Excelは仕事のツールとしては非常にポピュラーなソフトですが,多機能がゆえに,その便利な機能を十分に使いこなせていない人が非常に多いのではないでしょうか。そこでこの連載では,“操作自体は決して難しいものではないけれど,意外と知られていない”というExcelの便利なテクニックを厳選して紹介していきます。ぜひご期待ください!
この連載では、「ダメに見せない説明術」を扱っている。前回までは、五つ目のダメ説明である「独りよがり、自分視点、自己中心」をテーマに取り上げた。10のダメ説明は以下の通りである。 「10のダメ説明」 長い、細かい、テンポ悪すぎ 論点不明、主旨不明、結論なし 抽象的、具体的でない、表面的 理由がない、何故?が満載、説明が不足 独りよがり、自分視点、自己中心 遅い、ぎりぎり、時間なし 理解が浅い、内容が陳腐、質問されると沈黙 先を読まない、場当たり的、その場しのぎ 思想がない、考えがない、自分がない 反論する、否定する、対立する 今回から、六つ目の「遅い、ぎりぎり、時間なし」をテーマとする。 「遅い、ぎりぎり、時間なし」の説明は上司を怒らせる 筆者が体系化している説明術において、説明が「遅い、ぎりぎり、時間なし」とは、「相手に、何らかの行動を要求することを目的とした説明において、既に相手に判断時
自己採血キットによる血液検査と、スマートフォンやパソコンで検査結果を確認できるWebサービスを組み合わせた、KDDIの「スマホ de ドック」(関連記事1)。自宅にいながら手軽に健康をチェックできるこのサービスを同社が発表してから、1年。この間、同社が精力的に取り組んできたのが自治体・健康保険組合(健保)向けの実証事業だ(同2)。2016年3月、その最終報告をとりまとめた。 スマホ de ドックの検査は、申し込み後に自宅に郵送される自己採血キットで、指先から微量(0.065ml)の血液を採取して返送するだけ。中性脂肪やHbA1c、尿酸など14項目に関する検査結果を、約1週間後にスマートフォンなどで確認できる。この手軽さを、日常生活における健康状態の把握や病気の重症化予防につなげようというサービスだ。 通信事業者が手掛けるセルフ健康チェック。そんな試みに「当初は懐疑的な見方が多かったが、この
健康を「家庭で見守る」 スマホ de ドックの“先”も見据えている。岩崎氏が思い描くのは、血液検査などによる定期的な健康チェックや、それに付随するWebサービスを通じた「ホームドクターサービス」。いわば「医師にかかる前に、自宅で健康を見守る“警備システム”のようなサービス」(岩崎氏)だ。 公共の安全は警察が守るが、家庭の安全は民間の警備サービスが担う。同じように、公共の医療は病院が担うが、家庭での健康見守りは民間サービスが担うとの考え方だ。 ゆくゆくは医療機関とも連携し、さまざまな「健康見守り機能をパッケージ化して提供したい」と岩崎氏は話す。血液検査などのキットが定期的に家庭に届き、検査結果について遠隔で医師に相談できるようなサービスだ。多面的な健康見守り機能の提供に向けて、健康関連アプリとの連携も模索する。例えば「食事アプリなどとは親和性が高そうだ」(岩崎氏)。 こうした健康見守りサービ
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