たとえば、かなりイメージのいい職場が求人をしていたとします。そんなとき、尊大に思わせることなしに「自分はその仕事に相応しい」ということを、どうやってアピールしたらいいのでしょうか? そして、損をしてでも低い賃金を提示するべきか、勝算がないのに自分を高く見積もって高い賃金をふっかけるべきか、どちらが正しいのでしょうか? ネットには、自分の身の丈にあった給料を見積もってくれるツールが溢れています。そして、何年かに亘って、給与をどのように交渉していくのかについて、かなり堅実なアドヴァイスを教えてくれます。 以下、そんな適正賃金をどう見つけて、どうオファーしていくのか、というガイドです。 1:給与について黙っているべきか言うべきか これはとても刺激的な議論でもあり、議論のきっかけとなった投稿コメントは、次のように言っています。「面接になった場合、自分の欲しい給与を言うのは、勝ち目の無いゲームである