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ブックマーク / ascii.jp (70)

  • ATOK 2008を買ってでも使うべき“10の理由” (1/5)

    日本語入力ソフト”(日語IME)の存在を意識してパソコンを日々使用しているユーザーは、ASCII.jp読者の中でどれほどいるだろうか。 10年以上も前のMS-DOSの真っ黒なパソコン画面に向かっていたあの頃は、自分でお気に入り日本語入力システム(FEP)を選んで購入して、環境を作り上げるのが当たり前だった。バックスの「VJEシリーズ」、管理工研の「松茸」、エー・アイ・ソフトの「WXシリーズ」……。各社から多様な日語FEPが提供されていたものだ。さらに自分に手になじむようにキーカスタマイズもして使っている人も多かった。 しかし、Windows Vista/XP全盛の現代ではOSに日本語入力ソフトが付属していて、パソコンさえ買ってくればすぐに入力できてしまいます。特に意識せずに「MS-IME」をただただ使っている人も多いだろう。 そんな今こそ、あえてジャストシステム(株)の「ATOK 2

    ATOK 2008を買ってでも使うべき“10の理由” (1/5)
  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(後編)

    ジャーナリストの津田大介氏が、ブックマークサービス「はてなブックマーク」の開発者である伊藤直也氏に話を聞くこの記事。前編、中編では、ブックマークされたくない人への対策や、議論しやすい環境作りについて意見が交わされた。後編では、伊藤氏が目指すはてなブックマークの理想について語ってもらう。 著作権問題にどう対応する? ── ブックマークのエントリーページってそれだけ情報が詰まってて、いろいろな情報にアクセスしやすいというメリットがあるわけですけど、著作権法的には微妙な要素も含んでますよね。 端的な話でいうと、2005年のはてなブックマークのリリース直後って、ページのテキストが全部エントリーページに自動的に転載されるようになってましたよね。 伊藤 いやー、あれはすごいしかられました(笑) ── 割とすぐに今の要約転載を現状の250文字強に短縮されたわけですが、あの一件だけじゃなくて、「はてなアン

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(後編)
  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(中編)

    ── 各論的な話になるんですが、僕自身ブログやニュース媒体に記事を書いて、その反応を見るためにはてなブックマークのエントリーページは見るんですよ。反応をパッと確認するのにはいいツールですし。 ただ、一方で感じるのは、はてなブックマークのコメントって反論しづらいですね。掲示板のような厳密な時制がないこともそうですし、100文字という字数制限があることも大きいんでしょうが、要するに自分の記事に対してこの人はなんか文句は付けているけど、一体何に対して批判してるのか分からないことが結構あるんです。誤読や事実誤認なのかどうかすら分からないみたいな。 システム的に、はてなブックマークってそこで議論するというより、議論のきっかけを作るためのツールなんですよね。でも、きっかけは確かに作っているかもしれないけど、逆に制限がたくさんあることで十分な議論がされず、議論を断片化させている部分もあると思います。それ

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(中編)
  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(前編)

    sponsored 生成AI「Box AI」を組み込んだBoxの将来像も披露、「BoxWorks Roadshow Osaka 2024」レポート 大阪ガス、豊中市も登壇 西日に注力するBoxが大阪で大型イベント開催 sponsored MSIのNUC「Cubi NUC 1M」を徹底レビュー NUCはどれも同じではない!ちょっとした違いなのに大きく影響するポイントを見逃さずに選ぼう sponsored 浄土真宗親鸞会がネットギア「M4250」を導入、能登半島地震では「機動力の高さ」が生きる 大規模イベントの“ワンオペ映像業務”、実現したのはNDIとネットギアPro AVスイッチ sponsored JN-IPS238FHDR-C65W-HSPなら直販価格2万2980円 昇降式スタンドとUSB Type-C給電は後悔しないディスプレー選びの新要件! 2万円台前半でも探せばある sponso

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(前編)
  • アルファブロガーを魅了する“ミニブログ”

    “tumblr.”は、ソーシャルブックマークの気軽さとブログ的な表現能力を兼ね備えたミニブログだ。いしたに氏のtumblrである“みたいもん!クリッパー”には“下書き以上、ブログエントリー未満”の情報が投稿されている twitterと並んで大きな注目を集めているミニブログが“tumblr.”というサービスだ。こちらはテキストだけでなく、写真や動画、リンク、ほかのブログからの引用なども投稿できるし、普通に長文の記事も投稿できる。 多くのブロガーはこのtumblr.を、ウェブ上で見つけたおもしろいページや写真、動画のメモやスクラップブックとして使っている。 というと“はてなブックマーク”などのソーシャルブックマークを想像するかもしれないが、tumblr.は単にブックマークするだけでなく、そのページのコンテンツを引用し、自分のページにも表示できる。つまり、半ブログ的に活用できる点が大きな違いにな

    アルファブロガーを魅了する“ミニブログ”
  • Google本社で一世一代のプレゼン──米国進出の手応えを掴んだ未踏メンバー (1/3)

    未踏米国ツアーの4日目、パロアルトでは未踏のスーパークリエイターたちが、長い旅の最後を迎えようとしていた(関連記事1、2、3)。この日は、彼らにとっての第2の正念場だ。ツアー参加者の中から選ばれた4グループが、米グーグル社の「TechTalk」でプレゼンテーションを行なう。 世界中から注目を集めるトップクラスのIT企業、グーグルで自分の技術をアピールする機会なんて滅多にない。中休み的だった3日目、彼らはシリコンバレーで実際に活躍するベンチャー企業を訪問して、その雰囲気を肌で吸収していたが、その成果は形となって現れるのだろうか? かの有名な「グーグルランチ」を堪能 一行はまずグーグル社内を案内された(関連記事4、5)。同社の社ビルは「ビルディング43」。別に実際に40個以上のビルがあるわけではなく、この建物を作った前の入居者、SGI社時代にビルディング43と呼ばれていたのをそのまま継承し

    Google本社で一世一代のプレゼン──米国進出の手応えを掴んだ未踏メンバー (1/3)
  • 進まないレーベル会社の参加 PC向け音楽配信のキビしい現実 (1/3)

    2005年10月に始まった有料の音楽配信サービス(関連記事3)。ダウンロードした楽曲は、パソコンではWindows用の音楽プレーヤー「MOOCS PLAYER」(または「SD-Jukebox」)を使って再生が可能。ダウンロードした楽曲をSDメモリーカードにコピーすれば、携帯音楽プレーヤーや携帯電話機でも音楽を楽しめる。 サービスの統廃合が相次ぐ ── 音楽配信サービスは、今どんな状況ですか? 津田 ニフティだけでなく、同業他社でもサービスの整理が始まっています。9月には「MSNミュージック」と「エキサイト・ミュージック・ストア」が終了しました。また、今年の2月には、NTTグループが「goo Music Store」と「OCN MUSICSTORE」という2つの音楽配信サービスを統合して、「MUSICO」と名前を変えました。 ── 今年に入って「勝ち負け」がはっきりしてきたということでしょう

    進まないレーベル会社の参加 PC向け音楽配信のキビしい現実 (1/3)
  • 社内にはビリヤード場、「週に1度はセカンドライフ」が社則 (1/3)

    でも最近急速にテレビや雑誌で取り上げられるようになった“Second Life”(セカンドライフ)。その運営母体である“Linden Lab”(リンデン・ラボ)の名をちらほらと耳にすることがあるだろう。米国のサンフランシスコに拠点を置く同社を訪ねた。 バーチャルワールド誕生のきっかけとなった“1冊のSF小説” 急な訪問にも関わらず、社訪問と取材に快く応じてくれたのは、マーケティングディレクターでPR担当のキャサリン・スミス氏だ。彼女にセカンドライフがブレイクしたこれまでの経緯や日ユーザが待ち望む日語版のことなど、いくつかの質問事項を投げかけてみた。 ――アメリカでブレイクしたきっかけは? キャサリン 大きなきっかけとなったのは、昨年5月に『BusinessWeek』誌でAnshe Chung*のサクセスストーリーが取り上げられたことに始まります。その後、マスメディアがこぞってセカ

    社内にはビリヤード場、「週に1度はセカンドライフ」が社則 (1/3)
  • グーグルは想像以上にグーグルだった

    いつの間にかウェブの神とも、巨人とも呼ばれるようになったGoogle。一方で、“グーグル型雇用”とも称される“超エリート主義”や、働く技術者たち、つまり作り手重視の徹底した職場環境など、その舞台裏についても取りざたされるようになった。 “一流シェフをやとったカフェテリア”“遊び心満載のオフィス風景”といった内容は、IT関連業界ではむしろ「いまさら」の話題ではある。 今回、グーグル社を訪れた来の目的も、Google Book Search、Google Analytics、エンタープライズ検索といったエンタープライズ関連部門のディレクターたちに実際にお会いし、それぞれのサービス内容の進捗やビジネス戦略などを聞くことにあった。その内容は、月刊ascii7月号:5/24発売で掲載予定だ。一方で、今年始めにNHKで“グーグル革命の衝撃”なる番組が放送され、あらためてグーグルの今を見てみたいとも

    グーグルは想像以上にグーグルだった
  • 【INTERVIEW】遊び心たっぷりのグーグルロゴを描くのは、この人!

    お正月には新年を祝うロゴ、オリンピックには聖火をあしらったロゴなど、グーグルのロゴは、ときどき遊び心のあるものに差し替わる。グーグルでロゴを描いているデニスさんに話を聞いた。