Trimが無いorデバイスに対応していない場合についての考察なんですが、以前から考えていた部分について書いてみたいと思います。OpenSolarisに限った話ではないんですが、とりあえず今はSSDを使う環境がWindows7以外ではOpenSolarisが多いのでそっちの方向で書きたいと思います。 今日のTwitterのTLで@kohjuさんがiSCSIでSSDをZILに使うかL2ARCに使うかについて述べられていたんですが、その流れで自分もあれこれSSDについてツイートしたり教えてもらったりしたので、新たに調べてことも含めてまとめたいと思います。まあ自分のはほとんど質問込みのツイートなんですが(;・∀・) どこまで正しいのか分からない部分があるので、情報をお持ちの方はツッコミをいただけると助かります。自作ネタですね。 Togetter - まとめ「iSCSIでZILとL2ARCにSSDを
市販のSerial ATA II HDDの多くはNCQなど最新のSerial ATA 2.5規格に対応した製品ですが、Serial ATAネイティブモードで使うにはAHCIモードでの使用が必要条件となります。Windows XPはOS標準でAHCIモードに対応していないため、Serial ATA II HDDをPCに接続しただけでは、Windows XPでは通常はIDE互換のStandard IDEモード(Serial ATA 1.0)での動作となりますので、NCQなどのSerial ATA 2.5機能は無効になっています。またAHCIモードに変えただけではWindows XPのOS標準ドライバがAHCIコントローラに非対応ですのでHDDからOSを起動することができなくなります(OSブートの途中でブルー画面になります)。Serial ATAネイティブモードをサポートするAHCIモードをWi
ポテトチップスの味も色々ありますけど、インテルチップの種類っていったらそれを軽く凌駕しますね、多分。それに塩味とバーベキュー味の違いは分かるけど、Core i7とCore 2 Duoの違いなんて分かりますか? 大丈夫、私もよくわかってませんから。ナカーマ。 ということで今回はざざーーっとインテルチップの解説。 チップ、チップセット、チップセットだらけ まず理解しなければならないのは、たとえば Core 2や Core i7はブランド名で、各プロセッサはすべて違うということ。基本的なマイクロアーキテクチャ(チップデザイン)は共通だとしても、デスクトップ用とモバイル用チップ、クロックスピード、マザーボードソケットが異なるものも同じブランド名で出しちゃうんです。 各チップは元々コードネームがつけられていて、それは実際の地名からとられています(グーグルマップで印つけましたよ)。たとえばモバイル用C
先週「Androidと家電」というタイトルで講演をさせていただいた私だが、そのプレゼンのキーポイントは、「なぜGoogleはAndroidを無料で配布するのか?」。それを私なりに説明するための資料として作ったスライドが以下の二枚。 まずこれは、MicrosoftとIntelがパソコン・ビジネスを育てるためにした「コモディティ戦略」を図式化したもの。IntelとMicrosoftで協力してCPUとOSを部品化・規格化することにより、誰でもパソコンを作れる様にしたのがそれ。これにより、パソコン・ビジネスへの参入障壁が減り、パソコン・メーカーが乱立。差別化がしにくい部分(つまりIntelとMicrosoftがほぼ独占的に提供するCPUとOS以外の部分)で激しいコスト競争が起こり、パソコンのコモディティ化が一気に進んだのは皆さんの記憶にも新しいはず。 特筆すべきなのは、MicrosoftもInte
米Intelは4月8日、新しいAtomプロセッサと今後のロードマップを北京で開催のIntel Developer Forum(IDF)で発表した。 新Atomは「Z550」「Z515」の2種。Z550はクロックスピード2GHzでハイパースレッディング技術をサポートし、熱設計枠は3ワット以下。Z515は、パフォーマンスが必要なときにプロセッサを1.2GHzで動かす新技術「Intel Burst Performance Technology(BPT)」を備える。 またIntelのウルトラモビリティ部門上級副社長兼ジェネラルマネジャー、アナンド・チャンドラシーカ氏は、次世代のMID(モバイルインターネットデバイス)向けプラットフォーム「Moorestown」の搭載機のデモを行った。現行版のCentrino Atomと並べて、Moorestownは待機電力が10分の1以下になることを示した。消費電
Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
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AMD , in collaboration with Red Hat, demonstrates for the first time live migration of a virtual machine across vendor platforms. Live migration enables the movement of running virtual machines (VMs) from one physical server to another without disrupting service to the end user, something that, till now, has only been demonstrated across systems based on one vendors platforms.
インテルは,「プロテクト・モード」と呼ぶアーキテクチャを採用した32ビット・プロセッサ「Intel386」を1985年に発表した。このプロテクト・モードは,発表から20年以上経過した今も,なおそのままの形で使われている。 「Intel Virtualization Technology(VT)」は,このプロテクト・モードに,さらに新しいアーキテクチャを追加したもので,実に20年以上の歳月を経て,プロテクト・モードにメスが入れられたことになる。今後は,すべてのIAプラットフォームの利用形態を大きく変革させていく核心技術となっていくだろう。 ここでは,プロセッサのアーキテクチャとしてのIntel VTの技術内容を,既存のソフトウエアのみによる仮想化手法と対比しながら解説する。 特権レベルで命令実行を制御 インテルのマイクロプロセッサは,2ビットの特権レベルの概念に基づく保護機構を備えている。I
Intelがサンフランシスコで開催中のイベント「2008 Intel Developer Forum」にて、MITの物理学者の理論を元にして、ワイヤレス共振エネルギー・リンク(Wireless Resonant Energy Link:WREL)の研究を発表、電源プラグも電線も使わずに60ワットの電球を点灯させることに成功したとのこと。これはノートPCを駆動させるのに十分な電力だそうです。上記写真がその実物。 この技術を使えば、将来的には部屋にノートPCを持って入るだけで充電開始といったことが可能になり、電力をワイヤレスで安全かつ効率的に供給できるとのこと。 また、この様子はYouTubeにてIntelが直接アップロードして公開しています。再生は以下から。 インテル CTO ジャスティン・ラトナー、2050 年までに人間と機械はより一層近づくと講演 今回のワイヤレス共振エネルギー・リンク技
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All of this on a chip that measures less than 25 mm², making it Intel's smallest and lowest power processor yet.1 Up to 11 Intel Atom processor die -- the tiny slivers of silicon packed with 47 million transistors each -- would fit in an area the size of an American penny. 【Intel Announces intel® Atom™ Brand for New Family of Low-Power Processors】 インテルがAtomというモバイル端末向けのチップをアナウンスした。今まで「1つのチップに出来るだけ沢
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