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c++0xに関するz_vexのブックマーク (3)

  • Douglas Gregor、フランクフルト会議について語る

    What Happened in Frankfurt? « C++Next これは全C++0xプログラマが読むべきだと思う。悲しい話だ。 フランクフルトで何があったのか? C++0xの発展に興味のある人は、もうニュースを聞いただろうと思う。ISO C++委員会は、2009年7月のフランクフルト会議で、C++0xのドラフトから、Conceptを外すことを、投票で決めた。Conceptは、C++0xの重要な機能で、その削除は、かなりショックを与えたことだろう。ここでは、私はConceptをC++0xに入れるにあたってなされた努力と、結果的に失敗した理由を、語ろうと思う。 Conceptの歴史 C++プログラマは、常に、もっとマシにtemplateを使いたいと考えていた。契約的(原語:constraints)なC++templateは、少なくとも、Bjarne StroustrupのThe D

  • Bjarne Stroustrup、Conceptと未来を語る

    センスとフィーリングで大胆な意訳を試みた。Danny Kalevがやたらとウザい奴に成り下がっていたり、Bjarne Stroustrupがコミカルなまでにジジイ臭いのは仕様。ただ、DKの言い回しは、ちょっとやり過ぎたかも知れない。実際原文を読んでいると、これぐらいムカつく言い回しなのだが。 Page 1: Concepts: Disappointment Without Defeat Danny Kalev 今回のconceptの失敗についてどう受け止めてますか。今回の事件をどう思いますか。これは、あるいは、将来的に新機能を提案する妨げになると思いますか。 Bjarne Stroustrup C++0xにconceptを入れないと決定したことについてかね。ワシとしては、conceptが失敗したとは思っておらんよ。今回の問題は、個人的にはユーザビリティの問題だと思っておるんだが、まあ、せい

  • C++0xのマルチスレッド機能

    はじめに C++の新しい標準規格である「C++0x」の大きな新機能の1つが、マルチスレッド処理のサポートです。 従来のC++では、マルチスレッド機能は標準規格の拡張としてコンパイラごとに提供されていたため、細かな部分がコンパイラやプラットフォームによって異なっていました。しかしC++0xでは、すべてのコンパイラが同じメモリモデルに準拠し、同一のマルチスレッド機能を利用できることになります(ただし、従来同様の拡張をコンパイラが独自に提供することも可能です)。 開発者の立場からすると、マルチスレッドのコードを別のコンパイラやプラットフォームへ移植するときの手間を大きく省くことができます。複数のプラットフォーム向けの開発を行う場合でも、種々雑多なAPIや構文をいくつも頭に入れておく必要がありません。 新しいスレッドライブラリの中心を担うのは、実行スレッドを制御するstd::threadクラスです

    C++0xのマルチスレッド機能
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