ピカソ、モディリアーニ、シャガール、フジタから現代作家まで 異邦人(エトランジェ)たちのパリ 国立新美術館開館記念 ポンピドー・センター所蔵作品展 1900-2005 2007年2月7日から5月7日 国立新美術館 開館したばかりの国立新美術館を訪れた。乃木坂の駅から直結しているが、乃木坂の駅はちょっとさえない。もう少し気分を盛り上げてもいいのでは。黒川紀章氏の曲線美を生かした建物は印象的。通路の採光が明るい。展示室も白い壁と点光源に近い照明で、絵が明るく見えるのはなかなかよい。ただ、広いのが売りの展示室も人が溢れてしまい、パリのポンピドー・センターのようにゆったりという気分ではなかった。特に問題は、導線が一方通行になっていて、二度と戻れないこと。やはり、もう一度見たいと思うとぐるぐると戻るしかない。展示面積が広くなったので、もうすこし、観客に自由に見させてもいいのではない。セクション3や4
【ウェリントン/ニュージーランド 16日 AFP】ニュージーランド政府は日本政府に対し16日、火災を起こし航行不能になった日本の捕鯨調査船を南極沿岸から退去させるよう要請した。在ニュージーランド日本大使を通じて申し入れたという。 15日、日本の捕鯨調査船団の調査母船「日新丸」(8000トン)で火災が発生し、船員1人が依然行方不明。鎮火したものの、重油130万トンが船内に残っている。南極海での救助活動を担うニュージーランド海事局の広報担当者は、船からの重油流出が懸念されており、日新丸との連絡をとりつづけていると述べている。 ニュージーランドのクリス・カーター(Chris Carter)環境保全相兼住宅相兼民族問題相は環境への影響を懸念し「船を南洋から遠ざけることが急務だ」とし、環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)所有の旧ソ連製タグボート、エスペランザ号(Esperanza)
Updated on Aug 17, 2012. Copyright© 2000- WIND CARAVAN Executive Committee. All rights reserved.
ドイツの画材・筆記具メーカー「ファーバーカステル」の国内初となる店舗「ファーバーカステル 東京ミッドタウン」が3月30日オープン。写真は店舗イメージ。 日本シイベルヘグナー(港区三田3)は3月30日、同日開業予定の東京ミッドタウン(赤坂9)の商業棟「ガレリア」3階に、ドイツの画材・筆記具メーカー「ファーバーカステル」の国内初となる店舗「ファーバーカステル 東京ミッドタウン」をオープンする。 ファーバーカステル社は1761年にドイツ・ニュルンベルク郊外で誕生。現在、鉛筆の世界基準となっている「B」や「HB」などの硬度、また長さや六角形の形などを作り上げた世界初の鉛筆メーカーという。 店舗は、鉛筆、色鉛筆を中心としたアート&グラフィック(画材)スペースと、最高級ラインの筆記具シリーズ「グラフ・フォン・ファーバーカステル」スペースの2つで構成。店舗入口を別々に設ける。 店舗面積は20坪。アート&
大変、お待たせしました。出張中に書いていたエントリを、アップロードします。見込み、というか目算通りに、書き込んでいただきたい方が、当方に書き込んでくださったことは大変に嬉しいことではあります。――ただ、その内容については、しかしながら。 あるいは忘れられた歌 - 地を這う難破船 とりあえず、finalventの日記におけるBaatarismさんのコメントについては、当時すでにApemanさんのブログのコメント欄において話題になっております。 示してくださったURL、コメ欄に至るまで拝読しました。MacacaFuscataさん、インフォメーションをありがとうございます。感謝します。内容的にも、皮肉ではなく、大変に興味深いものではありましたが――「話題になっております。」 http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C15343551
ホームレスと「権利と義務」の話題を、もう少し考えてみた。私は先述したとおり、「義務を果たしてから権利を言え」式の意見を、この問題にただちに当てはめるのは誤りだと考える。ただしそれは、返す刀で「権利を振りかざす」式の意見についても同様である。そこで今日は、そのことを書きたい。 野宿者の居住権──不法なのはどちらか - モジモジ君のブログ。みたいな。 公園は公共の場であり、そこに住まう権利がそもそもないのだ、と、よく言われる。これもまた、物を知らない、ということに起因する典型的な反応である。野宿者に対して同情的であれ批判的であれ、責任を持って物を考えたいならば知っておかねばならない基本的論点について無知であることを意味する。 出し抜けに、居住権というものがあるのを知らないのか!という高飛車な振りかざし方であるが、こういうことをするから反発されるのである。なんぴとにも基本的人権として居住権が保証
政府権力による住民の強制退去というと、私が真っ先に思い浮かべる映像がある。南アフリカ共和国のアパルトヘイトを扱った映画、『遠い夜明け』の冒頭シーンである。夜が明け始め、曙光の薄明かりの中、人々の生活の音が聞こえ出す。まだ暗い、青い背景の中で黒い人影が動き出す。黒人居住地のごく普通の、一日の始まり。そこへ、急に悲鳴と怒号が沸き起こり、人々が逃げ回り家屋が振動して倒壊していくシーンに変わる。何台ものブルドーザーが次々に家々を潰していく。…当時は白人政府によって、黒人は国内のわずかばかりの土地に「ホームランド」という居住権のある土地を指定され、それ以外の都市郊外の黒人スラム街は不法占拠ということで、たびたび強制退去させられた。映画のワンシーンそれ自体はフィクションだけれども、アパルトヘイトがあった頃、実際にこのような光景は幾度も繰り返されたろう。 ホームレス支援者についての当方の意見に、moji
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