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ブックマーク / www.asahi.com (7)

  • 「カラス侵入禁止」警告文、なぜか効果 東大の研究施設:朝日新聞デジタル

    「カラス侵入禁止」。そう書いた紙をつるしたら、当に来なくなった――。岩手県大槌町にある東大の研究施設は春になると、カラスに「警告文」を出す。研究者が放つ奇策だ。今年で3年目、東大が連勝している。 4月中旬の午後、大槌湾に面した「東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター」の1階で、佐藤克文教授(動物行動学)がパイプや窓枠に紙をつるしていた。パイプ周りの断熱材はむしられてボロボロだ。「カラスが巣作りで持っていきました」。佐藤教授は苦笑いする。 センターは世界的な海洋研究の拠点として1973年に前身がオープンした。だが、震災の津波は3階建ての最上階まで到達した。その後、3階だけ仮修復したが、1、2階はがれきの撤去後、物置になった。 佐藤教授によると、カラスの被害が目立ち始めたのは15年春。むき出しになった1階天井のパイプの断熱材がむしり取られ、羽根やフンが落ちるようになった。 津波で周囲

    「カラス侵入禁止」警告文、なぜか効果 東大の研究施設:朝日新聞デジタル
    yz_s
    yz_s 2017/05/12
    なんでだろうと思ったら、なるほど!
  • 81歳、ゲームアプリつくりました 「ひな祭り」題材に:朝日新聞デジタル

    81歳の女性が作ったスマートフォン向けゲームが24日、アップルから配信された。多くのゲームは動きや展開が速く、若者が有利。「お年寄りが若者に負けないゲームを」と一からプログラミングを学び、半年かけて完成させた。 ゲームは、ひな祭りをテーマにした「hinadan(ひな壇)」。画面上の4段のひな壇に、内裏びなや三人官女など12体の人形を正しい位置に並べるものだ。全問正解すると、「ポンッ」と鼓の音が鳴る。お年寄りの知恵が生き、反射神経もいらない。「オババが作った、ハイシニアが楽しめるひな壇飾りアプリ」との売り文句で、アップルのアップストアに無料で並んだ。 手がけたのは神奈川県藤沢市の若宮正子さん(81)。きっかけは、知人のお年寄りが「デジタル機器を若者のように楽しめない」と話していたことだ。お年寄りにデジタル機器の使い方を教えるボランティア団体を介して知り合った東北文化学園大非常勤講師の小泉勝志

    81歳、ゲームアプリつくりました 「ひな祭り」題材に:朝日新聞デジタル
    yz_s
    yz_s 2017/02/25
    自分の2倍以上の年齢の方かよ……すごい。
  • 隣に保育所、迷惑ですか? 騒音や事故懸念で建設難航:朝日新聞デジタル

    待機児童問題の解消が叫ばれるなか、住民の理解を得られずに、保育所の建設が難航するケースが相次いでいる。どうすれば子どもの居場所を確保できるのか。 さいたま市内で昨夏、ある保育所の建設計画が撤回された。来春、児童90人を受け入れる計画だったが、住民の反対を受けて事業者が断念した。 「静かな老後を過ごしたいと思って家を建てたのに」「送迎の車で住民が事故にあったらどうするのか」。昨夏の住民説明会では、こんな声が相次いだと事業者は言う。「保育所は迷惑施設としか思われていないのではないか」 住民側にも言い分がある。建設予定地周辺の道路は、乗用車同士がすれ違うのがやっと。歩道と車道の区別はない。住民の一人は「朝夕の通勤・通学時間帯は、約2キロ離れた駅への行き来で人通りが多い。送迎の車で混雑すれば、事故の危険性が高まる」と話す。 事業者は、駐車場を借りて路上駐車や渋滞を防ぐなどの案を示したが、折り合えな

    隣に保育所、迷惑ですか? 騒音や事故懸念で建設難航:朝日新聞デジタル
    yz_s
    yz_s 2014/06/03
    お母さんがたは送迎時に近隣で立ち話するから、あれも迷惑なんだよね。近所にカフェなんかあったら大変だよ、席は埋まるけど売り上げガタ落ちするよ。
  • 朝日新聞デジタル:味に定評、たまに失踪 障害ある料理長、愛され4年 - 社会

    ふくふく亭の料理長を務める青木大智さん=1日、宇都宮市東峰町ふくふく亭の青木さん(中央)とNPOひだまりのスタッフたち=1日、宇都宮市東峰町  【佐藤英彬】味に定評はあるが、たまに料理長が姿を消してしまう中華料理店が宇都宮市東峰町にある。料理長は精神障害の治療をしながら腕を振るう。「障害者だって格的な中華を作れるってことを示したい」。明るい人柄と、ほのぼのした雰囲気が地元に愛され開業4年目になる。  料理長の青木大智(だいち)さん(34)は感情障害(そううつ病)で精神障害者2級。障害者手帳の交付を受けている。調理場を守る宇都宮大近くの中華料理店「ふくふく亭」は、精神障害者の就労支援を行う宇都宮市のNPO法人「ほっとスペース・ひだまり」(渡辺こずえ理事長)の運営だ。  宇都宮出身の青木さんは東京・赤坂や新宿の中華料理店などで腕を磨いた。下積みが続き生活費に余裕はなく、居酒屋のアルバイトを掛

    yz_s
    yz_s 2013/10/06
    同病じゃないか!すごいなぁ。読みたいけど登録したくない……。
  • 朝日新聞デジタル:性別変更の男性と人工授精の子、親子と認めず 大阪家裁 - 社会

    心と体の性が一致しない障害で、女から男に性別を変えた兵庫県宍粟市の男性(31)が、第三者の精子を使った人工授精で(31)が産んだ次男(1)との親子関係の確認を求めた訴訟で、大阪家裁は13日、男性の請求を棄却する判決を言い渡した。 トピックス「性同一性障害」  法務省によると、男性のように性別変更し、人工授精によりが生んだ子は2007年以降で33人。04年に性同一性障害特例法が施行され、性別変更が認められるようになる中で、直接的な血縁関係がなくても法律上の親子だと認める司法判断が出るかどうかが注目されていた。  訴状などによると、男性は08年3月、特例法に基づいて性別を変え、結婚。精子提供を受けて12年5月に次男をもうけ、籍地の東京都新宿区に嫡出(ちゃくしゅつ)子(婚内子)として出生届を出した。だが、男性の戸籍を確認した新宿区は「性別を変えた男性に生殖能力はなく、血縁関係は認められ

    yz_s
    yz_s 2013/09/13
    お、お? ああそういうことか。えっ親子になれないの?
  • 朝日新聞デジタル:新型うつ病「排除しないで」 学会、適切な診断訴え - 社会

    【岡崎明子】日うつ病学会は20日、北九州市で開いた総会で、自分の好きな仕事のときだけ元気になるなどの特徴がある、いわゆる「新型うつ病」について、企業は患者を排除せず適切な診断が必要だと訴えた。  新型うつ病の特徴は(1)自分の好きな仕事や活動の時だけ元気になる(2)「うつ」で休職することにあまり抵抗がなく、休職中の手当など社内制度をよくチェックしている(3)自責感に乏しく会社や上司のせいにしがち――などと紹介。同学会は昨年7月に初めてうつ病の治療指針をまとめた際、「医学的知見の明確な裏打ちはない」と新型うつ病を指針の対象外としたが、悩んでいる患者は少なくなく、うつ病や適応障害、人格障害など、適切な診断が必要とした。  総会会長を務めた中村純産業医科大教授は「患者はコミュニケーションが下手な傾向があり、精神療法が効果的なことが多い。企業は患者を職場で排除的に扱わないで欲しい」と話した。 関

    yz_s
    yz_s 2013/07/21
    新型「うつ」病という名称が悪い。うつ病の一種として欲しくない。
  • 朝日新聞デジタル:いせや公園店、石器時代も焼き鳥? 跡地から「調理場」 - 社会

    「礫(れき)群」と呼ばれる遺構は、火を使った調理場だったと考えられている。焼けた石などが集中して出土したナイフのような形をした旧石器時代の石器ありし日の「いせや公園店」=昨年5月、武蔵野市  【津田六平】昨年、建て替えのため取り壊された、焼き鳥店「いせや公園店」。東京都の井の頭公園の入り口にあり、立ち上る煙と香り、木造店舗は吉祥寺の「顔」だった。この跡地を発掘したら、なんと約1万5千年前の「焼き場」が見つかった。私たちの祖先もここで鳥を焼いてべていたかもしれないのだ。  およそ1万5千年前といえば、後期旧石器時代の末期。石器を使い、狩猟や採集で暮らしていたとされるころだ。  もちろん、いせやが開いていたわけではない。創業は85年前。精肉店から立ち飲みを中心とした焼き鳥店に衣替えし、安くてうまいと評判を呼んだ。公園店は、2号店として1960(昭和35)年に営業を始めた。  それから半世紀余

    yz_s
    yz_s 2013/01/10
    なんだろうこういうのがご縁ってやつなのかなぁ。
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