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ブックマーク / japan.zdnet.com (87)

  • Google Cloud、IaaS分野の「リーダー」に--ガートナーのマジック・クアドラント

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Gartnerが発表したIaaS分野の「マジック・クアドラント」で、「Google Cloud Platform」が「リーダー」に分類された。 2018年版のIaaSのマジック・クアドラントでは、評価対象のベンダーの数が大きく減らされ、Amazon Web Services(AWS)、MicrosoftGoogle、Alibaba Cloud、Oracle、IBMの6社になっている。 2017年版には、NTTコミュニケーションズやRackspace、Virtustreamなどを始めとするほかのベンダーも数多く含まれており、Google Cloud Platformはリーダーの少し下に位置づけられていた。Gartnerは今年の調査で、多

    Google Cloud、IaaS分野の「リーダー」に--ガートナーのマジック・クアドラント
    yzixvxizy
    yzixvxizy 2018/05/27
  • Chef、エンタープライズ向けDevOpsツール「Chef Automate」をリリース

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます DevOpsの自動化ツールで知られるChefは、同社の既存のソフトウェアを統合し、1つのインターフェースで利用できる製品にまとめる新しいツール「Chef Automate」をリリースした。 このアプリはソフトウェア開発チームをターゲットにしたもので、従来の製品である「Chef Delivery」と「Chef Compliance」が担っている機能を1つのツールに統合する。Chefによれば、このアプリの狙いは、企業のソフトウェア提供プロセスをスピードアップすることだという。 またChef Automate独自の機能としてして、Chefが管理するすべてのリソースのアナリティクスを1つのインターフェースで提供する、可視化機能も追加されている。

    Chef、エンタープライズ向けDevOpsツール「Chef Automate」をリリース
    yzixvxizy
    yzixvxizy 2017/03/25
  • デジタル変革と2017年以降に起こる10の変化--ガートナーの予測を読み解く

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 拡張現実(AR)は実店舗でのショッピングを大きく変え、画面を使わず音声でウェブにアクセスすることが増え、ブロックチェーン技術は100億ドル規模のビジネスを生み出し、モノのインターネット(IoT)は2022年までに1兆ドルの経費を節減する。 これらはすべて、Gartnerによる2017年以降の未来についての予測だ。これらの予想は、米フロリダ州オーランドで開催された「Gartner Symposium/ITxpo」で発表された。カンファレンスのテーマはデジタル変革、デジタル体験、そしてデジタルエンゲージメントだ。 この記事では、テクノロジの変化がビジネスに与える影響について考えてみたい。 以下のスライドは、企業が今後組み合わせて利用していく

    デジタル変革と2017年以降に起こる10の変化--ガートナーの予測を読み解く
    yzixvxizy
    yzixvxizy 2016/10/24
  • シスコの2017年重点施策--「より日本市場に根差した事業を展開」

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「2017年は2016年に始めた施策を継承する。具体的には、より日市場に根差した事業展開、IoTやクラウドなどを生かしたデジタルビジネスの支援、特定業界向けなどの問題解決型のサービスの強化だ」(シスコシステムズ代表執行役員社長の鈴木みゆき氏)――。 シスコシステムズは10月12日、都内で会見し、2016年から継続する2017年の重点施策を説明した(図1)。2015年9月に立ち上げた中小企業向け新ブランド「Cisco Start」を中心とした日市場への取り組みと、日企業とのパートナーシップ拡大に注力する。 Cisco Startは、日の中小企業向けに低価格と日語化を図ったブランド。ブランドと同時に投入したルータ「Cisco 84

    シスコの2017年重点施策--「より日本市場に根差した事業を展開」
  • AT&TとAWS、戦略的提携を発表--クラウドやIoT、ネットワークで連携

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます AT&TとAmazon Web Services(AWS)が、クラウドとネットワークサービスの統合で複数年の戦略的提携を結んだ。 提携の目的は、既存の顧客と新規の顧客がAWSのクラウドサービスをAT&Tのネットワークで利用できるようにすることだ。このソリューションは、クラウドネットワーキング、モビリティ、モノのインターネット(IoT)、セキュリティ、アナリティクスと多岐に及ぶ。 AT&Tはこれまでにも、同社のネットワークやエンタープライズサービスと主要なクラウドとの連携を強化する動きを見せている。IBMとの提携も今週発表している。 AWSはAT&Tと提携することでエコシステムを拡大するとともに、大規模なエンタープライズネットワーク事業者

    AT&TとAWS、戦略的提携を発表--クラウドやIoT、ネットワークで連携
    yzixvxizy
    yzixvxizy 2016/10/11
  • クラウド市場深読み分析:AWSが42回値下げできた理由

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 今回は、北米を中心としたパブリッククラウド市場について最近3カ月の動向を整理し、分析します。 価格戦略 まず重要な動きとして、各社が実施している、価格戦略の動向です。特に顕著なのは、パブリッククラウド大手のAmazon Web Services(AWS)、Google Cloud Platform、そしてMicrosoft Azureの3社です。各社ともに、明確に「価格競争には対抗する」と宣言しており、実際にいずれかが値下げを発表すると、それに対応する形で他2社が値下げに対抗しています。 今までは、AWSが値下げのトリガーを握っていました。既に、42回の値下げを断行しており、その度に、Google、Azureが同等の値下げを発表していま

    クラウド市場深読み分析:AWSが42回値下げできた理由
  • AWS、リアルタイムストリーミングデータ分析向け「Kinesis Analytics」など発表

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Amazon Web Services(AWS)はクラウドコンピューティングプラットフォーム向けの複数の新機能を提供する。 同社は米国時間8月11日、ニューヨーク市で開催したイベントの基調講演で、リアルタイムデータストリーミング向け分析サービス「Kinesis Analytics」を発表した。また、「Elastic Load Balancing(ELB)」を利用する顧客向けのロードバランサー「Application Load Balancer」を発表し、プラットフォーム全体をまたいでコンテナのサポートを拡大することも明らかにした。 Kinesis Analyticsは、SQLを利用してリアルタイムでストリーミングデータのクエリを容易に実

    AWS、リアルタイムストリーミングデータ分析向け「Kinesis Analytics」など発表
  • 価格競争と一線画す?--AWSの優位を支える戦略

    素晴らしい話だが、実際には価格の安さがクラウドの決め手となっていたわけではなく、AWSが優勢である理由も「一貫した低価格戦略」のみにあったわけではない。AWSは業界最低水準の価格を実現していたが、それなりの利幅も確保できることを証明している。Amazonの2016会計年度第2四半期決算において、AWSの営業利益はAmazon全体の56%を占めていた。 AWSが市場をリードしている理由は価格にあるのではなく、RedMonkのアナリストStephen O'Grady氏が指摘しているように、競合するMicrosoftの戦略を取り入れてきたことにある。AWSはプラットフォームであり、価格ではなくプラットフォームこそが顧客を引き留めておく秘訣なのだ。 価格競争の結果ではなかった AWSは確かに、価格の引き下げに積極的に取り組み、2006年から50回以上もの値下げを実施している。同社は競合他社に先駆け

    価格競争と一線画す?--AWSの優位を支える戦略
  • エンタープライズ市場攻略に向けてビッグデータ分野で進む買収

    Andrew Brust (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2016-08-12 06:30 筆者は2015年10月に、14件のビッグデータ企業買収事例を紹介する記事を書いている。この記事では、それぞれ事例を分類し、いくつかのトレンドがあることを説明した。一部のケースでは、買収はクラウド構築のために行われた。またあるケースでは、従来型のデータウェアハウスベンダーが、自社のスタックにビッグデータ技術を加えることが目的だった。ある事例にはプライベートエクイティが関わっていたし、別の2つのケースでは、オープンソース企業が買収されている。さらに、金融リスクマネジメント企業やメディア企業が、アナリティクス企業を買収した事例も見られた。 この記事のあとも、いくつかの買収が発表されている。Microsoftは2015年12月にMetanautixを買収したし、SAPは

    エンタープライズ市場攻略に向けてビッグデータ分野で進む買収
    yzixvxizy
    yzixvxizy 2016/08/14
  • NTTデータ先端技術など4社、OpenStack「Tacker」の商用利用性を確認と発表

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます NTTデータ先端技術、ブロケード コミュニケーションズ システムズ、デル、レッドハットの4社は6月6日、OpenStackの「Tacker」をベースとした通信事業者向けシステムの共同検証を実施したと発表した。各社の関連製品を組み合わせて通信事業者向けにTackerを用いたシステムを構築し、VPNサービスの運用自動化、およびVNF(仮想化したネットワーク機能)の障害自動再構成による保守自動化が実現できることを確認したとする。 Tackerは、3月にリリースされたOpenStack Mitakaのプロジェクト(Neutronのサブプロジェクト)の1つで、VNFの保守運用機能を提供するもの。SDI(ソフトウェアで制御する仮想化基盤)やNFV(

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    yzixvxizy 2016/06/06
  • OpenShift on Azureで快適なDevOpsをーーレッドハット大溝氏とMS新井氏

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日マイクロソフトが5月24~25日に開催した開発者向けカンファレンス「de:code 2016」では、過去最大の150を超えるセッションが行われた。稿ではその中から、日マイクロソフトの新井真一郎氏と、レッドハットの大溝桂氏の両名で行われた「Microsoft Loves Red Hat ~AzureとOpenShiftが生み出すフルオープンなPaaS~」セッションの様子を紹介しよう。 レッドハットの大溝氏は、OpenShiftのソリューションアーキテクトだ。もともと外資系ベンダーでJavaやC言語を使用した業務システムの開発や運用支援を行っており、DevもOpsも経験があるという。新井氏は日マイクロソフトでOSSエバンジェリスト

    OpenShift on Azureで快適なDevOpsをーーレッドハット大溝氏とMS新井氏
    yzixvxizy
    yzixvxizy 2016/06/05
  • アマゾンのドル箱となったAWSがこれほど破壊的である理由

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます AmazonをEコマースの会社だと思っているなら、認識を改めた方がいいかもしれない。Eコマースは、インフラを構築し、クラウドサービスとして販売することを正当化する口実のようなものだ。一番おいしい収益を上げているのは、「Amazon Web Services」なのだ。 Amazonの第3四半期の業績がそれを物語っている。実際にAmazonの業績報告を見てみれば分かる。Amazonの総売上高のうち、Amazon Web Servicesは8%だが、営業利益で見ると同事業は52%を占めているのだ。これは、Amazon Web ServicesがAmazonの北米のEコマース事業と同じ額の利益を上げていることを意味する。 これがどういうことか、

    アマゾンのドル箱となったAWSがこれほど破壊的である理由
  • 大きなうねりは始まったばかり--AWSの2016年

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます クラウドがハイプサイクルを過ぎてメインストリームに向かっている。クラウドが新しい常識”ニューノーマル”になる――そう言い続けて9年、パブリッククラウドの草分けで、他の追随を許さないようにも見えるAmazon Web Services。 イノベーションへの取り組みを止めることはないと指摘するのは、日法人アマゾン ウェブ サービス ジャパンで代表取締役社長を務める長崎忠雄氏。日におけるクラウドの2015年の振り返りと2016年の展望を聞いた。製品面について、技術部 エンタープライズソリューション部 部長/シニアソリューションアーキテクト 瀧澤与一氏にもコメントしてもらう。 ――2015年を振り返って、どのような年といえるか? ずっと、

    大きなうねりは始まったばかり--AWSの2016年
  • 「ホステッドプライベートクラウドサービス」に異議を唱えるAWSの真意

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます パブリッククラウドサービス市場をリードする米Amazon Web Services(AWS)。だが、企業向けには個別ニーズに応じたサービスも提供している。でもそれは「ホステッドプライベートクラウドサービス」ではないと言う。その真意やいかに。 ホステッドプライベートクラウドサービスが注目される理由 今、企業向けクラウドサービス市場では、パブリッククラウドとプライベートクラウドの“いいとこ取り”をしたホステッドプライベートクラウドサービスが注目を集めている。このサービスは、通常だとユーザー側がIT資産を所有して管理、運用するプライベートクラウドとは違い、ベンダー側がIT資産を所有して管理・運用することから、「プライベートクラウド・アズ・ア・

    「ホステッドプライベートクラウドサービス」に異議を唱えるAWSの真意
  • 「OpenStackエコシステム以外との連携こそ要」:OpenStack Summit2日目

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 次のゲストはGoogleのアーキテクトと新興の大規模LinuxディストリビューションベンダーであるCoreOSの最高経営責任者(CEO)だ。CoreOSのCEOであるAlex Polvi氏はオースチンで開かれた第1回目のOpenStack Summitの参加者75人の内の1人で、早くからOpenStackを支援していたという。まずはGoogleのアーキテクトが社内の分散クラウドインフラを構築した経験を紹介し、それと同じような構造のインフラをコンテナ上に配置したOpenStackで動かすというデモを実施した。 これは #GIFEE(Google’s Infrastructure For Everyone Else)とCoreOSが呼ぶ、G

    「OpenStackエコシステム以外との連携こそ要」:OpenStack Summit2日目
  • OpenStackに賭けるレッドハット--新「Cloud Suite」と「OpenStack Platform 8」リリース

    Red Hatが世界的なLinux企業であることは周知の事実だ。しかし最近では、Red Hatは世界をリードするプライベートクラウド企業になろうとしている。これを実現するため、Red Hatはオープンソースの「OpenStack」によるIaaS(サービスとしてのインフラストラクチャ)クラウドへの取り組みを進めている。 Red Hatの計画にはいくつか障害がある。まず、もっとも有力なOpenStackのクラウドオペレーティングシステムは、Canonicalの「Ubuntu」だ。IBMなどの大手テクノロジ企業もOpenStack市場の競争に参加しているし、Mirantisなどの新興のOpenStack専業企業もこの分野に参入してきている。 しかし、Red Hatはまったく手を緩めていない。Red HatはOpenStack Summitの直前になって、「Red Hat Cloud Suite」

    OpenStackに賭けるレッドハット--新「Cloud Suite」と「OpenStack Platform 8」リリース
  • 「売上高倍増」を掲げたレッドハット社長の決意

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 連載「松岡功の『今週の明言』」では毎週、ICT業界のキーパーソンたちが記者会見やイベントなどで明言した言葉をいくつか取り上げ、その意味や背景などを解説している。 今回は、レッドハットの望月弘一 代表取締役社長と、シスコシステムズの石田浩之 データセンター/バーチャライゼーション事業部長の発言を紹介する。 「2020年に向けて事業全体の売上高を倍増させたい」 (レッドハット 望月弘一 代表取締役社長) レッドハットが先ごろ、今後の事業戦略について記者説明会を開いた。望月氏の冒頭の発言はその発表会見で、日法人の中期における事業の成長へ向けての決意を示したものである。 望月氏はまず、米国社の2016年度(2016年2月期)の売上高が前年

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  • ハイブリッドクラウド座談会(2)--エンタープライズ × AWSをさまざまな視点で議論

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ハイブリッドクラウドをユーザーはどう解釈し、システムをつくるべきなのか――TechRepublic JapanとZDNet Japanの呼びかけに、ハイブリッドクラウドに関わる5社のベンダーの方々を集まった座談会記事の2回目。1回目はこちら。 メンバーは日IBMクラウドマイスターの紫関昭光氏、ヴイエムウェアでハイブリッドクラウドの指揮を執る巨勢泰宏氏、NTTコミュニケーションズのクラウドエバンジェリスト 林雅之氏、日オラクルでクラウド技術に関する製品戦略を統括する佐藤裕之氏、日マイクロソフトでモビリティとクラウド技術部の部長を務める各務茂雄氏(当時)の5人。 採用理由はコスト削減ではない ZDNet ハイブリッドクラウドを導入する

    ハイブリッドクラウド座談会(2)--エンタープライズ × AWSをさまざまな視点で議論
  • ハイブリッドクラウド座談会--企業ITの行き先を徹底討論する

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 社内で運用する「プライベートクラウド」と、社外のクラウドである「パブリッククラウド」を必要に応じて組み合わせて構築するシステム環境「ハイブリッドクラウド」が、エンタープライズシステムの現実解ではないかと言われている。 実際のところ、ハイブリッドクラウドをユーザーはどう解釈し、システムをつくるべきなのか――。TechRepublic JapanとZDNet Japanの呼び掛けに、ハイブリッドクラウドへの取り組みで市場をリードする5社が集まり、座談会を開催した。稿を皮切りに、計5回にわたり会の様子を紹介していく。 メンバーは日IBMクラウドマイスターの紫関昭光氏、ヴイエムウェアでハイブリッドクラウドの指揮を執る巨勢泰宏氏、NTTコミュ

    ハイブリッドクラウド座談会--企業ITの行き先を徹底討論する
  • グーグルのクラウドはいかにエンタープライズを魅了する?--GCP NEXTで見えた優位性

    Googleは、サンフランシスコで開催した「Google Cloud Platform NEXT 2016」(GCP NEXT 2016)カンファレンスにおいて、「Google Cloud Platform」の優位性をエンタープライズに向けてアピールした。このアピールは功を奏するだろう。というのも同社は、過去の企業獲得戦略で使用し、効果のあったメッセージを組み合わせていたためだ。 同カンファレンスの基調講演では、Googleのクラウド事業を率いるDiane Greene氏や、Alphabet会長のEric Schmidt氏のほか、幹部らやイノベーターらが、インフラ管理からビッグデータ、アナリティクス、機械学習といったさまざまな分野における新しいツールに関する概要を説明していた。 これらの講演すべてに共通する、同社のエンタープライズ向けクラウド分野に関する主張は明白だ。Googleは、同社の

    グーグルのクラウドはいかにエンタープライズを魅了する?--GCP NEXTで見えた優位性