ここまでの流れが実に鮮やかな感じ。 www.shinchosha.co.jp これぞビジネス右翼、って感じました。 話題の雑誌自体は完売して、商売としては成功を収めたうえで 誌上で反論することなく 「俺たちのゲンロンを封殺したのは・・・・サヨクだ!!!」 って言い得る形で逃げ切り。 もし己の思想信条・良心に従って商売してたんならもっと気骨のあるところを見せるよね。 それをしなかったのはおそらく、この新潮45(小川榮太郎)を鉄砲玉にして左側(と彼らが目する人々)からの集中砲火を浴びさせ、その中で斃れる勇者、という物語を獲得したかったがためだろう。 今回、論陣張った連中は小川を筆頭に 「大義に殉じた愛國・保守本流の言論人」 として復活の目はあると思う。 まずはWILL・Hanadaで足掛かりを作って、たぶん週刊新潮がしばらくしてから 「なぜあの騒動は起こったか」 「いわれなき弾圧に晒されたゲン