Chef Server12をKCPS上に構築、活用方法を検証 2回目の投稿になります岡澤です。先日Chef meetup 10thがKDDIビルにて開催されました。今回もChef社からAlex Vinyar 氏、HiganWorksの澤登 亨彦氏、クリエーションラインの浦底 博幸氏と内容の濃い発表がありました。Chef meetupは第1回から参加していますが徐々に規模も大きくなってきています。参加者の方も初めてChefに触れる方や企業でガンガン開発、運用している方など様々です。継続してChefの注目度があることが伺えます。Chefに興味のある方は、次回、是非参加してみてください。さて今回ですが、Chef meetupで弊社の取り組みを紹介させていただいたので、こちらにも記載したいと思います。 Chef Server12の検証を実施。Chef11との違い Chef Server12が昨年末
コラム「一括でPXE設定」 筆者は複数のブートローダーを使い分けている都合で、今回のようにPXE関連の設定(hostのfilenameとnext-server)をホストと関連付けて個別設定するようにしていますが、特定のブートローダーが使えればいい場合は、PXE関連の設定を一括で設定することもできます。 この場合、前述のhostスコープはなくても問題ありません。ブート時に構成をメニューで選択する場合などで有効でしょう。設定方法はsubnetスコープの中に、以下のclassを追加します。 class "pxeclients" { match if substring (option vendor-class-identifier, 0, 9) = "PXEClient"; filename "/pxeboot_cent65/pxelinux.0"; next-server 192.168.1.
What is SYSLINUX? SYSLINUX is a boot loader for the Linux operating system which runs on an MS-DOS/Windows FAT filesystem. It is intended to simplify first-time installation of Linux, and for creation of rescue and other special purpose boot disks. When properly configured, SYSLINUX can be used to completely eliminate the need for distribution of raw boot floppy images. A SYSLINUX floppy can be ma
前回、CentOS6におけるNICの命名ルールを記載しましたが、CentOS7では少し(?)変更されています。ということで今回はCentOS7のNIC命名規則ならびに固定に必要な手続きについて記載します。 前回同様に、簡単にまとめると以下の流れでデバイスが作成されます。 ifcfg-XXXに記載されているMACアドレスと実アドレスを比較して、マッチすればファイルに記載されているデバイス名を設定する。 71-biosdevname.rulesからbioddevnameコマンドが実行され、SMBIOS(System Management BIOS)から読み取った情報を用いて、デバイス名を設定(変更)する。 75-net-description.rulesからNICの属性情報(実装位置やMACアドレスなど)を取得する。 80-net-name-slot.rulesからNICの実装位置に基づいてデ
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