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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (12)

  • 【読書感想】ふしぎな県境 - 歩ける、またげる、愉しめる ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    カラー版 - ふしぎな県境 - 歩ける、またげる、愉しめる (中公新書) 作者: 西村まさゆき出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2018/05/18メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる (中公新書) 作者: 西村まさゆき出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2019/08/09メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 地図を詳しく見ていくと、日各地に複雑怪奇な県境が存在する。ショッピングセンターの売り場を分断している、一つの村が丸ごと他県に囲まれている、盲腸県境が幅1メートル×長さ8キロにわたって細長く続く、実際の県境からだいぶ離れたところに「県境」バス停がある…。こんな県境が、なぜ生まれたのか?実際に行ってみると何があるのか?地

    【読書感想】ふしぎな県境 - 歩ける、またげる、愉しめる ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    yz_s
    yz_s 2019/08/20
    えっなにこれめちゃくちゃ読みたい
  • 【読書感想】美術館へ行こう: ときどきおやつ ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    美術館へ行こう: ときどきおやつ 作者: 伊藤まさこ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/04/26メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 日々のあいまに、旅の途中で、思い立ったら、ぶらり。北海道から鹿児島まで街になじんだ、居心地のよい、24の小さな美術館へ。鑑賞後のお楽しみも忘れずに! 日という国には、美術館や記念館がたくさんありますよね。 馴染みのない土地で車を運転していると、「○○美術館」という案内板を見かけて、「こんなところに美術館があるのか……でも、聞いたことがない名前だよなあ。誰か観にくる人がいるのかなあ……」なんて思うのです。 このを読んで、「ああ、この著者の伊藤まさこさんみたいな人が、こういう美術館を支えているのか」と。 「美術館や記念館をつくってはみたものの、お客さんが来なくて困っている」と嘆いている

    【読書感想】美術館へ行こう: ときどきおやつ ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    yz_s
    yz_s 2018/07/21
    気になるきになる。読みたい。
  • 【読書感想】星の子 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    星の子 (朝日文庫) 作者:今村夏子発売日: 2019/12/06メディア: 文庫 Kindle版もあります。 星の子 (朝日文庫) 作者:今村 夏子発売日: 2020/01/31メディア: Kindle版 内容紹介 主人公・林ちひろは中学3年生。出生直後から病弱だったちひろを救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、その信仰は少しずつ家族を崩壊させていく。前作『あひる』が芥川賞候補となった著者の新たなる代表作。 この作品、「新興宗教にハマってしまった家庭」を描いているということもあって、発表時からかなり話題になっており、芥川賞でも有力候補と目されていました。 結局、受賞はならず、僕もなんとなく読みそびれていたのですが、今回、『屋大賞』にもノミネートされたということで手にとってみました。 読んでみて、いちばん感じたのは、「読みやすい」ということだったんですよね。 芥川賞候

    【読書感想】星の子 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    yz_s
    yz_s 2018/03/21
    気になる / 『理不尽な不幸に見舞われ』た家庭に育ったけど、誰も藁にすがらなかったよ。俺も『どうしようもない状態に置かれた』時はただ死のうとしか思わなかった。
  • 【読書感想】上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白 作者: 小田嶋隆,木下晋也出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2018/02/26メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 「50で人格崩壊、60で死ぬ」。医者から宣告を受けて20年―なぜ、オレだけが脱け出せたのか?「その後」に待ち受けていた世界はいかに??300万のアル中予備軍たちと、何かに依存しているすべての人へ。壮絶!なのに抱腹絶倒。 アルコールは多くの人間にとって最も身近で、最強の麻薬である一方で、あまりにも「当たり前のもの」になりすぎて、規制することもできなくなっています。 僕自身もお酒を飲むのですが、父親が毎晩飲んで帰ってくるのがイヤだった子供時代の記憶が残っていて、いまでも飲むことに罪悪感を抱いてもいるのです。 ただ、今はなんとなく「飲まずにいられなか

    【読書感想】上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    yz_s
    yz_s 2018/03/15
    読んでみたいな。自分はどうしてアル中まで行かずにいられるんだろう。
  • 【読書感想】ツバキ文具店 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ツバキ文具店 作者: 小川糸出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/04/21メディア: 単行この商品を含むブログ (17件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) ラブレター、絶縁状、天国からの手紙…。鎌倉で代書屋を営む鳩子の元には、今日も風変わりな依頼が舞い込む。伝えられなかった大切な人への想い。あなたに代わって、お届けします。 作品の善し悪しはさておき、扱われているテーマとかストーリー展開に「好み」ってありますよねやっぱり。 僕は小川糸さんの作品って、『堂かたつむり』しか読んだことがないのですが、ベストセラーになったこの作品を読みながら、「ああ、さっさと読み終わりたいな」と思っていました。 「スローライフ」とか「ミニマリスト」とかに憧れる人にとっては、あるいは「日々の生活を丁寧におくっていくこと至上主義者」にとっては、素晴らしい内容なのかもしれませんが、僕には「退屈

    【読書感想】ツバキ文具店 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    yz_s 2017/04/09
    オルビスのカタログでエッセイ書いてた時、一応読んでは「なんだこいつ」と思ってたけど、小説もそんななんだ……触らんどこ。
  • 【読書感想】まさか発達障害だったなんて ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    まさか発達障害だったなんて (PHP新書) 作者: 星野仁彦,さかもと未明出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/09/13メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る Kindle版もあります。 まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて PHP新書 作者: 星野仁彦,さかもと未明出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/12/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 人の話を聞かない、急に感情的になる、約束を守らない―「変わった子」といじめられて育ち、その原因に気づかないまま職場や家庭の「困った人」に。さかもと氏もそうだった。「甘え」だと家族に否認されてきた彼女は、最近、発達障害の専門医である星野氏と出会い、ADHDを合併したアスペルガーと診断された。悩み抜いた者にとって、それは驚きであ

    【読書感想】まさか発達障害だったなんて ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    yz_s
    yz_s 2015/01/07
    病名がつく、というのはひとつの救いだものね。「原因不明の発熱」より、「流行性感冒による発熱」の方がほっとするのと同じ。病名がついたら対処もできる。
  • 【読書感想】総理メシ 政治が動くとき、リーダーは何を食べてきたか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    総理メシ 政治が動くとき、リーダーは何をべてきたか 作者: 朝日新聞政治部取材班出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/09/12メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 内容紹介 日中国交正常化、40日抗争、消費税導入、PKO、非自民連立政権、加藤の乱、郵政解散……。1972年から2008年まで、時の総理たちが「日の一大事」に際し、なにをべ、なにを考えてきたのかを振り返る「政治史」。織田信長が桶狭間に臨む前に湯漬けを掻き込んだように、「腹が減っては戦ができぬ」。昭和後期から平成の日社会を形成した政治史の真実! 2013年から朝日新聞に連載された「あのとき、総理メシ」を書籍化したものだそうです。 安倍総理とアメリカのオバマ大統領が鮨の名店『すきやばし次郎』で会をしたことが話題になりました。 安倍総理といえば、「3500円のカツカレー」、麻

    【読書感想】総理メシ 政治が動くとき、リーダーは何を食べてきたか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    yz_s 2014/11/22
    ちょっとおもしろそうだな。
  • なぜ、Amazonで本を買わないの? - 琥珀色の戯言

    参考リンク:消える書店:ネットに負け相次ぎ閉店 地域中核店も− 毎日jp(毎日新聞) この記事を読んで、ずっと考えていたんですよね、「リアル書店は、どうすれば生き残れるんだろうか?」って。 なんのかんの言っても、僕は「屋さん」が大好きなので。 でも、「値段も同じで、配達してくれて、品揃えもよければ、Amazonで買うよね」と言われると「まあそうですよね」としか言いようがないのも事実ではあります。 都会には巨大な新刊書店がたくさんあるけれど、人口数万人レベルの地方都市では、TSUTAYAが最大の新刊書店、なんていうことも少なくありません。 リアル書店も時代とともに変遷しつづけているのです。 村上春樹の『ノルウェイの森』は1970年くらいの話なのですが、その時代、僕が生まれたくらいの時点で、すでに「商店街の小規模家族経営書店」の経営が厳しくなっていることが描かれています(ミドリの実家のこと)

    なぜ、Amazonで本を買わないの? - 琥珀色の戯言
    yz_s
    yz_s 2013/10/26
    「受け取りが面倒」だったら受け取れる日を選んで指定するPrime利用の通販厨です。 / 時間が余ると本屋さん寄るね。寄ったら何か買っちゃうから頻度は落ちたけど。 / そうだ、本屋さんには欲しい物リストがない。
  • 【読書感想】英国一家、日本を食べる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    英国一家、日べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ) 作者: マイケル・ブース,寺西のぶ子出版社/メーカー: 亜紀書房発売日: 2013/04/09メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (54件) を見る Kindle版もあります。 英国一家、日べる 亜紀書房翻訳ノンフィクション 作者: マイケル・ブース出版社/メーカー: 亜紀書房発売日: 2015/02/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る イギリスの「いしん坊」が服部幸應、辻芳樹 から饗されたご馳走とは? ~べあるきスポット~東京・両国「吉葉」、銀座「壬生」、新宿「樽一」「忍者屋敷」、日橋「タパス モラキュラーバー」、「ビストロSMAP」収録スタジオ、代々木・服部栄 養専門学校/新横浜ラーメン博物館」/札幌「ラーメン横丁」/京都・西洞院「麩嘉」、東山「菊乃井」「いづう」

    【読書感想】英国一家、日本を食べる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    yz_s
    yz_s 2013/09/03
    デパ地下そんなにすごいものだったんだ。おもしろそう。
  • 【読書感想】「やりがいのある仕事」という幻想 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書) 作者: 森博嗣出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/05/10メディア: 新書この商品を含むブログ (25件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 人々は、仕事人生の比重を置きすぎた。もっと自由に、もっと楽しく、もっと自分の思うように生きてみてもいいのではないだろうか。成功するとはどういうことか?良い人生とは?すり切れた心に刺さる画期的仕事論。人生を抜群に楽しむための“ちょっとした”アドバイス。 現在は「仕事は1日、1時間」という、「逆高橋名人状態」で、趣味に明け暮れているという森先生の仕事論。 大学の工学部から、研究生活に入り、「長年、仕事中に『もう家に帰りたい』という気持ちになることもなかった」という著者の話を読んでいると、「客観的」「抽象的」であることに感心するのと同時に「僕は森先生みたいには生きられないからな

    【読書感想】「やりがいのある仕事」という幻想 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    yz_s
    yz_s 2013/06/03
    森博嗣慣れしたアラフォーだけど読みたい。
  • 【読書感想】うさぎとマツコの往復書簡 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    うさぎとマツコの往復書簡 作者: 中村うさぎ,マツコ・デラックス出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2010/11/06メディア: 単行購入: 7人 クリック: 36回この商品を含むブログ (23件) を見る こちらはKindle版。 うさぎとマツコの往復書簡 作者: 中村うさぎ,マツコ・デラックス出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2012/07/23メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 「地獄? 結構じゃないのさ。ほら閻魔、かかってこいや!」 浪費、整形etc……女の業をさすらう女王様・中村うさぎと、規格外の存在感で各界を震撼させる「女装渡世」マツコ・デラックス。みずからの魂を売り物にする2人が繰り広げる、天衣無縫のガチバトル、ついに書籍化! 特別対談「性と差別」ほかも収録。 Kindleで読むを探していて発見。 2010年に単行が出ていて、紙の

    【読書感想】うさぎとマツコの往復書簡 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    yz_s
    yz_s 2013/06/01
    あ、読んでみたい。
  • ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 (ちくま新書) 作者: 青砥恭出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/10メディア: 新書購入: 14人 クリック: 191回この商品を含むブログ (62件) を見る 家族みんな中退、二世代にわたる母子家庭、先行きのない若年出産。貧困スパイラル!…高校を中退していく生徒の家庭には、ひとり親の家庭も少なくない。離婚した母親たちが働く場所もパート等の不安定雇用しかない。少しでも高い収入を求めて、夜は水商売へ働きにでる母親も多い。毎日、昼働いた後、夜遅くまで店で客と飲み、体をこわして水商売すらできなくなり、いっそうの貧困へ落ちていく。 公立中学から、それなりの進学校経由で大学に行き、資格を取って就職した僕は、いわゆる「底辺高校」を、「勉強しないで遊んだり暴力ふるってばっかりのバカとヤンキーの集まり」だと内心嘲っていたのです。将来困っても、自

    ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    yz_s
    yz_s 2013/02/27
    金がなければ何もない。 / 正直に言うと、こういう状況も想像できる段階で「産め」と言われてもなぁ、と思うわ。
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