ブックマーク / wezz-y.com (6)

  • トランプを落選させたのは私たちかもしれない〜わたしが米国市民権を取ったワケ - wezzy|ウェジー

    10月31日の衆議院選挙はいろいろ波乱があったようだけれど、アメリカも11月2日が選挙だった。こちらは毎年11月の第1火曜日が投票日と決まっていて、つまりバイデン vs. トランプの、あの大統領選から早くも1年が経ったのだ。コロナ禍での選挙戦、揉めに揉めた「不正投票」疑惑、トランプ支持者による今年1月6日の米国議事堂クーデター未遂事件……思えば、いろいろあった。 今年、ニューヨークでは市長選、マンハッタン区長選etc. とさまざまな地方選挙があった。わたしは投票所の小学校に出向かず、早々に郵便投票で済ませた。コロナ禍ということで、ニューヨークでは希望すれば誰でも郵便投票ができたのだ。 さて、ここでわたしの黒歴史の告白です。 <<< わたしは日では投票したことがなかった >>> ええ!? 渡米以後、政治に関する記事を偉そうにバンバン書いてきたくせに、なんと。 政治に関心ゼロ バブル世代の最

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  • 日本全体が「在特会」のような現在、「嫌韓報道」に埋め尽くされた社会の危険性に気づいてほしい/安田浩一インタビュー - wezzy|ウェジー

    2019.09.07 10:05 日全体が「在特会」のような現在、「嫌韓報道」に埋め尽くされた社会の危険性に気づいてほしい/安田浩一インタビュー 日韓関係の政治的な緊張にともない、地上波テレビや大手出版社から出版される週刊誌といったメジャーな媒体で、両国間の対立や差別を煽るような報道が増えている。 たとえば、8月27日放送『ゴゴスマ』(TBS系/CBCテレビ制作)では、中部大学総合工学研究所特任教授の武田邦彦氏が「路上で日人の女性観光客を襲うなんていうのは、世界で韓国しかありませんよ」などと発言。さらには、「日男子も韓国女性が入ってきたら暴行しなけりゃいかんからね」とヘイトクライムの扇動まで行った。 状況は出版業界も同じだ。9月2日発売「週刊ポスト」(小学館)は<「嫌韓」よりも「減韓」、「断韓」を考える 厄介な隣人にサヨウナラ 韓国なんて要らない!>と題された特集企画を掲載。そのなか

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    z10a41dcb 2019/09/07
  • 『黒人奴隷と白人のロマンチックな駆け落ち編』〜ありえないCMが放映中止に - wezzy|ウェジー

    近年、広告の炎上が国を問わず起きているが、今月、アメリカで企業CMが炎上し、放映中止となる騒動があった。DNAテストの大手、アンセストリー・ドット・コムだ。 ここ数年、アメリカではDNAテストが流行している。多人種・多民族の国だけに、多くの人が自身のルーツ探しに夢中になるのだ。 検査キットを購入し、キットに含まれている小さな容器に少量の唾液を入れて送付すると、数週間後に解析結果が送られてくる。DNAテストを行う企業は何社もあり、キットは70~100ドル程度。自分自身の検査のためだけでなく、誕生日やクリスマスのプレゼントとしても使われるようになっている。 アンセストリー・ドット・コムは今や世界各地に進出しており、今回、問題となったCMはカナダ向けのものだったが、YouTubeにアップされたものがアメリカでも閲覧され、大きく批判された。 同社は今月、ドラマ仕立ての40秒CMを3種公開した。1

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    z10a41dcb 2019/04/27
  • 大坂なおみ選手のアイデンティティ~「ハイチ系の家庭で育ちました」 - wezzy|ウェジー

    テニス全米オープンで優勝した大坂なおみ選手の記者会見が9月13日に横浜市内でおこなわれた。その際にハフィントンポストの記者が発した「アイデンティティ」質問が大炎上した。質問の意味がうまく伝わらず、大坂選手は何度か聞き直したのちに「私は私」と答えた。SNS上には「国籍は関係ない」「いきなり人種に踏む込むなどあり得ない」「優れたテニス選手として捉えれば十分だ」といった声があふれた。 以下はこの記者会見から遡ることわずか8日、大坂選手が準々決勝でウクライナのツレンコ選手を破って4強入りした9月5日にアメリカでおこなわれたの記者会見の一部である。 「あなたの日米それぞれの文化との繋がりは?」 これに対して大坂選手は、淀みなく以下のように答えている。 「父はハイチ人です。私はニューヨークのハイチ系の家庭で育ちました。祖母(父方)と暮らしました。私の母は日人なので日文化と共にも育ちました。アメリカ

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    z10a41dcb 2018/09/21
  • 広辞苑にLGBTが登場。しかし、内容がおかしい。 - wezzy|ウェジー

    10年ぶりに改訂された「広辞苑」の第7版が1月12日に発売された。この新しい「広辞苑」は、第6版の刊行後に定着した言葉として、約1万項目を新たに追加したもので、「ブラック企業」や「安全神話」のほかに「LGBT」が初めて登場したことが報じられている。 こりゃあやったね! と、LGBT界隈では歓迎の声がわきあがった。さらに、今回の改訂にあたって、岩波書店の岡厚社長は「自分だけが苦しんでいると思っていることが、言葉を獲得することによって多くの人々と共通する問題であることが分かる。それが人を楽にし、自由にする」ともコメント。なんとも喜ばしいニュースではないか、と思いきや、実は肝心の内容がまちがっていた(!)。 新広辞苑におけるLGBTの記述は、こう書かれている。 レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字。多数派とは異なる性的指向を持つ人々。GLBT LGBTとは、性的指向にお

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    z10a41dcb 2018/01/14
  • 「在日外国人の問題は対岸の火事」平然と差別発言を垂れ流した芥川賞選考委員の文学性 - wezzy|ウェジー

    第157回芥川賞は、この春に文學界新人賞を受賞した沼田真佑「影裏」に決定した。毎回、芥川賞選考会後には、受賞作をより積極的に推した選考委員が会見を開いて選考経過を述べるのが慣例になっているが、今回会見した高樹のぶ子委員が「大変な対立、ほとんどケンカ状態で。かなり長く選考委員をやっていますが、当に疲れ切って……」(FNNニュース)と発言していたこともあり、どのような議論が巻き起こったのか、「文藝春秋」誌に掲載される芥川賞選評を待ち構えていた。 結果、一人の選考委員の、議論以前の選評を読んでうなだれることになった。宮輝選考委員による、候補作の一つ、温又柔「真ん中の子どもたち」に対する選評である。台湾・台北に生まれ、3歳の頃から日で過ごし、台湾語混じりの中国語を話す親のもとで育った著者が記した、言語の越境を問う小説。宮は選評にこのように書いた。 ************** 「これは当事

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    z10a41dcb 2017/08/17
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