「ネット業界」という括りが、どうにも好きではありません。あまり役に立たないと思っています。ヤフー、グーグル、はてな、ミクシィ、サイバーエージェント、paperboy&co.、チームラボ、ngi group(ネットエイジ)などを一括りに「ネット業界」「ネット企業」としてしまうのは、何の意味があるんだろう、と。ですから、今回の記事では、ちょっと整理してみます。 ※自分で言っておいてなんですが→誰も知らないWeb業界「広告系」と「IT系」の違い @ ZEROBASE BLOG ※お忙しい方は、※ここをクリックして結論部分へジャンプしてください。あるいは、少し時間のある方はネット企業の業態リストをご覧頂ければ幸いです。お時間のある方は全部読んで頂ければ。 新聞 出版社 グラフィックデザイナー ティッシュ、紙おむつメーカー 印刷会社 紙商社 パルプメーカー 古紙回収業者 これらを一括りにすることはで
カナダはアルバータの元銀行員ステーシー・ゲイルさん(25)は特定の音楽で発作がひきおこされる「音楽てんかん」に悩まされていた。 ゲイルさんは薬を処方されていたにもかかわらず、1日に10回もの大発作を起こしていた。症状が悪化したため彼女は銀行を辞め、所属していた教会の聖歌隊も辞めることにした。 18か月前、彼女は彼女の好きなレゲエ歌手「ショーン・ポール」の音楽で発作がひき起こされるのではないかと思い始めた。バーベキューの席でショーン・ポールの曲がかかった途端倒れた彼女は、以前にも彼の曲を聞いた時に発作が起きたことを思い出したのだ。 彼女の疑いは2月にニューヨーク州のロングアイランド・ジューイッシュ・メディカル・センターで確認された。医師の前でショーン・ポールのヒット曲「テンプラチャー」を聴いた彼女は3回発作を起こしたのだ。てんかんと診断されてから4年、ゲイルさんは脳の外科手術をうけることとな
最近の政論は55体制来の「保守」VS「革新」あるいは90年代来の「改革派」VS「守旧派」という二分率ではまったく理解できない。少しでも理解できるように三分律にしてみた。 昨年の参院選でバラマキ政策を掲げた民主党が大勝し。あわてて自民党がバラマキ政策に回帰した。日本は改革を止めたと思われ、外国人投資家はどんどん逃げてゆく。 とまあ、最近のエコノミストやネオリベ経済学者の紋切型の発言はこんな感じだ。しかし、彼らの主張の受け皿になる政治勢力は鳴りを潜め、「改革」を叫んでも国民の反応が非常に鈍くなったのは事実だ。 自民党も民主党もバラマキだからダメというのが彼らの特徴だ。55年体制を知らない若い有権者の間では、「改革派」VS「守旧派」という二分律が有効で、新自由主義者に雷同するケースが多々見られる。しかし55年体制を引きずる40代以上の世代にはこの構図はしっくりこないと思う。55年体制というのは自
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