用いるだろう。だが、歴史的にさまざまなOSやプロトコルに対応するよう開発された経緯がある

    ifconfig ~(IP)ネットワーク環境の確認/設定を行う
  • どうして課長だけプリントできない?

    この連載について この連載では、100人くらいのユーザーのいる小規模ネットワークに起こるさまざまなトラブルを、ネットワークツールを用いて解決していきます。主人公は、社内の管理者兼プログラマーの律子さん。前回のトラブル・シューティングの模様は第1回「LANから外に出られない」をご参照ください。 どうして俺だけプリントできない? 律子さんの会社ではいままでの白黒プリンタとおさらばして、新しくネットワークカラープリンタを導入することにしました。ネットワークの担当者となってから、新しいマシンがLANに導入されるのは初めてなので、律子さんはうれしくなって少々舞い上がり気味です。 プリンタが設置され、次にネットワークの設定に取り掛かります。いまのプリンタは自分のマシンから専用のアプリを使ってIPアドレスなどの設定もできるのでとても簡単です。 律子さんの管理するLANはIPアドレスを固定値で設定すること

    どうして課長だけプリントできない?
  • 5分で絶対に分かるVPN (1/6):5分で絶対に分かる - @IT

    VPN(Virtual Private Network)とはいったい何だ 外出先などからインターネット経由で安全に社内へアクセスしたり、特定のビジネスパートナーに対して安全に情報を提供したりするニーズが高まっている。以前は、このようなニーズに対しては専用線か、Webベースでの暗号化接続を提供するSSL(Secure Sockets Layer)、メールの暗号化という方法が主に用いられた。 しかし、サービスが多様化するにつれて、利用するアプリケーションを意識することなく通信を暗号化したいというニーズが高まってきた。そうした要求に対して最も有効なソリューションが、「Virtual Private Network(VPN)」だ。 では、VPNのイメージを解説しよう。

    5分で絶対に分かるVPN (1/6):5分で絶対に分かる - @IT
  • よく利用されるRAIDレベル-RAIDの基礎知識- (@IT)

    RAID製品のカタログを見ていると、「RAID 1」や「RAID 5」といった単語を見かける。これらは「RAIDレベル」と呼ばれ、RAIDの技術をその機能によって分類したものだ。RAID技術は、1987年にUCB(University of California, Berkeley:カリフォルニア大学バークレイ校)のDavid A. Patterson氏らが発表した論文によって初めて紹介された。この論文では、RAIDレベルは1~5まで定義されていた(その後、RAID 0とRAID 6が追加されている)。現在、「基的な」RAIDレベルといえばRAID 0~5を指すことが多いようだ。 「レベル」といっても、数字が大きいほど、あるいは小さいほど、性能や機能が高いわけではないことに注意したい。RAIDレベルは、ディスク・システムの性能や機能のグレードを表すわけではなく、単にRAIDシステムを実現

    よく利用されるRAIDレベル-RAIDの基礎知識- (@IT)
  • エンタープライズでもInfrastructure as Code――Chef 12/Chef-Zero/Knife-Zeroの基礎知識とインストール

    エンタープライズでもInfrastructure as Code――Chef 12/Chef-Zero/Knife-Zeroの基礎知識とインストール:サーバー管理者のためのChef超入門(1)(1/2 ページ) エンタープライズ向け機能が充実してきたChefを使って高速かつ精度の高いサーバーインフラを構築/管理する方法について解説する連載。初回は、Chef 12、Chef Solo、Chef Server、Chef-Zero、Knife-Solo、Knife-Zeroの概要と、Chef-ZeroをKnife-Zero経由で利用するCookbook開発環境の構築について解説します。

    エンタープライズでもInfrastructure as Code――Chef 12/Chef-Zero/Knife-Zeroの基礎知識とインストール
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