2019年4月から「働き方改革法」が施行され、オフィス以外の場所でのリモートワークを推奨する流れはますます加速しそうだ。 働く場所が変わることは、仕事の質にどんな影響を与えるのだろうか。不慣れな環境で仕事をするとき、我々は本当に集中できているのか疑問だ。そもそも集中とは何か。集中するには、何が必要なのだろうか。 1983年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業後、戦略コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルに入社し、大手製造業を中心とした事業戦略、技術経営戦略、人事組織戦略の立案に従事。2012年に株式会社ジンズに入社。社長室、商品企画グループマネジャー、R&D室マネジャーを経て現職。学生時代に算数オリンピックアジア4位、数学オリンピック日本最終選考に進んだ経験がある。