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Marco Armentという人をご存知だろうか? Instapaperという「ブックマークして後で読む」アプリの作者として知られており、アメリカで大人気のブログサービスTumblrの共同創業者でもある。彼は2010年にTumblrを離れ、今はInstapaper一本にしぼって仕事をしている。主な収入源は$4.99のiOS用Instapaperアプリで1、アプリのダウンロード数が常時ランクインしていることを考えると、十分生活できるだけの額だろう。 今日のお話は至極単純なもので、ウェブ業界で起業したい人たちは、Mark ZuckerbergでもSteve JobsでもなくてMarco Armentをお手本にするべきだという話だ。ここですでに納得なら、残りを読む必要はない。 ぼくがMarcoをお手本とするべきだというには、3つの理由がある。 Marcoがウェブプロダクト制作に関して平均的に能力
株式会社8bitのスタッフブログです。こんにちは。株式会社8bitの高本です。 昨年にかけてWebサービスで収益を得ることの大変さとなかなか成功するサービスをつくるのは難しいという記事を書きましたが、とはいえWebサービスもヒットさせている企業や個人の方もいるわけで、今回はWebサービスを作るうえで希望になる記事を紹介します。 何が当たるかわからず、閉鎖していくwebサービスもある中、続けていけば良い結果が生まれることもありますので、希望を持ってWebサービスを作りたいという思いを込めて集めてみました。 ソーシャルゲームの記事なども入っていますが、当たるかどうかわからないWebの中の話しなので一緒にしています。 Webサービスを作ったのになかなかうまくいかないという方にモチベーションアップのために読んでもらえると幸いです。 個人的に読んでいていてもたってもいられなくなるほど、モノ
あけましておめでとうございます。ミクシィ よういちろう です。昨年は「ソーシャルアプリ」一色となった一年でした。本稿では、今年2011年のソーシャルWebがどうなっていくのかを考えてみたいと思います。 実は昨年も同じ記事を寄稿させていただいております。その内容と合わせてお読みいただくと良いかもしれません。 2010年のソーシャルWeb(前編) 2010年のソーシャルWeb(後編) ソーシャルアプリケーション市場の拡大 昨年のインターネット業界において、ソーシャルという言葉は非常に大きく取り上げられることが多く、多くの人に認知された年となりました。その中でも日本において最も急成長した市場は「ソーシャルアプリケーション[1]」分野であったことは、誰も異論はないでしょう。 その原動力となったSNSは、mixi、モバゲータウン、そしてGREEです。2009年にオープン化を遂げたmixiを追いかけ
2010年はいろいろとネットやITにとって波瀾万丈な1年でしたが、来年2011年は一体どうなるのでしょうか? というわけで、テレビ・ラジオ・インターネット・新聞などのメディア業界で15年間働き続けているDaniel Anstandig氏の考える「2011年に起きるであろうデジタルメディアの7つのトレンド」を見てみましょう。 詳細は以下から。 Seven Digital Media Trends of 2011 | Social Media Today ◆その1:新聞や雑誌はタブレットデバイスに移行する By Veronica Belmont 紙に印刷するメディアがインターネットの流れに乗り遅れているのは周知の事実ですが、伊達に今までメディアの最前線の一角を担っていたわけではなく、これまでもさまざまな試みをしてきています。その中でも2011年になったおそらく決定的となるとしているのが、新聞な
下の画像は有名なサーチエンジンからポルノサイトまで、あらゆるコンピューター関連の会社のロゴを色別にまとめたものです。 こうして見ると、同じカテゴリーのトップブランドは似た色のロゴを使う傾向にあるような気がします。紫のロゴが少ないのは何かわけがあってのことなのかな? ランキングの上位2社はロゴにレインボーを採用していますね。 さて、何か傾向を発見できましたか? [Colourlovers] Jesus Diaz(原文/あんね)
米調査会社のIDCが、IT部門の管理職とその事業部門の従業員に対して「社内のどんなソフトウェアがクラウドに移行する可能性が高いか?」について問い合わせた調査結果を発表しました。 そして次のような順序で企業内のアプリケーションがクラウドへ移行していくのではないか、とう結果を発表しています。 コラボレーションツールからビジネスアプリケーション、そして個人ツールへ 上記のグラフを元に、IDCではソフトウェアがクラウドへ移行していく順序を次のように解説しています。かいつまんで見てみましょう。 Web Apps/Sites and Collaboration are already there. WebアプリケーションやWebサイト、そしてコラボレーションツールは、すでにクラウド化されています。これは多くの人が同意し、ほとんど異論はないでしょう。 Data/Content is the next b
ブログに関しては、Early Adaptorとして早くから有効に使わせていただいている私だが(このブログを始めたのは2004年、その前にも一つ別のところにブログを書いていた)、Twitterに関しては「どうもいまいちピンと来ない」というのが正直な感想。 今年に入ってからメディアに異常なほどにもてはやされていたTwitterも、「Twitter is a Fad - Business Week」、「セカンドライフとTwitter」など、「Twitterは一時的な熱狂にすぎない。セカンドライフと同じ道をたどるんじゃないか」という冷めた意見も多く見られるようになった。 私自身もPhotoShareからの連携で写真へのリンクを自動投稿する以外はほとんどアクセスしなくなってしまっていたのだが、今回、開発者向けのあるウェブサービスをリリースすることになり、Twitterが有効に使えるケースがあることに
#Stream 最近、吉松さん(アイスタイル)や徳力さん(AMM)らと長時間話す機会があり、そこで ソーシャルストリーム(もしくは単なるストリーム)の話が出た。 お二人とも僕が フィードからストリームへと変遷してきたWeb上の情報の”流れ”に着目して、相当にそこへの理解に時間を割いていることを知っておられて、話のポイントを差し向けてくださったのである (フィードは流れを押し出す力=Feed であり、ストリームはそれらを含む流れそのものだ) 米国のインターネット業界では、ストリームの概念は非常にポピュラーになってきている。僕の意見を誰かが読んだわけでもなく、また、僕も欧米のメディアからインスピレーションを受けたわけでもなく、ほぼ同時にこの概念に注目し始めた。これが自分的には面白いし、心強く思っている。 しかし、不思議なことに、日本ではまったくといっていいほど、このストリームについての論議を聞
ウェブサイトを運営している人なら誰しも必死になるコンバージョン率の向上。 今回は、購入までのプロセスに捻りを加えることで、80%近いコンバージョンという圧倒的な成果を出したTriumphモバイルサイトの事例を少し紹介。 女性の下着を男性が購入する Triumphは女性用の下着を扱うECサイト。 ファッショナブルな下着から、名物の変り種の下着まで扱うので有名ですね。 これがその携帯サイトです。 このサイトは 女性が自分の下着を購入する 男性がプレゼントに、女性の下着を購入する という2つの来訪属性のユーザが混在しているサイトなのですが・・・ 80%近いコンバージョンを達成した、「おねだり」機能 Triumphが取った作戦は、この「女性ユーザ」が、自分で購入するのではなく、彼氏(旦那?愛人?)に対して「おねだり」をする機能を付与し、あえて彼氏を経由して(男性に)購入させる、という作戦。 簡単に
友人である中川淳一郎さんから今年の2月頃に「今、インターネットに関する本を書いている」と聞いて「それは楽しみだ。出版された必ず買うよ」といった会話をしました。4月になって新聞の朝刊の書籍広告欄に中川さんの名前があったので「お、ついに、あの時、書いていると言っていた本が出版されたのだな」と思ったのですが、その横に書かれている書名を見て「これは、まいったな」とつぶやいてしまいました。何しろ、その本のタイトルが『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』というものだったからです。 自分が商売のフィールドに選んでいるジャンルが「バカと暇人のもの」と決めつけられて嬉しい人はいないでしょう。「必ず買うよ」と約束していなければ、読まずに無視したかもしれません。 しかし約束は約束だし、友人である中川さんが、タイトルはともかく、いったいどんなことを書いているのか、興味を抑えることも出来ず、その日の
2009年05月05日 GoogleのページランクやTwitterのフォロワー数が21世紀の「貨幣」になる? ここ5年くらい、ず〜っと「お金って何だろう」というテーマをボンヤリと考え続けている。今日は、まだまだ、自分の中でもアヤフヤな「突っ込みドコロ満載」でお届けする。 もちろん、「お金って何だろう」って、そうカンタンに答えの出るテーマではない。だが、最近ようやく、結局のところ「お金」というのは、人間の考え出した「抽象的な概念」に過ぎないのだなあ、ということが、かなりの実感を伴って飲み込めてきた。 (これは、『抽象的な概念』だから軽視してよいということでは決してない!) 例えば、この2年ほど、サブプライムショック以降の金融パニックで、全世界でおそらく数百兆円〜数千兆円が、吹き飛んだことになる。(ちなみに、銀行セクターの株の時価総額だけでも、550兆円の減少とのこと。) 世界の人口を60億人
2009年04月12日 全てのネットサービスを構成する「サービスの3原色」とは? 「光の3原色」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。全ての色は「赤」「青」「緑」から構成され、この3つの色を構成する比率を変えることで、どんな色でも作り出せる、という概念です。 ネットサービスのコンセプトを「そもそも論」で点検する12の質問をガイドラインに、池邉CTOと、私とで、ライブドアのメディア事業部の各サービスについて責任者を、個別に呼んで、「そもそも、どうよ」からの議論をやる中で、「光の3原色」に似たような、ネット上のサービスを構成する「ネットサービスの3原色」的な概念を思い付きました。 ネットサービスを構成する「サービスの3原色」 ほとんどのネット上のサービスは、「Media」なのか「Community」なのか、「Tool」なのか、の3者択一のうちのどれかを基本に置きながら、この3要素がカ
#stream #マイクロメッセージング 米国時間3月4日、世界最大手のSNS Facebookがトップページのレイアウトを大きく変えて、マイクロメッセージング機能とそのストリーム(Stream)をより前面に出すことを宣言した。Twitterに代表されるマイクロメッセージングサービス群に対抗するためだ。基本的にマイクロメッセージングサービスの世界では、双方向コミュニケーションではなく、一方通行的なつぶやきを片方が読む、もしくは偶発的に互いに読んでいる、という状態であり、人間関係はある意味ライトで都会的である。定期購読をするための行為をフォローというが、互いにフォローしあわなくてはならないという決まりはない。アンバランスであるが本来の人間関係は案外そういうものだ。日本のmixiおよびmixiクローン的SNSは、人間関係は絶対的に双方向という考え方で設計しているが、マイクロメッセージングサービ
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